夢幻震わす、一閃の電   作:Red October

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皆様、お久しぶりでございます。Red Octoberです。
やっとできた…お待たせして申し訳ありませんでした、唯一無二の天クラ二次小説、第5話、投稿します!

そういえば、ちょうど夢幻討伐戦やってますね…皆様の船団は、どのくらいのスコアを稼いでいらっしゃいますか?


〈注意〉
ここからしばらく、戦いの描写が続きます。ですので、この回からはグロ表現が多くなります。以下をお読みになる場合は、そのことをご理解の上、スクロールをお願いします。
グロ表現が苦手な方は…決断してください。

ここでブラウザバックするか、覚悟を決めてスクロールするか、2択です。










































ここまでスクロールしてくださった方は、覚悟はできているのでしょう。

それでは、夢幻討伐戦の合間にでも、ごゆっくりどうぞ!


第5話 嵐、来たれり

(イメージBGM:宇宙戦艦ヤマト2199より「彗星帝国(Disco)」)

 

「てぇ!」

「撃て!」

 

 バルフォア、バルバーナの号令がかかる。

 次の瞬間、各艦隊の全砲門が一斉に撃ち出された。青い空や白い雲を、黄色やオレンジのレーザービームが切り裂くように通りすぎる。それに混じって、時おり魔法や斬撃が飛び交う。空は、一気に騒がしくなった。

 

 魔法を受けた飛行艇が、いきなりその形を歪に変えたかと思うと、次の瞬間にはバラバラに壊れて、落下していく。

 別の飛行艇は空を切って飛来した砲弾を直撃でくらい、炎上。高度を維持することができず、燃えながら空の底へ落ちていった。

 しかし、中には後方に控えている支援艦隊からの回復スキルの発動…モン○ンでいうなら生命の粉塵の使用…や、艦内のダメコン要員の働きによって、なんとか命を拾う飛行艇もある。

 

 

 

 「クロスデルタ」艦橋では、決戦の様子が大型のパネルに映し出されていた。

 味方の艦隊が青、敵カドモス艦隊が赤で表示され、その2勢力の間に白いレーザー光線が行き交っている。

 青の艦隊は、各艦隊が横一列に並ぶ形を取っていた。中央がクロスデルタ旗艦、バルフォアが率いる「烈風隊」、左翼がダストエルスキー(ダット)率いる「天山隊」、旗艦はクロスオメガだ。右翼がフィーリア(フィア)の率いる「流星隊」、旗艦はクロスラムダ。艦◯れ流にいうなら単横陣である。

 赤の艦隊は密集して団子状になっていた。

 その隣では、損傷を受けた飛行艇の数を示す数字が、確実にその数を増やしている。

 

「やはり、最初は遠距離での砲戦か…」

 

 パネルを見やって、バルフォアが呟く。

 

「しかし閣下、これではなかなか戦局が動きそうもないですな。白兵戦でもない限り、戦局を動かすのは難しいかと思います。先ほどから出ている味方の砲撃命中率も、あまり芳しくないようですし」

 

 パネルを操作している士官が、バルフォアを振り返って言う。

 

「やむを得んな。全艦に告げろ、『前進微速、敵艦隊との距離を2000まで詰めろ』と。それと…アマテラスに打電、『第一次攻撃隊発進せよ』だ」

「はっ!」

 

 通信士に指示を出した後、バルフォアは傍らの副官を振り返り、言った。

 

「俺の剣、どこにある?出しといてもらえると助かる」

「は、仰せの通りに」

 

 言うが早いか、副官はすぐにどこかへ駆け出していく。

 それを見送って、バルフォアは再びパネルを、そして艦橋の窓の外を見やる。

 

「さて…お前たちは、少なくとも数十年間分の進化についてこれるかな?カドモスさんよォ…」

 

 

 

「リーダーからです、『第一次攻撃隊発進せよ』!」

「来たか!第一次攻撃隊、発艦準備に入れ!」

 

