案内された旅館の部屋に案内されると、それはそれは豪華な料理が並んでいた
「なんじゃこりゃ!?」
「おぉ!凄いご飯だ!!」
『(๑°ㅁ°๑)‼✧カニです!カニがいますよ!!』
「しかもカニカマじゃ無いよ!本物のカニだよ!?どうもぉ、結城友奈と申します!」
カニと握手をしながら自己紹介をしている友奈
「あのぉ....部屋間違えてませんか?ちょっと私達には豪華過ぎると様な.....」
案内してくれた旅館の人達に一応聞いてみる
「とんでもございません、どうぞごゆっくり」
と言って襖をしめて出ていってしまった
「私達、高待遇みたいね」
「お役目を果たしたご褒美って事じゃない?」
「つ、つまり食べちゃってもいいと?ゴクリ....」
『(;´Д`)でも友奈さんが』
「このお刺身の歯ごたえサイコー!」
「ってもう食ってんのか!?」
「もう、友奈ちゃんったら、いただきますが先でしょ?」
「は!ごめんごめんつい」
「あらゆる手段で食事を楽しもうとするとは.....」
「色々と友奈にはかなわないわねぇ~」
もちろんこの場にいる全員が、友奈が気を利かせて食べ始めたのは分かっている、だがそれを指摘するほど空気の読めないメンバーでは無い
「それじゃあ改めて」
『いただきま~す』
「あ、写真撮ろっと!家族に自慢するんだ!」
「あ、私も後で思い出せるように!」
おもむろに端末を取り出し料理の写真を撮っていく女性陣
「ねぇねぇ奏!私と夏凛がカニ持ってるから写真撮ってよ!」
「はぁ!?なんで私が写真撮られないと.....」
「まぁまぁ、別に減るもんじゃないんだしさ思い出作りに」
「ったく、仕方ないわね.....」
おうおう、恥ずかしおってからに
「な、なにニヤニヤしてんのよ!」
「ベッツに~」
「こんの、あんたま....」
「はいチーズ」
何やかんや言っても、その後カメラを向ければ恥ずかしがりながらもしっかりピースなどをしてくれる夏凛であった
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「時々言ってるけどさ、いつかはこう言う料理を毎日食べられる身分になりたいわね。自分で稼ぐなり、いい男見つけるなりで!」
『(´<_` )後者は圧倒的に女子力が足りませぬ』
「そうかなぁ?この浴衣姿から匂い立ってこない?」
「女子力語るなら東郷の所作を見習えよ」
東郷の動きは何から何まで繊細で素人目からみても、とても上品に見えた
「おぉ!ただ食べているだけなのに!」
『(-´∀`-)びゅーてぃふぉー』
「流石お嬢様、やるわね!」
「そ、そんなに見られたら恥ずかしです....」
「ま、私もマナーには厳しいものけど、ね!」
「もう既にアウトですがな」
「えぇ!?」
いやいや、料理を箸で刺しちゃいかんだろ.....
「ま、まぁあんまり細かい所まで気にしなくても....」
「そう!食事は楽しむのが1番よ!」
「そうだそうだ~!って言うことでこの刺身は私が貰うわね!」
「あ、コラ風!その刺身は私が狙ってたのよ!」
「ふふふ、遅い、スローリーね夏凛!」
この後刺身強奪戦争になって東郷に叱られたのは言うまでもない
勇者であるシリーズの悩み、キャラの髪の色が難しくて文が書きずらい.....夏凛は赤だよね?友奈は?銀は?若葉は作品で色変わるし、樹とか杏とか何色か分かんねぇよぉ.....
あ、私若干の色弱です