ヤゴコロ印の薬局医   作:ハマノン 一般人A

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さぁ、ゲームの始まりだ!

さて、UA2万8千超えたので、自分は胃痛を我慢しながら書いてます。

あ~、人に見せられる物書いてるか心配で、胃薬が手放せなく。


第13話 ゲームの始まり

そこには島があった。誰もが普通の島だと思う島が。木は生い茂ており小さな山と小動物達が居た。

 

しかし、そんな島はもう無かった。島があったとされる場所はもう海に沈み、その付近には黒い霧の様な物があった。そして、何処からかうめき声も聞こえる。

 

その黒い霧はゆっくりと海に浮かびながら何処か目指していた。

 

 

 

永琳サイドゥ~。

 

「はぁ。原作の結構前なのねやっぱり。」

 

「フハハハ!どうしたどうした!そんな腕でこれから先に行けると思うなよ!雑種!」

 

「へっ!てめぇなんぞに今構ってる場合じゃねぇんだけどよ!」

 

今私達は新世界と呼ばれる海の真ん中から少し外れた場所の海域に居る。天気は直ぐに崩れるわデカい霰から動物まで降って来た時はどうしようかと思ったけど、まさかその中にロジャー船があるとは誰も思わないだろう。

 

いや?そういえば、空島が有った様な?と思っていたが私は今この場面を見て思った。

 

はぁ~、何でこんな事になったのかしら?」

 

「フハハハハ!踊れ、踊れ!無様なダンスを我に見せてみろ!」

 

「ハハハ!貴様をそこから引きずり落してやるよ!」

 

「はぁ、ほんとですね。彼は止まらないのはいつもの事なんですがね。」

 

「はぁ、正に止まらない暴走列車ね。」

 

「「はぁ~。‥‥ん?」」

 

ん?今は独りでにため息が出たと思ったのにどうやらもう一人‥‥完全に浮いてるわね、雰囲気からして転生者ね。

 

「あら?貴女は‥‥」

 

「や、八意・・・永琳‥。」

 

「‥‥そう、貴方あの謎神に連れてこられたの?」

 

「え、ええ、そうですが、貴女もですか?」

 

「ええ、そうよ。いやはや、まさか魔窟民がここにも居るとは思わなかったわ。」

 

「おや?貴女もあそこに居たんですか?」

 

「ええ、私はPCがあったからあそこに入り浸って曲を聴いてたけど、コミケには行けなかったのよね~。」

 

「あらら、でもよかったじゃないですか、貴女の様な女性がコスプレしてきたら皆写真撮りますよ?」

 

「そうはならないわよ?」

 

「え?」

 

「あれ?もしかして気づいてなかった?そして、さらっと口説いてんじゃないわよ。」

 

「え?も、もしかして……転生者特典、そして元男性…ですか?」

 

「正解♪正確には前世の願いの一つが八意永琳の容姿と能力よ。なんで、死ぬ前にこんな事思ったのか今でもわからないわ。」

 

「そ、そうですか、あははは。」

 

「あら?もしかして、私が前世から女性と思っていたの?ざんねーん♪元男でした~あははは!」

 

「あ、あははは。……はぁ、男性ならあまり硬くならなくていいですね。」

 

「ええ、普通に接してくれると私も助かるわ。そうね……コミケの話とか聞かせてくれないかしら?」

 

「ええ?まぁ、いいですが、そこまで面白くはないですよ?」

 

「いいのよ、前世では行けなかったから。それに面白そうだし。」

 

「はは、まぁ、僕が行ったコミケの話をしましょうか。」

 

それから私は彼と話をした。東方のコミケと魔窟の話。それとなんと彼もFGO勢の一人だった。しかも古参組。ある意味楽しかったわ。

 

……前には金ぴかと未来の海賊王が戦っているのは気にしない方向で。

 

 

夕焼けになった頃、漸くギル様とロジャーの戦闘が終わった。どうやら勝者はギル様。

 

勝ちの要因はギル様がロジャーとの闘いで覇気を使ってきたロジャーを真似て覇気をした事らしい。

 

私達はとりあえず話をしたけど、途中彼の仲間に呼ばれて、近くの島で宴会をやった。

 

ロジャーは悔しがっていたけど、ギル様は当たり前の様にふるまっていた。

 

後、彼、柴田幸太郎(しばた こうたろう)さんはあの謎神のゲームを知らないようだった。なので、色々と話した。その結果、彼は船長の所に行き何か話をしていた。

 

それを聞いた船長は何か考える様子で私に歩いてきた。

 

