圧倒的支配者 作:南鳥
謙一が、作ったNPCリークは、レベル100で、ステータスだけをみれば、平均程度で大したことはない。しかし、彼女は、彼女特有のスキルを持っている。これは、その一つのスキル「リクリエイト」。これは、対象の人物を作り変えることができる。作り変えることで、レベルを強制的に100にし、あらゆる耐性を上げ、更に、その人特有のスキルを身に付けることが出来る。もちろん、謙一には、絶対服従。
「さて、クレマンティーヌよ・・・時間が、ないから手短に言うぞ。とりあえずお前は、叡社の額冠を奪って、カジットと組み暴れろ。そしたら、モモンって奴が来るから、死なない程度に適当にあしらっておけ」
「殺してもいいのかしら?」
「まだお前の装備では、奴が本気を出してしまえば、勝てまい。あしらうだけでいい」
「わかりました♥」
そう言ってクレマンティーヌは、立ちあがり、行動をした。
「さて、リーク帰るぞ」
「はい」
こうして、二人は、ナザリックに帰った。
アインズside・・・
「(まったくあの人は、何処に行ったんだ?)」
アインズは、謙一を探していた。なぜか、謙一には、探知系の魔法が効かないので、アインズは自ら探していた。
「どうかしましたか、アインズ様?」
ナーベラルがアインズを見て近よってきた。
「ナーベラルか・・・お前、謙一さんを見なかったか?」
「謙一様・・・」
ナーベラルは、その言葉を聞くと、顔を赤めた。
「どうした?具合が悪いのか?」
「いえ、そうではありません。謙一様・・・私を女にしてくれた方のお名前を聞くと、つい顔を赤めてしまったのです」
「そうか、お前を女に・・・女にね~・・・・・
えー!、ナーベラルなんと言ったんだ?」
「はい。謙一様は、私を女にしてくれました」
「いったい何をしたんだあの人は!」
アインズは予想だにしない事態に発狂していた。
謙一side・・・
そんなことを全く知らない謙一は、ナザリックに帰って来て、リークと一緒に王座の間に行った。そこには、アルベドがいた。
「よぉ~アルベド元気?」
アルベドは、謙一を睨みつけるように、
「・・・貴方ですか?アインズ様がお探しになっていたので、すぐに合流してください」
と取りつく暇もない様に言った。
「冷たいな~そんな淡白に言わなくてもいいじゃないか」
そう言って謙一は、アルベドの方を見て、「圧倒的魅力」を使った。すると、それまで敵意丸出しにしていた、アルベドは、顔を一変させ、苦しむ顔になった。
「うっ・・あー!」
「やっぱり、守護者+アインズ大好きのアルベドには、スキルだけではきついか・・・リーク!」
「はい」
リークは、アルベドに近づき、例のスキルを使用した。
すると、今まで苦しんでいた、アルベドの顔がなくなった。アルベドは、顔を上げた。
「貴方様こそ、私の最高の主人であります♥一緒にこのナザリックを潰しましょう」
「(どうでもいいけど、ナザリックの女って忠義心無さすぎだろ・・)」