俺ガイル小説でよくあるちょっと性格が変わった愉快な比企谷八幡   作:銅英雄

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今回もよろしくです。


比企谷八幡は色々な人と繋がりがある。

「あれ?比企谷君だ。今帰りなの?」

 

部活が終わり、今日はバイトがないのでさあ帰ろうと思ったところに声をかけてきたのは同じ学校でバイトの同僚の榎本梨子(えのもとりこ)で俺が知っている人間の中で数少ない常識人である。さらに彼女は生徒会の副会長なのだ。

 

「まぁな。榎本は生徒会が終わったところか?」

 

「うん。そういう比企谷君は部活帰り……?でもバイトばかりで部活には入ってなかったよね?」

 

「ちょっと平塚先生をからかいすぎてな。その罰だ」

 

実際のところは俺の書いた作文が原因なのだがこっちの理由の方が俺らしくていい。

 

「余り平塚先生をからかっちゃ駄目だよ」

 

「まぁ善処するさ」

 

「その言葉を聞いても善処する気ないよね……」

 

おっと、バレちった。榎本はジト目でこちらを見ている。

 

「そんなことより帰ろうぜ」

 

「露骨に話を逸らした……」

 

 

~そして~

 

「部活に入ったってことはバイトのシフトを減らすの?」

 

「ああ、多分榎本と同じように週3くらいになると思う」

 

多分土日と水曜日になりそうだな。あの奉仕部とやらがどれくらいの頻度で活動しているかによってあと1日+で入るかもしれん。

 

「そうなんだ……。あっ、私こっちだから」

 

「おう、またバイトでな」

 

「比企谷君もね」

 

榎本と別れ彼女が見えなくなったのを確認すると俺も帰路についた。

 

 

~翌日~

 

「比企谷。部活の時間だ」

 

放課後になってバイトに行こうかな……と思い教室を出ると平塚先生が仁王立ちをして待ち構えていた。

 

「お断りします。では」

 

一言入れて平塚先生の横を通ろうとしたら平塚に肩を掴まれた。指が食い込んでるよ……。痣になったらどうしてくれるんだ。

 

「待て待て待て!君は昨日奉仕部に入っただろう!!」

 

「今日はバイトの日なので部活には出られません」

 

「む……それはすまない。明日は部活に出られそうか?」

 

「はい、明日ならば問題ありません」

 

まぁ明日もバイトがあるけど部活が終わってからでも問題ない。

 

「わかった。雪ノ下には私から伝えておこう」

 

「その心配はありませんよ。彼女には昨日メールで伝えてありますから」

 

「君はいつの間に雪ノ下と連絡先を交換したんだ?」

 

「昨日の部活でです。これから同じの部活の仲間になるんですから当たり前ですよ」

 

「君はコミュニケーションが取れてないと思ったのだが……」

 

「酷いことを言いますね。こう見えて友達100人いますよ」

 

「嘘くさいな……」

 

「まぁ平塚先生のご想像にお任せします。自分はバイトに行くので失礼します」

 

「ああ、引き止めてすまなかったな。バイトに励みたまえ」

 

「はい。……あっ、そうそう平塚先生」

 

「何かね?」

 

「もう少し淑やかにならないと一生結婚できませんよ」

 

「比企谷!!」

 

平塚先生の叫び声をBGMにして校舎を後にする。やはり1日1回は平塚先生をいじ……コミュニケーションを取らないとな。

 

 

 

~そして~

 

「おう、比企谷」

 

「椿さん、どうもです」

 

この人は椿兵馬(つばきひょうま)さんといって俺がしているバイトのトップである。前のトップが行方不明になってしまってから椿さんがここを仕切っている。

 

いつも青いコートを着て青いテンガロンハットをかぶっている。見た目がとても老け……貫禄があるが実は20歳の大学生なのだ。……大学には余り行ってないらしいが。

 

「今日の仕事はある店を潰してほしい。これを使ってな」

 

椿さんは俺に1つの瓶を渡してくる。成程……今日は『そっち』の仕事か。ちなみにここ(Oddball)はよくあるアルバイトみたいな仕事もあれば汚い仕事もある結構大きな会社である。表向きはそこそこ有名な株式会社らしい。椿さんは大学生でありながらそこの社長をしている。それにしても……。

 

「これを使うんですか……?余り好きじゃないんですよねぇ……」

 

「気持ちはわからんでもないが1番手っ取り早いからな。我慢しろ」

 

「……まぁ仕事なのでやりますけど」

 

これを使うと最悪自衛隊が出てきて大事になりかねないんだよなぁ……。

 

「決行は25時だ。それまでは自由にしてていいぞ」

 

「了解です」

 

なら部活に出た方がよかったな……。『そっち』の方なら尚更だ。

 

「もし暇なら久し振りに広間に行って身体を動かしたらどうだ?」

 

椿さんがそう口にする。ふむ……。

 

「折角なのでそうします。今日は誰がいますか?」

 

「ロボがいるんじゃねぇか?」

 

ロボか……。久し振りの運動にしては無茶苦茶な相手な気がするがまぁいいか。

 

「わかりました。行ってきます」

 

 

~そして~

 

「……八幡?久し振り。何の用?」

 

この一昔前のロボットの風貌をしているのがロボといってこの(Oddball)の『そっち』側の一員であり椿さんと昔組んでいたらしい。

 

「ああ、久し振りロボ。今日は仕事前に軽く身体を動かそうと思ってな」

 

「……なら相手になる」

 

「久し振りだからお手柔らかにしてほしいが……」

 

「……八幡は強い。油断してたらこっちが負けるから思いっきり行く」

 

……生きて帰れるかな?仕事前なのに……。

 

 

~そして~

 

「……やっぱり八幡は強い」

 

「酷い目にあった……。だがいい運動になったな」

 

ロボは敏捷はそこまでないけどミサイルとか爆弾とかを多用するのでいつも辺りが更地になる。

 

「こんちはー!……ってここってこんな更地だったっけ?」

 

元気な掛け声と同時に入ってきたのは西野優香(にしのゆか)。俺や榎本と同じ学校で(Oddball)の『そっち』側の一員でもあり、俺と同じで『表向き』の方にもシフトを入れている。まぁ彼女の場合は『表向き』がメインだが……。

 

「あっ!八幡に……ロボだ!」

 

「よう西野。おまえも訓練か?」

 

「そうだよ!『そっち』の日は必ずここに来てるしね!!」

 

「……優香、相手になって」

 

「了解!八幡も戦う?」

 

「いや、俺は1回家に帰る」

 

「そっか……。じゃあ小町ちゃんにもよろしくね!」

 

「おう、言っとく」

 

さて、帰って小町の作った飯でも食うか……。

 

 

 

~翌日~

 

翌日の新聞でとある店で猫と同じくらいの大きさのゴキブリが大量に発生して退治のために自衛隊が動いたと新聞の一面を飾っていた。

 

……やはり『神のマナ』を使うと目立つな。まぁ店には何の恨みもないがこれも『仕事』なんでね。

 

 




今回はここまでです。

意味わからん話だとは思いますが許してほしいのです。あとオリキャラに関してはかつて私が書いていた小説のキャラを使っております。

では次回もよろしくです。

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