「ほう?おめぇがあの銀髪の悪魔か。それで、あいつから聞いた話は本当だな?」

 

「ええ、本当よ。これから転生者とこの世界の全面戦争が勃発するわ。ただ、私たちを転生させた謎神がそれだけで済むとは思ってないわ。何かしら別の異常が起きるはずよ。」

 

「そうか。なら、俺達はその転生者の討伐及び保護か?」

 

「ええ、可能な限りそうしてくれると助かるわ。転生者は自分の願望、特典で調子こいてるから隙だらけだと思うしね。保護を受けたそうな人は保護を。既に保護を受けている人にはそのままでお願いしたいのだけど。」

 

「うーむ、そいつ等が俺らに歯向かわなければ俺としてはうれしいが、そこまで強力なのか?」

 

「ええ、戦闘系に特化した特典なら使い方次第で国を滅ぼす事も出来るわ。逆に言えば、それ以外は庇護下に入れれば強い味方になる。でも注意して。これを考えたのは私、即ち転生者。他の転生者が考えてないとは思わないことよ。」

 

「ああ、分かった。…それと一つ聞きたいが、お前さんも強いのか?」

 

「ええ、まぁ嗜み程度には強いわよ?ギル様の主としての威厳もあるしね。」

 

私は色々な人に囲まれて自慢げに何かを話しているギル様をチラリと見た。

 

「そうか。なら、一つ頼まれ事を頼まれてくれないか?さっきの話を受ける代わりの見返りだ。」

 

「あら?何かしら、もしかして、体目的?きゃー、へんたーい(棒)」

 

「がっはっはっは!流石にこんな場面でそんな事は言わねぇよ。……コウタロウに戦闘を教えてやってくれねぇか?」

 

「…幸太郎さんに?」

 

「ああ、あいつは筋は良い、だが中途半端すぎて逆にやられちまう。その分お前さんなら何かいい方法でもあるんじゃないかと思ったんだ。」

 

「……まぁ、無い訳じゃない無いけど……すぐには無理よ?」

 

「そこら辺はそちらの都合に合わせる。俺たちはここに後1、2週間いるつもりだ。」

 

「あら、何故?」

 

「食糧がな、今日はお前さんが用意してくれたからな、宴会をしているが。それにここには一応食糧があるから少し採ってから次の島に行く予定だ。」

 

「そう、分かったわ。じゃぁ、幸太郎さんには私から言っておくわ。」

 

「ああ、頼んだぜ!」

 

私はロジャーの元を離れて、幸太郎さんの所に行った。

 

彼は大きな岩の上で一人、月見酒をしていた。

 

「あらあら?ボッチ様が月見酒なんて月の医者が射るわよ?」

 

「うぉ!!って八意さんでしたか、これは失敬。少し、一人になりたくて。」

 

「そう?一人になりたい……ああ、自慰ですか、これは失礼。明日の予定を貴方に言おうと思ったのですが、出直したほうがいいですね。」

 

「ち、違います!ちょっと思い更けていただけです!…それで、明日の予定って何ですか?」

 

「あら、残念。明日の予定は、私が会得した特典を使って特訓をしてもらいます。正にスパルタで、筋肉です。」

 

「え、特訓ですか?」

 

「ええ、まんつーマンですよ。よかったですね。」

 

「え、えーー!流石に早すぎないですか!?」

 

「あら、そう?早い方が良いってよく言いますわよ?」

 

「それにしても順序が!」

 

「フフッ。冗談ですよ、船長から1、2週間はここで食糧集め兼休憩だそうです。ですので、私は彼から依頼されました。」

 

「い、依頼…。ゴクン。」

 

「幸太郎さん、貴方を訓練して欲しいと言われたので、明日からスパルタで頑張ってください。」

 

「え?訓練ですか?しかも、スパルタって、厳しい奴じゃないですか。」

 

「ええ、厳しいです。なんて言ったって、()()のスパルタですから。」

 

「え?本場?」

 

「ええ、ですので、明日になることを祈ってください。では、また明日。」

 

「え、ちょっと!…行っちゃった。」

 

 

私はスキマで武藤に帰ってきた。

 

「ふう、私も寝ますか。」

 

「お疲れ様です、永琳様。お風呂が沸いております。入りましょう。」

 

「あら、ありがとう。少しさっぱりしたかったのよ。」

 

「では、お召し物を。」

 

「はいはい、お願いね。」

 

「はい。畏まりました、永琳様。」

 

今日も疲れたわね。ま、明日が楽しみだわ。

 




危ない、危ない。

更新があと一時間と無かった。
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