はい、夏休みになりました。俺達勇者部一同がバーテックス及び黄金十二宮を全て倒したご褒美として、大赦はなんと合宿先を用意してくれたのです......
はい、そんな訳で俺達は今太陽燦々の海に来ていまーす、ヤッター......
「奏く~ん!何してるの?奏くんも早くおいでよ~!!!」
友奈が東郷の車椅子を押しながらコチラに手を振りながらコチラに近ずいて来る
いやね?別に海が嫌いとかでは無いんだよ?むしろ好きな部類ではあるのだけどもさ?
勇者部一同の水着に目を向ける、皆の健康的な身体に目を奪われる、それがごく普通の男子中学生なのだろうが.......
やめて!意識すると吐き気と頭痛に襲われるの!特に東郷のその弾けんばかりのビックバン!!!必然的に目がそちらにィ!!!
「奏くん?どうかした?」
「なんでもありません.....」
いかんいかん....よし平常心平常心、皆はただの部活の友達だ、決して異性として見ている訳では、無い!
「どうしたの?何かあった?」
「あ、風先輩なんか奏くんがフリーズしてます」
遠くにいた風達もコチラに来る、どうしても彼女達の健康的な身体を意識してしまう
「......」
「奏くん?」
「どうしたの黙って?あ、もしかして私達の水着に見惚れてたとか?うりうりどうなのよ?」
コチラに近ずき挑発をする風、前かがみになって挑発してくる、つまりどうなるのか?簡単だ、胸元がどうしても強調される
「もう俺泳いでくるぅ!!!!!!!」
「え!?ちょっと奏くん!?」
泣きながらその場を走り去ったのは言うまでもない
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全く....ココに来るのもなかなか大変だったのに
園子が駄々を捏ねた、という訳ではなく、逆に奏自信が行くのを渋っていた
最近病院で園子の相手出来ない事が多かったのに......まぁ園子本人に言われたら行くしか無いんだけど
「あ、奏くん見つけた!」
「っく、殺せ!」
「そんな女騎士見たいな.....」
「気にするな、そんな事より泳ぐぞ」
「えぇ!?いきなりだね!さっきは逃げたのに」
うむ、走った事で色々と吹っ切れたもう気にしない
「気にするな、俺は気にしない」
「えぇ......」
そう、我が心は歪むことの無く、ぶれることの無い鋼なり
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「さ、競泳するわよ!」
「どうしてそうなった?」
「そこに海があるからよ!」
「意味が分からない.....樹もそう思うだろ?思うよな?.....思わないのか?」
『レイ.....ブン?』
「ちょっとぉ、ウチの妹に変な知識植え付けないでくれる?」
別に俺が植え付けてる訳じゃ無いんだよなぁ?
最近の悩みは友人にアーマード・コアを語れる友人が居ないと言うことです.....