 戦場で戦っているクロスデルタ率いる「烈風隊」後方、相手のレーダーには映っていない空間。そこに8隻の飛行艇が飛んでいた。そのうち3隻は、艦上に大砲などの構造物がほとんどなく、やたらに甲板が広がるだけという、このラ・モンドの世界では類を見ない形の飛行艇である。

 その平たい3隻のうちの1隻…フリゲート護送社の新鋭護衛艦、アマテラス型飛空母艦1番艦「アマテラス」艦橋にて、艦長を務める中年の男性が、飛行隊に対して命令を発した。

 直ちに艦内にはブザーが鳴り響き、飛行隊員たちがあわただしく飛行甲板へと走る。

 甲板のエレベーターが艦内へ降りていったかと思うと、数分後には艦載機となる1人乗りの小型飛行艇を乗せて上がってきた。ゼロ戦に似た形状のその飛行艇は直ちに発進準備に入り、魔法石を仕込んだエンジンが作動し始める。

 艦橋も飛行隊の管制で忙しくなるなか、飛行服らしき茶色の服を身にまとった男が1人、艦橋へと入ってくる。

 

「艦長、あとは頼みます」

「飛行隊長、ご武運を」

 

 飛行隊長はにっこり笑って敬礼した後、艦橋を出て行った。

 

 

 

 飛行甲板の上では、搭乗員の乗り込みが完了した飛行艇が指令を待っている。すると、

 

「発艦準備よしー!」

 

 艦橋側面のデッキのほうから、報告の声が響く。

 それを聞いて、艦橋のそばにいる飛行甲板士官が、手旗信号用の赤と白の旗を振った。合図だ。

 

「総員、帽ふれー!」

 

 甲板士官の号令一下、一斉に乗組員たちが帽子を振って攻撃隊を見送る。

 甲板の一部がせり上がり、今にも発進しようとしている飛行艇のエンジンノズル部を隠した。そのノズルから、魔法石のエネルギーが青い炎となって吹き出る。エンジンの作動音がぐんぐん高まっていく。

 次の瞬間、飛行艇は勢いよく走り出し、甲板を蹴って空へと舞い上がった。後から、同じ形の機体が次々と飛び立っていく。

 発進した飛行艇は、全部で52機。艦隊総数に比べれば少ないが、制空権は取っておくに限る。それに、出撃した飛行隊は小さいものの小回りが利き、中型の飛行艇くらいなら有効打を与えられるだけの武装を有する。小さいし少数だからと無視できるものでもないはずだ。

 

 

 

 敵艦隊のほうに向けて突進していく第一次攻撃隊。それを見送るアマテラスの艦橋に、新たな通信が入った。

 

「艦長!リーダーからです、『第二次攻撃隊発進準備。これより編成を通達す』」

「ん?やけに早いな…?」

 

 艦長は、入ってきた通信に首をかしげた。

 まだ第一次攻撃隊が全機発進してから5分と経っていない。だというのに、もう二の矢の準備をしろという。これは一体…?

 

 と考えているうちに、通信は終わったようだ。通信士官が報告してくる。

 

「第二次攻撃隊は、アマテラスの残存機全て(直掩機除く)と、イザナギから40機出せ、とのことです。対艦攻撃のため十分に爆装しろ、と」

 

 制空権が取れてきたのでもないのに、なんで対艦攻撃?

 艦長はますますわけがわからなくなってきた。だが命令は命令だ、やむを得ない。

 

「第二次攻撃隊、発艦準備。爆弾装備マシマシだ!」

「は!」

 

 ともかくも、指示を飛ばしていく。と、通信士官がさらに意味のわからない命令を伝えてきた。

 

「た、たった今、もう1つ命令が来ました。『発進した第二次攻撃隊は、そのまま敵に向かうのではなく、エスメラルダの艦首の前に集合させろ』、と」

「???」

 

 完全に意味がわからない。そんなところに空中集合させて、何の意味があるのだろう…?

