ラブライブ!サンシャイン‼︎ feat.仮面ライダーアギト   作:hirotani

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第4話

   1

 

 PROJECT G4(G4計画)

 G3システムの完成と同時に、「4」のナンバーを冠する後継機の開発は発足していた。G3システムは開発当初こそ実用に足る性能を示していたが、開発者である小沢澄子は早くも課題を発見し、その克服を試みていた。

 その課題とはオペレーション時においての最大の不安要素、すなわち人間だった。

 いくらシステムが高性能でも、それを装着する人間の精神的不安や緊張によって作戦が失敗に陥る可能性もある。それを防ぐためオペレーターが的確な判断と指示をリアルタイムで下すのだが、オペレーターも人間である以上完璧とは言えない。

 当時、小沢はその不完全さを排除し完璧なシステムとして後継機を設計しようとした。既に対テロ用の装備としてはオーバーキルに達していたが、更なる進歩の可能性を前にして彼女は完璧への欲求を抑えることができなかった。彼女にはそれを成し遂げられるだけの才能があった。

 事実、完璧さを追求させたシステムとしてG4は設計された。第4世代(GENERATION-4)というナンバーを振り分けられるに相応しい性能を与えられて。

 強化戦闘服としての性能は勿論G3を大幅に凌駕しているのだが、最大の特性はAIにあった。高度な演算処理によって状況の分析と予測を行い、対処として最適な動作を装着員に提示する。字面だけ見ればG3-Xのものと大差ないのだが、G4は動作を強制的に行わせることに違いがある。そこに装着員の意思や肉体的コンディションなどの介在は許されず、ただAIの下す判断に絶対服従を強いられる。

 人材を選ばない面で、装備としては理想的だ。もはや装着員の資質など関係ない。誰が操ろうが、G4は完璧な動きでオペレーションを遂行することが可能になる。

 だが、その完璧さこそがシステム最大の欠陥だった。

 機械であるAIには不安も疲労もない。バッテリーがもつ限りオペレーションは継続される。装着員の肉体が過負荷によって異常を起こそうがその悲鳴はAIに無視され、酷使され続けた装着員はやがて死亡する。自らを纏う肉体が死体に変わろうが、AIにとっては問題ではなかった。オペレーション時の制御は全てAIによって行われるため、装着員の死亡後もシステムは稼働を続ける。

 言うなれば装着員は、G4システムを動かすための消耗品に過ぎない。最早、強化戦闘服と呼ぶべきじゃない。完全に機械制御されたロボットと呼ぶべき代物だ。ロボット工学における最大の目標。人間と同等の動作を、G4は本物の人体をフレームとして使用することで解決してしまった。

 設計段階に行われたシミュレーションでその「欠陥」が判明し、小沢はシステムの設計データを自身のPCに厳重なセキュリティをかけて封印した。これは世に放ってはならない。装着員を殺す、だが装備としては完璧なシステム。そんな悪魔的なものが知られたら、欲に塗れた権利者たちは間違いなく利用するだろう。治安維持や国防という大義の下、悪意ある者の私服のため「部品」にされた装着員たちが犠牲になるだろう。

 小沢が一線を踏み止まったことで計画は凍結された。G3の後継機として実戦投入されたナンバーが「G3-X」なのは、小沢自身の自戒の念が込められていた。悪魔のナンバーを世に出すわけにはいかない、と。

 

「これが理由よ。何故G3-XがG4じゃないのか、のね」

 八王子駐屯地からの帰り、カーゴで語り終えた小沢はコーヒーを啜った。神妙な表情で誠と話を聞いていた尾室はおもむろに口を開く。

「言うなればG3-XはG4の劣化版、てことですか」

 本人として悪気はないと思うのだが、小沢としては開発した装備を劣化版呼ばわりされては当然面白くないわけで、鋭い視線で尾室を睨む。自らの失言に気付いた尾室は咄嗟に「あ、すみません」と謝罪した。小沢はもうひと口コーヒーを啜り、

