ヤゴコロ印の薬局医   作:ハマノン 一般人A

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最終回と言ったな?残念、完結はしていないのだ!

という訳で、暇なので番外編を書いていきます。

え?新しいやつ?(当分投稿予定は)無いです。

就職活動で忙しくなってきたので、一旦休みます。

すみません(*- -)(*_ _)ペコリ


番外編1 最終回でのヤタサンの戦闘場面他

俺は八咫烏。永琳からヤタサンと呼ばれている。

 

彼奴に久しぶりにあったら永琳になっていたのは驚いた。

 

それはいいとして、俺は今八雲藍と交戦中だ。

 

こっちの戦力は俺と小太郎だ。あっちの戦力は藍と二股の尻尾をゆらゆらしている猫妖怪の橙。ちぇええええええええええええん!

 

ごほん。

 

俺はとりあえず小太郎に橙をお願いすることにした。流石に俺にも良心が痛むので、小太郎に任せることに。

 

そして、残った俺は九尾の藍だ。正直無理だと思う。いくら彼奴や優曇華さん達に2年間戦闘訓練や実践して来たとは言え、人を惑わすプロの九尾はどうかと思うのは俺だけじゃないはず。

 

・・・はぁ~。相も変わらず貧乏くじを引くこの性分はどうにかならんかなぁ・・・。

 

「…いくら紫様からの命令でお前らの相手をするとはな。直ぐに終わらしてやるから掛かって来い。格の違いってやつを見せてやろう。」

 

「・・・・・」

 

俺は正直興奮している。戦うことに興奮をしているのでは無い。生死を分けるこの瞬間が。

 

だが、油断はしない。相手は中国を傾かせた九尾…

 

「「・・・・・・・」」

 

「・・・シッ!」

 

「!・・・シャァ!」

 

俺は小手調べで大鎌を大振りにし、藍は爪を伸ばして迎撃をしてきた。

 

藍はそれだけで終わらずさらに弾幕を貼りつつ、その弾幕を使って背後からの奇襲や二段構えの連撃をしてきた。

 

俺は大鎌を背中にしまい、腰に差していた脇差し2本で応戦した。

 

避けられない弾幕は葉っぱの扇を使い、打ち返したりして対応もする。

 

そうして体感で数時間だろうか?自分でもわからないぐらいの攻防をしていた。

 

まさに強敵、そう思って決定打に欠けていたところ優曇華さんが撤退の合図を出していた。

 

僕はどうしたのかと聞いたら、「永琳師匠がやらかすから逃げるよ」との事。因みにあちらさんも退く模様。

 

それから数秒後に高熱と風圧が襲ってきた。

 

そ し て

 

 

何故か酒盛りになった。

 

永琳もギルガメッシュと紫と腋巫グハァ!・・・霊夢と一緒に酒を飲んでいた。

 

俺はそんな中脇でちびちびと少しずつ飲んでいた。

 

そんな俺に近づいてくる尻尾の妖怪が一人。

 

「ふん。そんな所でちびちびと飲んでいてあっちで飲まないのか?」

 

「ああ、俺はここで一人になって飲んでた方が良い。あっちに行ったら何されるかわからん。最悪萃香も来そうで恐ろしいしな。」

 

「そうか。」

 

「「・・・・・・」」

 

「なぁ。」

 

「ん?なんだ?」

 

「・・・少しそのお酒をもらえないだろうか?」

 

少し酔った様子でこちらに酒を催促する藍様・・・グハァッ!

 

「あ、ああ。ほれ、注いでやる。」

 

「す、すまんな。・・おっと。助かる。」

 

「「・・・・・」」

 

俺は藍様と話が続かずにどうにかなってしまいそうだったので酒を一口して周りを見ると、ニヤニヤ顔でこちらを見る周囲。

 

「いやぁ~、若いっていいね~。」

 

「それ、貴方もよね?私のセリフじゃないかしら?」

 

「フハハハハハ!良い肴だ、続けよ。フハハハハハ!」

 

俺は余計に顔を赤くした。そして隣かな唸り声が聞こえるなと思い見てみると顔を真っ赤に染めて両手を使って覆い隠していた。なるほど・・・これが萌えか。うむ。

 

 

 

そ れ が な ん だ   『見たい勢挙手』ノノノノノノ

 