 

 

 アマテラス艦長は知らなかったが、もちろん、バルフォアは目的もなく命令を出したわけではない。彼はある方策をめぐらし、カドモスに一泡吹かせようと狙っていたのだ。そのために第二次攻撃隊をわざわざエスメラルダの前に集めたのである。

 

 

 

「奴ら、小型飛行艇を出してきたか」

 

 カドモス旗艦「デ・マヴァント」艦橋にて、レーダー手はレーダーコンソールに映る反応を見てそう呟いた。

 明らかに他の飛行艇より反応が小さく、しかし速い反応が幾つか、こちらへ向かってきている。

 

「ボス、敵は小型飛行艇を出してこちらを撹乱しようとしています」

「わかった、こっちも対抗する」

 

 バルバーナの発言の後、カドモス側の小型飛行艇も前進していく。数は相手のそれと大体同じくらいだ。

 数分後、両方の小型飛行艇部隊は激突した。白い飛行機雲が青空に乱れた線を引き、何機かは火と黒煙を吹いて落ちていく。遠いので、どっちの機体が落ちているのかはよくわからない。

 

「ふん、そんな小手先の技で、このカドモスが揺らぐわけが…ッ!?」

 

 レーダー手の言葉は途中でかき消えた。

 

 今、自分の艦隊の直上に、新たな反応が出現している。今さっきまで、影も形もなかった反応だ。そしてそれはどうみても、間違いなく敵のもので…

 

「て、敵機直上!」

「「「!!?」」」

 

 慌ててレーダー手は叫ぶ。

 サイレンのような音が窓の外いっぱいに響き渡るのと、「デ・マヴァント」艦橋内の総員が驚愕したのと同時だった。

 そして、窓から外を見上げた先には、こちらに向けてまっすぐ急降下してくる、敵の飛行艇の姿があった。途中から折れ曲がった形の独特のウィング…軍事に詳しい方なら、逆ガル翼といえばイメージいただけるだろう…を広げ、太陽を背に一直線に突っ込んでくる様は、まさに獲物に襲いかからんとする猛禽のよう。

 

「上方戦闘、急げ!」

 

 戦術指揮官が艦内放送で怒鳴るも、あまりに突然すぎる敵の襲撃に、部下たちは混乱し、全く対応できていない。もし仮に対応して動けたとしても、砲の狙いを定める余裕などない。

 どうすることもできぬまま、突っ込んでくる敵飛行艇。

 黒いものがフワリと離れ、みるみる頭上に落下してくる。

 

ガーン!ドカーン!

 

 あっという間に、デ・マヴァントのすぐ近くを飛んでいた飛行艇が、投下された爆弾の直撃を受けてしまう。カドモスの飛行艇は、とくに幹部級が乗っている艇は、数十年前のものである。最新の技術の粋を集めた爆弾に敵うわけがない。たちまち炎上、火の塊となった。その隣でもう1隻、飛行艇が火だるまになって燃え盛っている。他にも、炎上する飛行艇が10隻ほど見られた。

 「デ・マヴァント」の後方にいた1隻の中型飛行艇の運命はそれ以上に残酷だった。落下してきた敵飛行艇の爆弾が、上部甲板を突き破って動力室で炸裂、飛行用の魔法石をこっぱみじんにしてしまったのである。人で言うなら心臓を破壊されたようなものだ。当然、助かるわけがない。

 中型飛行艇は艦体中央からどす黒い煙と炎をはき出していた。爆弾の命中により生じた火災は、魔法石の色を反映してか、赤紫色に妖しく輝いている。飛行艇はそのまま高度を下げ、「空の底」へと吸い込まれるように落ちていった。そしていつしか、雲海に飲み込まれて見えなくなる。

 

 直後、デ・マヴァントの右舷前方に爆弾が1発直撃した。

 鋭い金属音と、爆発音。それと一緒に激しい衝撃が艦橋を襲い、艦橋からの視界が黒煙によって遮られる。ただちに艦内のダメコン要員がかけつけ、消火活動にあたった。

 爆炎と煙が収まって見ると、甲板の右舷中腹にあった3基の副砲のうち、先頭の1基が砲員ごと消し飛ばされていた。その後ろの1基も砲身がねじ曲げられて使い物にならない。そしてその砲員も3人のうち2人までが戦死し、血と内臓とを甲板上にぶちまけていた。