「人の手で扱えるようにしたのがG3-Xよ。まあ、それでもG4システムを越えることができなかったのは認めざるを得ないわね」

 4を冠するGシリーズの出自については理解できたが、そうするとまた疑問が生じる。誠はそれを投じた。

「ですが何故、陸自はG4システムを作れたんでしょう?」

「深海理沙が盗んだのよ」

 即答し、小沢はPCを睨む。

「ほんの僅かだけど、G4のデータを隠してあったファイルへのフィルタが突破された形跡があったわ。深海理沙は元々サイバー部隊にいたらしいから、研修に来てた間に私のPCをいじってたのね」

 小沢の設定したセキュリティを突破してみせるなんて、あの女性自衛官のプログラミング技術も相当なものだ。やはり小沢と深海は似ている。天才的な技量も、手段がかなり強引な面も。

 「それより」と小沢が語気を強める。

「あの女とG4システムを野放しにしておくのは危険だわ」

「どういうことです?」

「こっちが訊いてもいないのにあの女がべらべらと喋ったのよ。2週間前アンノウンに襲撃された愛鷹山の施設。陸自はあそこに孤児を集めて超能力の開発実験をしていたのよ」

 誠は思い出す。床に重なるようにして倒れていた子供たちの死体。あの子供たちの力がアンノウンを引き寄せてしまったというのか。

 思い出したように尾室が口を挟む。

「でも、犠牲になった子たちは地元の小学校の児童だった、て――」

「嘘に決まってるでしょそんなの。孤児なのを良いことに戸籍を改竄してたのよ。死体もこちらの検分が入る前に処理されたから立証できないけど」

 「ですが」と誠は尋ねる。

「何故超能力者の孤児たちがG4システムと関係してるんです?」

「あの女は超能力者を使ってG4を強化するつもりでいるのよ」

 「G4を強化?」と誠と尾室は声を重ねる。「一体どんな?」と誠が質問を重ねると、小沢は溜め息交じりに肩をすくめる。

「具体的には分からないわ。でもろくなものじゃなさそうね。あの女はそれだけに飽き足らず国防を理由にG4を量産するつもりよ」

 思わず想像してしまい、誠の背中にぞわり、と悪寒が走る。日本を侵略しようとする「敵」へ向かう黒い鎧を纏ったG4の軍勢。マスクの奥にある装着員の顔は苦痛に歪み、それを無視しスーツはAIの意思のままに動かされる。やがて軍勢の装着員全てが死体となり、それでもスーツは任務を続行し続ける。そして任務が終わり拠点に戻ると、スーツを脱がされた装着員たちの死体は事務的に処理されていく。

「全て、私の責任ね」

 そんな小沢の弱気な声色に、誠の意識は現実へ戻る。

「プロジェクトが破棄された時点で設計図を処分しておくべきだった」

 そんなことはない、とは言えなかった。施設に転がっていた子供たちと、冷たい棺桶に納められたG4の装着員たち。悪魔のシステムにもたらされた被害者たちの死を、簡単な言葉ひとつで片付けることになってしまう。

 それに水城史朗。

 現状のままG4システムの欠陥が解消されまいまま運用されたら、彼もいずれあの冷たい棺桶に入ることになる。彼自身、自らその領域へ片足を踏み入れている。

 小沢の罪を拭うのは自分の役目になるだろう、と誠は密かに拳を握る。G3-Xの装着員として。

 

 

   2

 

 バイクのエンジン音が聞こえ、千歌は外へ飛び出す。既に陽は暮れていて、静寂へ沈む内浦を波の音が包んでいく。十千万の駐車場に停車したバイクのリアシートには誰も乗っていなくて、千歌は肩を落とした。

