「クソッ!俺としたことが!」
俺はリサから送られてきた情報が示す場所へ走った。
完全に舐めてかかっていた。ろくに下調べもせず相手が素人ヤンキーだからと力でねじ伏せれば何とかなるだろうと楽観視していた。
だが事実はどうだ?目的の敵は補足できず、いないところに殴り込み気が付いたら守るべきリサに危機が迫っている。それにさっき敵から聞いた情報が確かなら・・・
それが指し示す答えは・・・・
当然、リサへの電話は繋がらない。とにかく走って、早くたどり着いて直接助けるしかない。
「待っていてくれ、リサ!」
俺はらしくなもなく焦り、ひたすら走ったのであった。
そう、汗による湿り気と走った時の風でお面が飛んでなくなっているのに気づかないほどに。
※
「あら?」
授業を終えると、リサからLIN●が届いていた。
「ちょっと用事あるから練習に先行ってて!」
何かあるって言ってたかしら?
でもリサは友達も多しし予期せぬ用事が入ってもおかしくはないわね。
「了解」
私はそう返信をしてスタジオへ向かった。
「・・・!?ん!?」
「暴れんな・・暴れんな・・・」
「んー!んー!」
「落ちろ!・・・落ちたな」
でもその途中、後ろから口を塞がれたんだと思う。必死に抵抗した。でも相手の力強く、そしておそらく副数人いたそのせいで抵抗もむなしく意識を失ってしまったのだ。
そして目を覚ますと・・・
しらない間に移動させられていて、その目の前にたくさんの人がいた。
※
アタシはちょっと先生に頼まれごとをされてしまい、友希那に先にスタジオに行くようにいくようにLIN●を送り、仕事をこなした。
しかしそれはすぐにに終わってしまい、今ならまだ友希那に追い付けるかも!と思い電話するが繋がらない。
「うーん、もう着いちゃったのかな」prrr
「って思ってたら友希那からだ。もしもーし、友希那ー?」
「あー今井リサさんっすか?」
「え・・・?あなた誰??」
その声の主は友希那ではなかった。でも確かに友希那から着信が来ている。
もしかして友希那、携帯を落としちゃったりでもした?
「この携帯の持ち主さん?なんか体調悪そうなのを見つけたんですけど、さすがに見ず知らずの俺がなんかするの悪いと思ってかけさせてもらったんすよ。今から来られます?」
え・・・?友希那大丈夫なの?
こうしちゃいられない、すぐにいかなきゃ。
「あ、ありがとうございます!それで・・・場所は?・・・わかりました」
「じゃあ、待ってるんで」
「リサ・・・?来ちゃダメ!!」
「チッ・・・!うっせーな!」ガチャッ
「・・・・は?」
今の声、友希那だよね?それにあの声のトーン・・・
もしかして何か危ない目に遭ってるんじゃ・・・!?
・・・ちょっと待ってもしかしてこれって、私が受けている嫌がらせの延長・・・?
なんてことなの・・・ついに友希那を巻き込んじゃたの・・・?
「いこう、いかなきゃ!」
そう思い携帯をしまうとポケットに何か当たった。
「これは・・・奏也からもらった防犯ブザー?」
へー音量調節までできるんだ・・・ってそうじゃない!早くいかなきゃ!
そして私は駆けだす。一目散に指定された場所を目指すのだ。
「・・・あれ?ちょっと!君はこの間の・・・!」
「え?」
すると突然声をかけられた。
その方を向いてみるとそこにはどこかで見たような顔がいた。
確か・・・渡瀬君・・・だったかな?