 

 

 

 混乱と黒煙の中を、「震電」側の小型飛行艇部隊は悠々と飛び、味方の陣へと戻っていった。「震電」側は1機たりとも失われてはいない。

 

「行ったか…」

 

 「デ・マヴァント」の艦橋内、レーダー手は、ほっとしたような声でそう言った。

 

「しかしやつら、一体どこからわいて出たんだ?」

 

 これは、ボスたるバルバーナのセリフ。

 

「レーダー手!敵の反応はなかったのか?」

「はい、1つの反応もありませんでした。神に誓って、うそは言いません」

「ふん…ならどうやってここまで来た…?」

 

 バルバーナの疑問に答える者はなかった。

 

 

 

 

 

「こちら第二次攻撃隊、敵艦体を強襲。1隻撃沈確実、他10隻以上炎上。これより帰投する」

「了解。健闘を讃える」

 

 短いやりとりの後に、第二次攻撃隊は次々と着艦していく。攻撃隊を編成していたのは、カモメの翼をひっくり返したようなウィングを付けた機体…震電側で「ソーラ」と呼ばれる機体である。

 飛行艇から降りてきた搭乗員たちは、飛行甲板に降りたとたん、全員揃って大笑いし始めた。

 

「いひひひ、直撃喰らわせてやったぜ!」

「俺だって命中させたぞ!」

 

 どの顔も上気している。奇襲が成功したのだから、無理もないが。

 

 

 

「そうか、うまくいったか」

「はい、大成功です」

 

 クロスデルタ艦橋、バルフォアはオペレーターからの報告を聞いていた。

 

「戦果はなかなかのようだな…よろしい、わかった」

「第三次攻撃隊は出しますか?」

「…いや、止めとこう。もう日が落ちる」

 

 バルフォアの言葉通り、もう辺りの空はオレンジ色に染まり、一部は紺色を帯びてきていた。

 

「航空雷撃は明日に持ち越し。今日は…」

 

 その時、バルフォアはふとあることを思い付いた。

 

「なあ、今ふと思ったが……今の相手との距離は?」

「はい、およそ1800です」

「1800か…」

 

 バルフォアは、やや下を向いて顎に手をあて、何かを考える様子を見せた。しばしの後、顔を上げる。

 

「…こりゃあ、来るかもしれんな…。全艦に警報、『白兵戦用意』だ」

「…え?白兵戦ですか?」

「ああ」

 

 

 

 そして、日は落ち…バルフォアの懸念は現実のものとなった。カドモスは、太陽の輝きの最後のひとかけも消えぬうちに、急速接近してきたのだ。

 

「司令!敵艦隊、急速接近!」

「やっぱりか!ぶつけられた場合に備えろ、近接戦闘準備!主砲、撃ちまくれ!近づけるな!」

 

 バルフォアの号令一下、クロスデルタの巨体から、一斉に主砲が撃ちだされる。何隻かの飛行艇が火を吹いて高度を落とし、そのうち2、3隻は空中でバラバラに砕け散った。乗員がどうなったかなど、想像に余りある。

 砲火が閃く中、バルフォアは想像が当たったのを感じていた。

 

(昼間の砲戦では、カドモスは劣勢だった。与えた損害は、明らかにこちらが多い…つまり敵にしてみれば、生き残ってる飛行艇の数がこちらより少ない。ということは、なんとかして損害の差を埋めようと、反攻に出てくるはず。それも、空賊としての特性を発揮できる接近からの白兵戦で勝負するだろう、と読んでたけど…あたりだったか)

 

 しかし、どれだけ砲火を浴びせようとも、敵は怯まずに接近し…そしてとうとう、1隻の飛行艇がクロスデルタの右舷に突っ込んだ。

 激しい振動がクロスデルタの艦橋を揺さぶり、リューナス以下数名が転倒する。バルフォアは両足を踏ん張って、それに耐え抜いた。

 

