安森奏は試作型防人である   作:ゆゆゆい

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リア友に「お前は普通の日常回位マトモに出来んのか!?」って言われました
別に変なフラグなんて立ててませんよ?ホントだよ?


第42話 讃州中学勇者部の休息(後編)

園子への電話を終えて部屋に戻るとまだお菓子の山がだいぶ低くなっていた

 

「あ、きたきた」

「おっそーい!」

「えぇ.....食いすぎじゃないですか?」

「殆ど風が食べたのよ.....」

「そう言えば家の大食いは牛鬼だけじゃ無かったな.....」

 

それを差し引いてもこの量は食べ過ぎじゃないですかねぇ?

 

「なによ!お菓子をよく食べる女子はモテるのよ!?」

「それどこ情報だよ.....」

「細かい事は気にしないの!アンタも早く食べないと私が全部食べちゃうわよ!」

「あ、おいコラまて!1人で全部食おうとするな!」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

それから数日入院をしてから晴れて無事に退院し、前と同じ様に学校へ登校していた、風達の満開の影響はまだ治っていない

 

「ァァァァァァァァァー」

「結城友奈、安森奏来ましたぁ~」

「女の子が扇風機の陣取って声出して遊んでんじゃねぇよ....って何その眼帯?」

「ふふ~ん、どうよこれ!」

「ふぉぉぉ!超カッコイイです!」

「へへへ!私もイケてると思ってたんだ!」

「なぁ樹、お前のお姉ちゃんがカッコイイって言われて喜んでるんだけど妹としてどうよ?」

『(๑-﹏-๑)まぁ本人は喜んでる見たいですし.....』

 

現在樹は喋る事が出来ないので今はスケッチブックに文字や顔文字を書いて意思疎通をしている

 

「ところで夏凛は?」

「え?来てないか?俺達よりも先に教室出ていったからてっきりもう来てるもんかと思ってたんだけど....」

「むむむ!サボりか、後で罰として腕立て伏せ千回とかやらせよう!」

「夏凛なら多分平気でやるぞ?」

「否定出来ない....サプリを決めならがら、朝飯前よ!とか言いながらね」

『( ˘•~•˘ )夏凛さん何か用事があったんでしょうか』

 

夏凛に用事?ないない、あったとしても修行位だな

 

「そうかもねぇ、さて今日の活動だけど4人しかいないのよね.....衣装のこと話したかったんだけど」

「衣装って文化祭の?」

「うゎ!そう言えばそうだった!」

「勇者の活動が忙しかったから忘れてたでしょ?でもまぁ3人じゃ話し合っても意味無いしね~」

『(;´・ω・)うーん、他の部の手伝いとかは?』

 

さっきから思ってたけどどうして顔文字付けたがるの?

 

「あ、そうそう剣道部から練習に付き合って欲しいって言う依頼が来ていたのよねあ、ホームページの更新は?」

「私達が入院しているあいだそのままでしたもんね」

『...........』

 

みんな無言でコチラを見てくる

 

「.....なんだよ」

「奏って夏凛と同じ位剣道強いのよね?」

「夏凛の方が強いです」

「奏くんってホームページ更新できるよね?」

「東郷の方が早いです」

『どっちも奏先輩出来ますよね?』

「仕事が多いです」

「部長命令よ!やってもらうわ!!!!」

 

ちくしょう.....泣けるぜ




普通に万能な奏くんなのでした
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