ヤゴコロ印の薬局医   作:ハマノン 一般人A

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さー、頑張りますよーっと。

戦闘シーンはまだまだ先ですよ~。なので日常系をお楽しみください。


第14話 類は友を呼ぶ

はろはろー、ヤゴコロ印の医院長、八意永琳よ。

 

今私は幸太郎さんと我らがスパルタ特訓の教祖、レオニダス一世が筋肉トレーニングをしている。

 

私もトレーニング内容を見せてもらったけど、本気で「うわぁ…」と呟いてしまった。

 

幸太郎さんも最初は頑張っていたが段々とペースが落ちていた。

 

そうそう、幸太郎さんから特典について聞いた。幸太郎さんは運が悪かったのか2つだけらしい。

 

1つは頑張りによる恵まれの幸運。何か一つでも頑張ったことが報われたり、恵まれ、幸運な事になって返ってくるらしい。

もう1つは大賢者。全ての世界の理があるアカシックレコードから情報を知る事が出来るらしい。

 

大賢者についていいな~と思ったのは内緒である。

 

ちなみに頑張りによる恵まれとかあった?と聞いたところ船長は無理だったとのこと。ご愁傷様。

 

因みに前の宴会からもう一週間も経っている。この間に起こった出来事は特に無し。

 

あるとすれば幸太郎さんの戦闘力が上がった事ぐらい。彼の主要武器は刀一本。

 

それを使ってレオニダスと戦闘訓練、基礎訓練ぐらい。私はそれを見ながら適当にイベントを周回。

 

ある意味特典が働いたと思っている。前世と同じぐらいに調整したレオニダスで少し善戦している感じである。

 

まぁ、それでも一対一しか戦闘してないから一対多は想定のみなので実践に出ても難しいとの事。

 

 

私は幸太郎さんにレオニダスを任せて近くの違和感を感じた島に来た。

 

この島は私たちがいるあの島の近くにあるけど、周りからは無いって思われている。

 

私は気になり近づき、島に侵入ができた。そしたら懐かしい気配がした。

 

「んにゃ?お主は誰にゃ?」

 

「…ね、猫耳猫しっぽ!?にゃー!!」

 

「にゃ、にゃんだーーー!?」

 

私は思わずこの猫人をもふもふしたくなり、追いかけてしまった。

 

「いや~、兎もいいけど、猫のもふもふもいいわね~。」

 

「にゃ、にゃ…そこにゃ…そっちじゃにゃくてこっちにゃ……ふにゃ~。」

 

「いいわね~、もふもふは。」

 

この猫は神様らしく、(あきない)の神様らしい。後、このもふもふは良い毛並みである。

 

因みに懐かしく感じた気配は神力だった。何でそんな物を懐かしく感じたかはわからない。

 

何でここにいるのか聞いた所、この島にある大きな神社に住んでいるらしい。

 

なんでもそこには自分以外にも神様がいるらしい。

 

私はその神社の縁側でもふもふさせてもらっている。

 

「あ、粗茶ですけど、どうぞ。」

 

「あら、ありがとう。…ん?貴方は人間かしら?」

 

「はい、そうですよ。一応ここの神主です。」

 

「そうなの。ねぇ、ここに来たのは謎神によって?」

 

「え、は、はい。そうですけど、貴女もですか?」

 

「ええ、そうよ。貴方程じゃないけど特典もあるわ。」

 

「そうなんですか。あ、因みに本殿の間があるのですが行きますか?」

 

「え!?いいの?」

 

「はい、案内しますよ。」

 

とトントン拍子に話が流れていった。

 

今はこの神社の中で最も広い本殿の間に居る。そこには多くの神様?がいる。

 

私は何故かそこまで緊張はしなく、正座で取り合えず待っていた。誰を?と言われればこの島にいる神様達をここに集めるんだとか。

 

そこまでしなくても良いのにと思ったのだが、まぁ、良心で言ってくれたので待つ事30分

 

「はぁはぁ、うちに居る神様を集め終わりました。はぁはぁ。」

 

「お疲れ様。あ、これフエール煎餅よ。食べる?」

 

「あ、はい。頂きます。もぐもぐ」

 

いやはや、ここの神主が男の娘だとは思わなかった。思わず食べてしまいたいと思ったのはご愛敬。

 

「あ、そういえば自己紹介がまだだったわね。私の名前は永琳。八意永琳よ。よろしくね。」

 

「え、あ、はい。では私も。私は楓。武竹 楓(むたけ かえで)です。よろしくお願いします。」

 