「接舷されました!」

「近接戦闘を下令せよ!1人も生かして返すな!私も行く!」

 

 命令した後、バルフォアは副官を振り返った。副官は意図を察し、バルフォアに剣を渡す。

 

「ここは任せた」

「ご武運を」

 

 短いやりとり。だが、彼らにはこれで十分なのだ。

 

「リューナス、行くぞ!…って、また飲んでんのか!」

「一杯だけですよ…では、行きましょうか!」

「ああ。相当血なまぐさいことになるだろうが…覚悟はいいな?」

「元よりできてますよ」

 

 バルフォアはマントを脱ぎ捨て、背中に普通よりやや短い剣を背負うと、リューナスとともに艦橋を後にした。

 

 戦いは、叫び声や剣戟の響きから、右舷の中腹あたりで発生していると思われた。バルフォアは階段をかけおりてそちらへ急ぐ。その後ろにリューナスが続く。

 

 次の角を曲がれば甲板に出る、というところまで来た時だった。角の向こうから、何やらやかましい叫び声が聞こえてきた。一緒にドタバタと乱暴な足音も聞こえてくる。

 味方なら、どれだけ急ぐ時でもこんなやかましくはしない。つまり…角の向こうにいるのは、敵。バルフォアは静かに右手を背中に回し、剣の柄に手をかけた。

 

 騒ぎながら走ってきたカドモス団員が角から姿を現した瞬間、バルフォアの剣が音高く鳴った。床とほぼ水平に剣光が走る。そして、その光は相手の首筋に入り……見事に椎骨の間を縫って、椎間板を破壊し脊髄を切断。ついでに血管も気管も両断して、首の反対側に抜けた。

 スパァン!というどこか小気味良い音、次いで笛のような音が、クロスデルタの艦内通路に響く。丸っこい物が天井へとはね上がり、赤い噴水が吹き上がった。たちまち天井と言わず床と言わず朱色を撒き散らしていく。

 

 敵の首を出会い頭にはね飛ばし、返り血を浴びながら、バルフォアは角を曲がり、通路の向こうに見える複数の人影…もちろん全て敵…にめがけてこう言った。

 

「人の船に土足で上がりこもうとは、野蛮な真似をしてくれる。数十年前に礼儀を忘れてきちまったのか?全く、これだから程度の低い賊はキライなんだよ」

 

 自分たちのことを悪し様に言われ、カドモス団員たちが殺気立つ。「何だと!?」と罵声を浴びせてくる者もいた。

 それを涼しい顔で受け流し、バルフォアは剣を構え直す。

 

 この剣は、ただの剣ではない。辺境のとある浮島に棲む、大型の竜の体毛と鱗と翼とで鍛えた名剣である。しかも、刃に仕込んだその竜の棘からは絶えず毒が漏れており、したがってこの剣は毒を帯びていた。斬られれば、たとえかすり傷でも、致命傷となりかねない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その剣の名は、「七星連刃(揺光)」。

 

 

 

 

 

 

 

 その名剣を構え直し、バルフォアはリューナスとともに名乗る。

 

「貴様らの相手はこの俺、空賊団『震電』リーダー、バルフォアと」

「私、リューナスが務めましょう」

 

 そして、相手の返事を待たずに、バルフォアは静かな声で質問を放った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて…誰から死にたい?」




どうにも文才がない……うまく描けてるか不安です。
感想・評価・お気に入り登録よろしくお願いします!
特にご意見いただけると、うp主は泣いて喜びます。

カドモス艦隊に急降下爆撃を見舞ったあの機体ですが…形状は基本的に九九式艦上爆撃機、翼のみシュトゥーカのそれに変えたキメラ機だと思ってください。


3本+α同時執筆は難しい…ですが、なんとしても完結させます!ですので、応援よろしくお願いいたします!
応援していただけると、投稿ペースが早まるかもです!
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