予想だと四人兄弟とかだと思うんだけどなぁ、夏凛の下に2人いそうだよね?名前的に
「たっだいまー!さぁケーキケーキ!!」
「帰ってきて早々それか.....」
ガラガラと部室の扉が開いたかと思うと風が夏凛の買ってきたケーキの袋に飛びついた
「なによ!最近は東郷のお菓子食べれなくて女子力が低下してたんだから仕方ないでしょ!?あれ?コッチの袋は?」
「あ、そっちは俺が買ってきたジュースとシュークリーム」
「おぉ!気が利くわね、じゃこっちから食べましょうか」
くくく.....馬鹿め!俺が普通にお菓子を買ってくると思ったら大間違いだ!そのシュークリームのひとつには激辛シュークリームが混ざっている、ちゃんと激辛シュークリームの位置は把握済み、さて激辛シュークリームを手に取ったのは....友奈か、理想は風だったけどたまには友奈の反応を見るのもいいか
「ふぉぉ!美味い!美味すぎる!」
「本当に美味しいですね!」
.....あれ?おかしいな、普通に美味しそうに食べてる?
他の部員も確認してみるが全員が美味そうに食べている
まさか!?俺のが激辛シュークリーム!?
恐る恐るシュークリームを食べてみるが普通に美味しい
なん…だと…!?どう言う事だ!?
「ちょ、ちょっと友奈のシュークリーム1口貰うぞ!」
「え!?ちょ、あ!」
友奈の持っていたシュークリームを1口食べる
「ぐほぉ!がほ!げほ!」
「えぇ!?どうしたの奏!?」
「み、水!」
『((((;゚Д゚)))))))こ、これどうぞ!』
樹が差し出してきたミネラルウォーターで激辛シュークリームを流し込む
「.....大丈夫か友奈?病院いくか?」
「いやいや、大丈夫か?はアンタに返すわよ、てかどうしたの?」
「実はひとつ激辛シュークリームを混ぜて置いたんだけど、それを取ったのが友奈の筈なのに何の反応も無いから.....」
「そ、そんなに辛く無かったよ?奏くんがオーバーリアクションなんだよ」
「へぇ.....?」
夏凛の口の中に残っていた激辛シュークリームを全て詰め込む
「ぐほぉ!がほ!げほ!」
「夏凛もこうなっている様だけど?」
「そ、そんな事より水!」
買ってきたジュースを探す夏凛、だが見当たらない、それもその筈なぜなら俺が全て確保しているからだ
「ちょ、それ寄越しなさいよ!」
「だが断る!」
「なんで!?」
「で、友奈流石にこれが分かんないのはヤバいと思うんだけど?」
「あ、あははは.....」
「笑ってても何も分かんないんだけど?」
「......ごめんなさい」
いや、謝って欲しいわけじゃないんだよなぁ
「はぁ....お前、病院で祝勝会やったときから味覚が無くなかっただろ?」
「....うん」
「え?なんでそんな事分かるの?」
「実は昨日東郷からメールあってな、どうも左の耳が聞こえなくなったらしい、因みに夏凛は何も無いみたいだ」
「.....つまり何が言いたいの?」
「聞いたって事はもう分かってるだろ?」
「......」
ま、口に出すのは怖いよな
「多分これは満開の後遺症かなんかじゃないかな、俺も多分似たようなもんだろ」
「満開の、後遺症?」
「ま、医者の話では休めば治るみたいにだし、そこまで気にする事はないと思うけどさ?俺はなんでみんなに黙ってたのか聞きたいんだよ」
「......ごめんなさい」
「はぁ.....なぁ友奈?俺は理由聞いてるんだけど?」
「......」
「なぁ友奈」
「ちょ、ちょっと落ち着きなさい!また殴り合いになるわよ!?」
「.....わるい」
まだ頭に血が登ってるのかね
「でも、奏のいう事は間違ってないわよ、今回は過ぎた事だからこれ以上は何も言わないけど、これからは何かあったら絶対に皆にいう事!これは部長命令よ!」
「風先輩.....」
「ほら、奏も謝んなさい」
「あぁ....そのゴメンな?ちょっと熱くなってた」
「ううん!私が悪いんだよ!本当にごめんね!」
「いやいや、俺だから」
「ううん、私だよ!」
「なんで謝罪からダイレクトにコントに入るかなぁ!?」
アニメ2期の友奈ちゃんは見てて辛かったです、え?私の作品では救われるんでしょって?
......あ、当たり前じゃないか!