「ごめん、あちこち回ったんだけど花丸ちゃんどこにもいなくて」

 ヘルメットを脱いだ翔一が、罰が悪そうに言う。千歌はかぶりを振りながら、

「ううん、しょうがないよ」

「皆は?」

「もう遅いし帰ったよ」

「そっか。取り敢えず氷川さんに電話してみるよ」

「うん」

 千歌は腕のシュシュに触れる。大丈夫、きっと見つかる、と自身に裡で言い聞かせ翔一と十千万の玄関へ歩き出そうとする。

 そこへ、背後から光を当てられ足を止める。玄関の引き戸に千歌と翔一の影がくっきりと浮かび上がっていて、振り向くと光の正体が車のヘッドライトだと分かった。宵闇に溶け込みそうな黒のクラウンだった。

「お客さんかな?」

 翔一の疑問に「さあ?」と千歌は首を傾げる。車からひと組の男女が出てきた。男性のほうはスーツで、女性のほうはダークグレーの制服を着ている。

「ここで間違い無いのね?」

 随分と若い女性が、ひと回りほど年上に見える男性に不遜な声色で問う。「はい」と応じながら、男性は手に携帯電話らしき端末を手にしている。その端末のアンテナが、こちらへ近付く毎に激しく青い光を点滅させていく。

「あの、宿泊ですか? 予約は――」

 恐る恐る千歌が訊くと、女性は笑みを浮かべながらかぶりを振る。

「いいえ、ちょっと用事があってね」

 男性が端末と千歌を交互に見ている。すぐに女性の耳元で何かを囁いているが聞こえない。耳打ちされた女性の浮かべた笑みにどこか恐怖を覚え、千歌は翔一の背に半身を隠す。

「あなたを迎えに来たの。昼間に港で怪物が現れたことは知ってる?」

「アンノウンですか?」

 翔一がいつになく険のこもった声で訊く。翔一もこの女性から何かを感じ取っているらしい。女性はあくまで柔和な笑みを崩さず、

「知っているのなら話が早いです。彼女はアンノウンに襲われる可能性がありますので、こちらで保護することにしました。ご心配なく、彼女は私が責任を持ってお守りしますので」

 正直、信用なんて無理だった。突然訪ねてきてどこかも分からないところへ連れて行かれるなんて。

「結構です」

 撥ねつけるように言ったのは翔一だった。

「行こう千歌ちゃん」

 そう言って千歌の背を押して玄関へと歩く。

「仕方ないわね」

 先ほどまでの柔和さとはまるで正反対な、冷たい声が耳孔に入る。不意に、翔一が肩を掴まれ強引に振り返させられる。「ん?」と眉を潜めた顔に拳が打ち付けられた。

「翔一くん!」

 叫んだ千歌に、男の手が覆い被さるように伸ばされた。

 

「悪いな。遅くなって」

「いえ、水羊羹美味しかったので」

 暗い内浦湾の沿道を通りながら、花丸はバイクの音に消されまいと大声で応える。青年のバイクは思いのほか不具合が多かったらしく、修理が終わるのに夕方までかかってしまった。とはいえ花丸が退屈しなかったのも事実。バイクが分解されまた組み直されていく工程なんてそうそう間近で見られるものじゃない。

 整備士から乱暴な乗り方するな、と説教を受けていた青年は、花丸を同乗させているからか、それとも沿道が蛇行しているからか安全運転でバイクを走らせている。その口に出さない配慮に、花丸は安心して青年の背中にしがみつく。

