【Fateビガミ】とある孤島の聖杯戦争【リプレイ】   作:あいますく

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結末

勝者(アサシン)は呆然と立っていた。

 

彼の固有結界も消え、儀式の場には杯があった。

 

底には穴が開き、装飾は剥がれた杯。

 

その中に満たされていたはずの泥はそこに無く、

 

地には何かを飲み込むように泥が蠢いていた。

 

勝者(アサシン)は問いかけた。

 

これが多くの血を流し、犠牲を払った結果なのか?

 

それに返答するようにどこからか聞こえる。

 

これこそが貴様が求めた『()()()()()()』であると。

 

違う。

 

こんなものは願望器ではない。

 

もはや、宝とすら言えないただの土塊。

 

しかし、勝者(アサシン)はその器に手を伸ばした。

 

勝ったのだから、聖杯は完成しなければならないのだから。

 

閉じよ(満たせ)

 

淡い期待とともに、杯は崩れ去る。

 

彼の伸ばした手に泥が何かを呼び寄せるように流れ込む。

 

勝者(アサシン)は残された泥に飲まれていく。

 

ああ、真に万能なものなど、この世に有り得なかったのだ。

 

彼は分かっていたのかもしれない。

 

それでも彼はその願望を、その欲を捨てることは出来なかったのだ。

 

彼の体は泥の中へと沈んでいく。

 

泥はサーヴァントを喰らうと、自然と消えていった。

 

島には東の空から光が差し込んでいた。

 

 

「今回も失敗だったか。」

老父は言った。その白い髭を撫で、術式を見直す。

彼の手元には4つの聖遺物と、一体のホムンクルスがあった。

「ああ、いつの日か魔術の深淵へと…」

そう言うと老父は便箋を取り出し、4人の魔術師の名を宛てた。

 

 

 

───────────────────────

 

GM:ということでFateビガミ『とある孤島の聖杯戦争』シナリオクリアです!

PL1:わーい

PL2:おつかれー

PL3:いえーい

PL4:前から思ってたけどタイトルがパクリ疑惑

GM:キノセイダヨー

 

GM:疑問質問を勝手に答えるコーナー

 

Q:島って結局何だったの

A:人工的に作られた魔力を集めるためだけの島

 

Q:最後のおじいちゃんだれ

A:ホムンクルス作った人

 

Q:最初に聖遺物が置いてあったのはなんで?

A:そっちの方が仕組まれている感あってよくない?

 

Q:続編

A:あるように見せかけてなし

 

Q:Fateビガミってこんなのだっけ?

A:明確なルールが見つからなかったから独自のアレンジを加えて作った

 

Q:みんなの願望が知りたい

A:アサシン→聖杯という見たことの無い宝を奪いたかった

  バーサーカー→特になし(狂化したせいで願望がわからなくなった)

  キャスター→母親の復活

  ランサー→円卓の騎士として聖杯を守護する

 

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