以前不良にカツアゲされていた子だ。・・・思い返せこの人助けてからだよね、こうなってるの。
だからといってこの人が悪いわけじゃない。悪いのはこんな手段しか取れないアイツらだ。
「ごめんなさい、アタシ、ちょっと急いでて!」
「そんなに急いでどうしたの?」
「えっと、その・・・友達が」
「・・・詳しく聞かせて」
そういわれてアタシはつい話してしまった。
友希那がなにか危ない目に遭っていること、そしてそいつらの目的はアタシであること。
不安な気持ちもあったのか話してしまったのだ。
「・・・・僕も行く」
「え?」
「だから、僕も行くよ。話を聞いているともとはといえば僕を助けたせいでこうなってるんでしょ?」
「でも、結局悪いのはアイツらで!」
「そうだよ。でもやっぱ僕も男だしさ、たまにはこういうことしたいじゃん」
そういわれ不安に押しつぶされそうになっているアタシはつい
「お願いします!助けてください!」
そう言ってしまったのだ。
そして指定された場所についた。人気の少ない広場だ。
※
「やっと来たか」
「友希那は・・・友希那は無事なの?」
「安心しろ、なんもしちゃいねえよ。オラ、帰っていいぞ」
「友希那!!」
「リサ、ごめんね・・・」
「ううん、友希那が謝ることなんてないよ!」
足元をふらつかせながら友希那はアタシのほうへやってきた。
アタシはそれを抱きとめる。
「さーて今井さんよ、この前はよくも邪魔してくれたな」
「今までチマチマ嫌がらせをしていたのもあんたたち?」
「そりゃそうだべ、それ以外にないっしょ」
「腐った性格してるね、あんたたち」
「なんとでも言いやがれ。さて、おいお前ら!処刑の時間だ!」
すると周りにいた4人の男もこちらにやってくる。
みんなこの前見た顔だ。なぜか数人はケガをしている。
「さて・・・お楽しみだぜ」
まずい・・・
まって、そういえば奏也からもらった防犯ブザー!
確かこれ奏也の携帯に連絡行くんだよね!?
なら音量をゼロにして・・・よし!
これで少なくとも私が危ないってことは伝わったはず。それならきっと奏也は例の強い人を連れてきてくれるはずだ。
それまでアタシが耐えれば・・・・!
「えらく余裕じゃねえか・・・?強がっていられるのも今のうちだぜ
「まてっ!」
そこで存在がなかったかのように気配を消していた渡瀬君が声を上げた。
そしてその声に驚いた不良たちはすぐにその顔を安堵、そして侮蔑の顔に変えた。
「お?お?お?渡瀬クンじゃん!どったの?まだ集金日じゃないべ?」
「先払いかな?いい心がけだ!」
「おら、早いとこ出すもんだして帰んな!俺たちはこれからお楽しみだからよ!」
「そうだよ(便乗)」
奴らが好き放題いう。
「ふざけんな・・・!ここなら人目もない・・・もうお前らの好きにはさせない」
「あ?何言ってくれちゃってんの?オラァ」
次の瞬間、一人が渡瀬君に殴り掛かかる。
「・・・!」
「ぐあああああああ!」
私は目をつむる。そしてその刹那男の悲鳴。
しかしそれは渡瀬君のものではなく殴りかかった男の悲鳴だったんだ。
「て、てめー渡瀬・・・ぶっ殺してやる!」
「ただで済むと思うなよ」
「俺たちを本気にさせやがって・・・知らねえぞ!」
「そうだよ(便乗)」
だけどそこから渡瀬君の一人勝ち。正直相手になっていない強さだった。
次々と不良はダウンしていく。
そしてついに最後の一人まで下したのだ。
「なんで・・・?そんなに強いのに・・・」
「あんまり暴力とか好きじゃないし、目立ちたくないからね。でも今回は事情が違ったから仕方なく・・・ね。無事でよかったよ」
なんかあっさり片付いちゃった。アタシと友希那は安心からか脱力してしまい、地面にへたり込んでしまった。
「大丈夫?立てる?そっちの人も」
「だ、大丈夫」
「ええ、問題ないわ」
手を伸ばす渡瀬君。アタシはその手を掴もうと手を伸ばす―
「待てゴルァ!!!」
すると大きな声が響いた。びっくりしてそっちをむくと息を切らした奏也がものすごい形相でこちらを見ていた。
「そ、奏也!ごめん、何とかなったよ!」
「なに・・・?なぜ俺のことを・・・・あ」
奏也は自分の顔を触り、何かがないことに困惑した様子でしまったという顔をする。それと同時にでも後には引けないという雰囲気も伝わってきた。
「敵は・・・なんとかなったのか?」
「うん、まあね。この渡瀬君が助けてくれて・・・」
「渡瀬・・・?そっか・・・お前が渡瀬か」