 行き先は家ではなく十千万へ、と頼んだ。まずは千歌に顔を見せて、そこから他の皆にも連絡したい。

 青年も十千万は知っているらしく、迷うことなくバイクを走らせていた。以前宿泊したことがあるのだろうか。

 目的地へ到着すると同時、黒いクラウンが走り去っていく。玄関先には口の端から血を垂らした翔一が倒れていて、花丸は急いでシートから降り駆け寄る。

「翔一さん、どうしたずら?」

「花丸ちゃん⁉」

 咳き込みながら立ち上がった翔一は花丸の肩を掴む。

「良かった、無事だったんだ」

「それより、その怪我――」

「千歌ちゃんが、千歌ちゃんがさっきの車に連れてかれて………」

 考えるよりも速く、花丸はバイクへ戻っていた。

「あの車追うずら!」

 青年は一瞬だけ戸惑っていたが、すぐに「乗れ」とリアシートに促してくれる。花丸がシートに跨ると同時にバイクが甲高い駆動音を鳴らして走り出し、スピードを上げていく。振り落とされまいと花丸は青年の背中にしがみ付いた。

 ハイビームに切り替わったヘッドライトが、離れた前方を走るクラウンを照らし出す。青年はスピードを更に上げた。クラウンもこちらに気付いてかスピードが上がっていく。内浦の曲がりくねった道だと危険な速度だ。カーブに差し掛かるとクラウンは急ブレーキでドリフトし、青年はバイクを地面に擦れそうなほどに傾けて速度を維持したまま乗り切る。

 直線道路に入ったところで、クラウンのリアガラスから千歌の顔が見える。何か叫んでいるように見えた。車のブレーキランプが赤く灯る。咄嗟に青年は急ブレーキをかけた。タイヤが摩擦音をあげ、ハンドルを切って寸でのところで衝突を避ける。クラウンが再びスピードを上げた。その窓から筒状のものが放り出される。からん、という音から空き缶かと思ったが、筒から煙が吹きあがり数舜で辺り一帯が覆われる。

「千歌ちゃあああん‼」

 何も見えないなかで花丸は叫ぶ。車の音が次第に小さくなっていくのが分かった。青年は咳き込みながらバイクを走らせ、煙幕から抜け出す。もう車はなく、内浦は本来の静寂を取り戻していた。

 

 

   3

 

 どうやら小沢の予感は当たってしまったらしい。

 誠のもとへ翔一から通報が入ったのは、八王子から戻ってすぐの頃だった。千歌が何者かに誘拐された。聴取のため沼津署を訪ねてきた翔一の顔には痣ができていて、誘拐犯から暴行を受けたという。誘拐犯たちの特徴、特に女の服装を聞いて小沢はすぐ深海理沙と断定した。

 

 一夜明けて、朝早くの署内は業務の始まりに警官たちがせわしなく動き回っている。会議室の前で翔一は口を結んだまま俯いていて、壁に背を預けた曜と梨子は祈るように手首のシュシュに触れている。他のAqoursメンバーたちも署に来ているのだが、大勢で押しかけては、と別室で待ってもらっている。

 誠も不意を突かれた気分だ。まさか超能力者としてノーマークだった千歌が狙われるなんて。もし陸自が目を付けるとしたら梨子か、もしくはラーメン屋でESPクイズを解いた善子かと思っていた。他にもアンノウンに襲われたメンバーもいる。

 超能力者のアイドルグループ。偶然にしては奇妙な団体だ。同じ力を持つ者は無意識に引き合うのだろうか。だとしたら、梨子の隣にいる渡辺曜もまた超能力の片鱗があるのかもしれない。

 会議室から小沢が出てきて、場の全員が彼女のもとへ集まる。

「どうでした?」

 翔一が訊いた。双眸の下にはうっすらと隈ができている。同居している少女が誘拐されたとなれば昨夜は満足に寝られなかっただろう。

「上に掛け合ってみてはもらったんだけど、深海理沙本人が身に覚えがない、と言っている以上事件性があるとは判断できないそうよ」

「それが向こうからの返事ですか?」

 誠は苛立ちをぶつけてしまう。そんな明け透けな嘘を上層部は真に受けたというのか。いや、疑ってかかったとしても確定的な証拠に乏しい。事件性なしなんて、警察は捜査しない、と言っているようなものだ。