「ええ、よろしくね。あ、お酒あるけど飲む?」

 

「お?お酒持ってるんか?一杯貰えないか?」

 

「ええ、いいわよ。ただ、少し特殊な酒だから気を付けてね?」

 

「おう、うまけりゃいいぜ!」

 

と柄の悪そうな女神が言い、ヤゴコロ印のお酒を持って行った。それから他の神からも他に何か無いかとせがまれた。

 

そうしているといつの間にか宴会の様になっていて、私は縁側で月見酒をしていた。そうすると神主の楓ちゃんが来た。

 

「すみません、お酒とか料理とかを出してもらって。」

 

「いいのよ、転生者同士助け合わないと。」

 

「あははは、ありがとうございます。…それと、何故ここがわかったんですか?」

 

「あら、あれは貴方が施していたのね?簡単な話よ、違和感があったら気になるじゃない。」

 

「え?それだけですか?」

 

「ええ、それだけよ。違和感があるのにまぁいいやで済ませるのは二流だけよ?」

 

「そうなものですかね?私もここの神様達と一緒に張ったのですが。」

 

「まぁ、良い出来だけど、少し荒かったから違和感があっても仕方ないわ。特典をそこまで活用出来る貴方も相当だけどね。」

 

「ありがとうございます。やっぱり自分の場所が奪われるのは困りますので。」

 

「ふふ、そうね。……それじゃぁ、そろそろ私は元の島に戻るわね。」

 

「はい、今日はありがとうございました。」

 

「ありがとうね、永琳。今日は楽しかったわ。」

 

と他の神にもお礼を言われ、私は帰ってきた。

 

 

次の日。

 

「あれ、何時の間に戻ってきたのですか?」

 

「昨日の夜にね。楽しかったわ~、あんなに神様がいるのは初めてだったわ。」

 

「え!?何を見たんですか!?」

 

「ふふふ、内緒。それよりレオニダス、彼は何処まで出来る様になったかしら?」

 

「ハッハッハ!彼は良い逸材だ。頑張れば頑張るほどその結果が良い物になる。これほど教えがいがあるのも久しぶりだ。」

 

「そう、それじゃぁ、少し難易度を上げましょうか。」

 

「うむ、自分もそう思って、マスターにお願いがあるのだが良いだろうか?」

 

「いいわよ、何かしら?」

 

 

朝のミーティングから昼飯前

 

「はぁはぁはぁ……」

 

「お疲れである!しかしと言うかやはりと言うか、一対多は厳しいか?」

 

「はぁはぁ、はい、少し体力が、はぁはぁ…」

 

「ふむ、やはり最初は一対二の方が良かったか、いやしかし…」

 

「ほら、二人とも、今はご飯の時間よ?そんなにトレーニングばっか考えていたら美味しい物も消化されにくいわよ?美味しく食べなさい、美味しく。」

 

「ははは、それもそうだね。」

 

「ふむ、本来は食べなくてもいいが、動いた後のご飯はやはり格別な物だ。」

 

 

それからご飯を食った後にまた動いてもう気絶するように寝ていった。

 

「ふむ、それでマスター、何か話でも?」

 

「ええ、これからの事をどうしようかと思ってね。」

 

「どうさなれたのか?」

 

「…なんでも、一見普通に見えた島が忽然と黒い霧に覆われてその数時間後突如として消え去ったそうよ。その島が。」

 

「なんと、その霧はなんと?」

 

「分からないとしか言えないわ。私も一応原作知識は少なからず持っているけど、黒い霧なんて聞いたことないから、私たちが転生した影響か、謎神による何かしらの影響かと思っているわ。」

 

「ふむ、情報はあまりありませぬか。」

 

「ええ、だから、防衛線になった時には指揮は任せようかなと思っているのよ。」

 

「ふむ、対策が出来るように吾輩も頑張るが、そちらも何かしらの対策はお願いする。」

 

「ええ、とりあえず、あなたは彼のトレーニングと特訓をお願いするわ。」

 

「うむ、分かった。マスターもあまり頑張りすぎないように。」

 

「ええ、分かった。おやすみなさい。」

 

 

………謎の黒い霧、転生者と色々とあるけど、まずは彼の育成ね。

 

今日も武藤に帰り、お風呂に入って、就寝した。

 

え?お風呂の描写?ないわよ。就寝する時の寝間着?ヒートテックのぴっちりした奴を上下ともこもこの毛皮で作ったパジャマで寝ているわ。以上よ。フフフ

 




危ない危ない。あと30分で更新しないとなのに全然書けてなかった(;'∀')
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