「えっ!?ちょ、奏也!?」
そうつぶやいたかと思ったら奏也は拳を握り渡瀬君のほうへ向かってかけた。
そしてそのままその拳を放ったのだ。
「何してるの奏也!?渡瀬君アブナイ!」
しかし渡瀬君はなんとバク転をしてそのパンチを回避した。
「いきなり殴りかかってくるなんてずいぶんな挨拶じゃないか、ソウヤくんとやら」
「そうだよ!アタシたちを助けてくれたのにいきなり殴りかかるなんて・・・!」
※
「そいつなんだよ」
「え?」
リサは意味が分からないという顔をする。
「そいつがリサに嫌がらせをして、友希那をさらって、リサを襲わせた張本人なんだよ」
「は・・・え・・・?」
本気で意味が分からないという顔をする。
横にいる湊さんも同様だ。
「おいおい、いきなり来たかと思ったら冗談はよしてくれ。なんで俺がこんなやつらと・・・」
「殺気が隠せてないぜ?こに倒れている奴らと同じ錯乱墓高校でそこのNo.1・・・渡瀬龍清クン?」
「・・・・貴様」
「おっと、やっとその気になってくれたか」
渡瀬の雰囲気が一変する。
「あのカスめ・・・ペラペラしゃべりやがって」
「なんで・・・?なんでこんなことを・・・・?」
「俺は知ってるぜ?お前さん、最近気になる女の子ができて絶対モノにしてやるって意気込んでたらしいじゃねえか」
「おい貴様ァ!その話はヤメロォ!」
今までにないくらい渡瀬が声を荒げる。
リサと友希那はビクっとるが俺が動じない。
「ひ弱な野郎を演じて存在を相手に知らしめ、そして相手が精神的に追い詰められ、危機に陥ったところを華麗に救出。いいシナリオだ。感動的だな。だが無意味だ」
リサから聞いた嫌がらせ。あれはつまるところストーカー行為だったわけだ。
この日のために今まで書かれた話が(メタ発言)全部演技でこいつの差し金だと思うと末恐ろしい。
「だけどよぉ・・・そんなことしなくてもよ、もっとストレートに行けなかったかよ。仮にも不良がよ、頭使ってこんな回りくどいことしてバレちまうんだから世話ないぜ」
「黙れよ・・・・」
「それによ、それすっげえ女々しいし人の迷惑を考えないスタイル。最低極まりないぜ」
「黙れっつってんだろうがあああああああ!」
「うぉ!?ブチきれた!?なんで!?」
「そりゃブチ切れるよ・・・・っていうか奏也前と雰囲気違わない?」
「ええ、挑発のバーゲンセールだったわ。確かに全然違うわね・・・」
「あら、そう?」
思ったこと言っただけなんだけどなあ。
顔割れちゃったから仕方ない、今回は「神剣奏也」としてこいつらを戦おう。
ミッシェルのお面で襲撃かけちゃってるからなあ、今度から使えねえや。あーあ、やらかした。
「物事には順序ってのが・・・ドラマ性ってのが必要なんだよ。それがあってその思いはより良いものになる。過程が大事なんだ。そしてその過程は結果をより確実なものにすする」
「じれってえなー・・・ストレートに好きだけじゃいかんのか?」
「好きだけではやっていけないことがあるんだよ!!!」
Wao!(ネイティブ)ここでサブタイトル回収かよぉ!
しかもそれお前が言うべきセリフじゃないよね?ないよね?
「圭吾たち起きてくれ!」
「あれ?龍ちゃん、もう終わり?てか結構本気で殴ってきたなー。演技派だねえ、龍ちゃんは」
「すまん・・・ばれた。こうなっては仕方ない。ここにいるメンツには痛い目に遭ってもらって、全部忘れてもらうことにする」
どうやらこいつら、本当はものすごく仲が良いみたいだ。
そりゃ同じ高校のNo.1とNo.2だもんね、当たり前か。
「りょーかい!錯乱墓No.2の俺が相手だぜ!ってお前この前の夜の・・・?ちょうどいい、復讐してやるぜ。オラオラー!」
「突撃隣の晩御飯!」
「ひでぶっ!?」
その時間、奴が立ち上がるまで3秒、走り出すまで1秒、走り出して4秒、そして俺の拳が炸裂するまで2秒。
計10秒で夢先は吹き飛び、そのまま意識を次元の彼方へと飛ばした。
「・・・・・」ピクピク
「圭吾が一撃・・・?んなバカな・・・」
「バカも何も実際に目の前で起こってるこった。現実逃避はみっともないぜ?」
「オラア!」
「ふんっ!」
「死ね!」
「そうだよ(便乗)」
続く4人が追撃を仕掛ける。しかしこいつらの動きはいかにもド素人の高校生。
あの夜こころが倒した4人だろう。
こころに勝てないようじゃ俺に勝てるわけがない。
「そう・・・(無関心)」
ドゴ!ドゴ!ドゴ!ドゴ!