「ごめんなさい」

 沈むような小沢の声色に、それ以上の追い打ちはかけようもなかった。彼女のことだから、全力であらゆる手を尽くしてくれたに違いない。

「千歌ちゃん……」

 友人の名前を呟きながら、梨子が目尻から涙を零す。曜が肩を抱くも、目を潤ませる彼女もどう言葉をかけたらいいか分からずにいるようだった。

 何の成果もないまま廊下を歩く。辛いが、別室にいる他の面々にも伝えなければならない。

「小沢君」

 その低く力強い声に、小沢のみならず全員が立ち止まる。視線の先で高年に差し掛かろうとした男性が、朗らかに笑いながらこちらへ歩いてくる。大柄な体躯は制服を纏っていても強靭な筋肉に包まれていると分かるほど隆起していて、さながら歴戦を経験した風格を漂わせている。

 直に会うのは初めてだが、誠はこの人物を知っている。いや、日本警察に籍を置く者なら知らないはずはない。

「総監」

 驚きながら、でも嬉しさを孕んだ声を小沢は返す。「誰ですか?」と翔一が耳打ちしてきて、誠は「警視総監です」と返す。

「警視総監て、警察で1番偉い人、てことですか?」

「まあ、そうですね」

 声が大きいから、誠は人差し指を唇に当てて静かに、とジェスチャーする。総監はノンキャリア組でありながら、巡査から叩き上げで現在のポストにまで上り詰めた、いわば現場上がりのトップだ。官僚的な警察組織では珍しい存在で、同時にノンキャリア組にとっては希望の星でもある。かつて国家転覆を狙った組織の壊滅に尽力した経歴を持つ、まさに警察という「正義」を体現した人物と言って良い。上層部にありがちな黒い噂も、総監に関しては誠も聞いたことがなかった。定年後はコーヒー農園を始めようとしている、なんて眉唾ものな噂は聞いたが。

「どうしてこちらに?」

「G3ユニットの視察にね。それにしても久しぶりだな。どうだ、調子は?」

「ええ、絶好調です」

 トップ相手にも、小沢はやはり普段の姿勢を崩さない。とはいえ、今回ばかりはそういうわけにもいかないらしい。

「――と言いたいところですが、思うようにならないこともあります」

「ほう、君らしくないな。だったら思うようにしたらいい。目の前の障害をものともしないところが君の良い所だ。しかしそんな行動を見過ごす目の悪いところが俺の良い所だ。違うか?」

 そう語る総監は、どこか少年のような悪戯めいた笑みを浮かべる。その笑みに気持ちが解れたのか、小沢は「ありがとうございます」と返す。

「そうそう」

 と割って入ったのは翔一だった。もし失言でもしてしまったら、と誠の背に冷や汗が伝う。翔一ならやってしまいかねない。

「行くときはやっぱ行かなくちゃ。ですよね?」

 総監は翔一の顔をじ、と覗き込む。流石の翔一もその気迫に圧されてか後ずさりするほどだ。謝罪しよう、と誠はそこへ向かおうとするが、総監が翔一の両肩を乗せたことで足を止める。

「それで良い。今の俺ができないことを君たちがやってくれ、いいな」

 そう告げる総監の厳かな表情が破顔する。翔一も満面の笑みで「はい」と応じた。肩から手を離した総監が満足そうにこの場を後にしようとする。すれ違う際に礼をした誠の肩に、大きな手が乗せられた。とても力強く、そして優しい手だった。これが市民を護り続けてきた者の手と思うと、その力が僅かばかり分け与えられたかのような錯覚を覚える。

「頼んだぞ、若いの」

 誠にしか聞こえないほどの声量だったが、その強さを備えた響きはしっかりと誠の奥底へと届く。

 誠は去り行く総監の背中を見つめる。この国の正義を一身に背負いながらも、曲がることなく歩いて行くその背中へ改めて礼をして見送った。

 

 

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