 

まぁ、あの変な日から一か月。

 

ついに永琳の命日になったらしい。傷だらけの永琳に飲ました試作の丸薬を飲ました俺の責任でもあるんだが、彼奴は笑って許してくれた。・・・背中をビシビシと強く叩かれて。

 

・・・彼奴にとってはそれが最上の励ましなのだろう。気にすんな馬鹿野郎と思っていたに違いない。

 

だけど、俺は気にする。あれが最善だったのかと自分で思ってしまった。

 

彼奴は優しすぎた、優曇華さんも内心では怒ってるのかもしれないが、表には出さなかった。

 

・・・彼奴との最後の写真。俺は精一杯の笑顔でいられるだろうか?そう悩まずにはいられなかった。

 

そう考えていると後ろの方から足音が聞こえた。

 

「おいおい、こんなしけた所で何やってんだ?そろそろ撮るぞ~。」

 

そんな素の感情で言ってきた彼奴(永琳)が俺の後ろに立っていた。

 

「ああ、そうだな・・。」

 

「・・・あ~あ、第二の生もここで終わりか~。短かったような長かったような数年だったな。」

 

「・・・そうだな。」

 

「・・・そんなに気にしてんのか?あの時の事。」

 

「・・ああ。」

 

「・・・・・クハハハ。ヤタサンらしいや。」

 

「・・・」

 

「気にすんなって言って気にしない方が無理か。前じゃぁそんなに気にしないもんでも無かったろうに。」

 

「・・でも、気にしちゃうんだよ。俺は。」

 

「・・そうか。じゃぁ、俺はどう思ってお前の前から逝けばいいんだろうな?」

 

「・・・・知らんよ、そんなこと。」

 

「それもそうだな。知らない。俺もお前も、何も知らないまま別れる。運命は分かれと・・・なんだっけ?」

 

「・・・・」

 

「まぁ、意味は変わらん。旅は道連れ世は情けだ。どんな運命だろうと分かれは訪れ、また新たな出会いがある。」

 

「旅は道連れは違うけどな。フフフ。」

 

「気にすんな、俺の道理だ。・・・お前にもまた別の運命がある。まさに小説みたいなものさ。運命に従って俺は先に進むさ。」

 

「・・・流石にノリが軽すぎる気がするけどな。」

 

「クハハハ。気にするな。じゃ、行くか撮りに。」

 

「・・ああ、そうだな。」

 

 

俺は彼奴の最後の言葉を聞いて、最後のまたな。を聞きそびれ、悔しい思いで一杯だった。

 

 

×月ω日

 

彼奴が死んで、早数年。俺は彼奴が建てた病院で働きながら賞金狩りもしていた。

 

優曇華さんは彼奴を継いで医院長として働いている。

 

そして、ロジャーさんが処刑されてしまう中、俺は彼奴の遺影を持って処刑の場所まで持っていき、見届けさせた。

 

ロジャーさんは泣きながら彼奴の遺影を見て、大声をあげて原作のセリフを叫んでいた。

 

そこから俺たちの病院は島一個では収納できなくなり、拡張作業をしたり、他所の国で俺らの事を偽っている奴を粛清させたりとしていた。

 

原作と違うのがニコ・ロビンがうちの島に怪我をしてやって来た事だった。

 

彼女は幼いながらに天才だったと聞いていたが、実際に見ると吃驚した。直ぐに医療を覚えていった。

 

そんな彼女でも世界に狙われているから長居は出来ないと俺たちに相談して来た事があったが、そんなの関係無いと豪語してここに居ても良いのと泣きながら聞いてきたときは思わず抱きしめてしまった。

 

そんな彼女を見ていると原作がどうなるか分からないと転生者の間で討論になった。

 

そこは俺がまぁどうとでもなるだろ、と一言で終わった。それで良いのかと思ったが気にしない事に。

 

彼奴は来世でも波瀾万丈になるのかなと一瞬思ったがまぁ、彼奴だしと思って別の事を考えた。

 

まぁ、彼奴に一言送るなら・・・どっか行こうぜと言いたい。それだけだ。」

 

 

 

 

 

 




やっと書けた・・・バタッorz

皆様、この度はこの小説を読んでくれてありがとうございました。

では、別の作品が書けたらその時で、チャオ―。
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