まるで作業のようにぶん殴ると勢いよくスクリューしながら地面に吸い込まれる4人。まるで煬帝に国書を投げつけられて吹っ飛ぶ聖徳太子みたいだあ(ギャグマンガ日和)
「えーっと、これだけ?」
「お前・・・一体何なんだ。こいつらは曲りなりとも錯乱墓の一員。しかも圭吾はここら辺の高校じゃ恐れられてる暴れ馬だ。それをこんなにあっさり・・・こんな強い奴がいたら俺が知らないわけがない」
「実際知らなかったんだろ?井の中の蛙って知ってるか?お前が知っている世界がすべてではない。世界は広いんだよ」
「ああ、認めるよ。お前は強い。強い・・・強い強い強い強い強いいいいいいいいいい!」
「うわ、えっとあのいきなりそういうの勘弁してくれませんかね?」
やべえよ・・・やべえよ・・・これあれだよ。狂っちゃったパターンだよ。
「滾る・・・!燃える・・・!こんな感覚は久しぶりだ!久しく俺にかなう奴なんていなかった!でもお前は違う!楽しませてくれそうだ・・・ああ、間違いない・・・ッカッカッカ・・・・フッフッフ・・・アーッハッハッハッハッハッハ!」
「おい、誰かそこの頭のおかしい奴を止めろ!」
「やべえ、龍ちゃんが本気になりやがった。あの本気は・・・俺も今までの人生でも数えれるくらいだ」
「たかだか数年のヤンキー人生で大げさに語るんじゃねえ!あとら抜き表現だからなそれ!あとやられたからって地面にはいつくばって解説役のためだけに意識取り戻してんだじゃねえ!」
なんかよくわからん。えっと・・・これ、ぶちのめして終わりでいいの?
「フッフッフッフ・・・フヒッ!さあ始めようぜソウヤくんとやら!!最高に楽しい最高にエキサイティングな1戦だ!」
「あーあーもう完全に出来上がっちゃってるよ・・・酒でも入れたんかこいつは」
「ヒャーッハッハ!行くぜぇえええ!ヒャッホウ!!!!」
ゴキッ!!!!!!!!!!!
「ひゃ・・・ひゃ・・・ひゃっほぅ・・・・」ガクガクピクピク
一瞬。その時起こった出来事を語るには一番ふさわしい一言だろう。
確かに今までまで戦ったやつらとか気迫が、殺気が違う。しかし所詮は高校生だ。
いつも成敗しているゴロツキやヤクザもどきとはレベルが違う。
「盛り上がってるところ申し訳ねえけどヨ。付き合ってやるほど寛大な心を持ってるわけじゃないんだよなあ、俺って」
「ウソだろ・・・龍ちゃんが・・・本気を出した龍ちゃんが一撃で・・・・」
「おまえんとこのアタマが目を覚ましたらいっとけ」
「へ・・・?」
「今後一切、リサに近づくな。こいつ本人も、おめえら錯乱墓の連中も、お前らが駒に使うヤンキー共もだ。リサに何かあったら・・・お前ら全員、同じ目に遭わせてやる・・・・!」
「は、はははははい!」パクパク
「あと俺は平和に生きたいんだよ。俺のことも誰にもいうんじゃねえ・・・・わかったらそのゴミ連れて早く消えやがれ!!!!!」
「はいいいいいいいいいいいいい!」
「終わったの・・・・?」
「・・・ああ。変なとこ見せちゃったな」
後ろで空気と化していたリサと友希那に視線を向けコンタクトをとった。
その顔は驚きと安堵が入り混じった表情。リサは心なしか顔が赤い気がする。
「ううん、いいの。それに最後の・・・その嬉しかった」
「・・・・?リサ、もしかしてあなた」
「友希那!何も言わないで!」
「・・・・?まあ無事だったならなんでもいいさ。あと二人にも頼む。基本的に俺はあんまり目立ちたくないんだ。今日のこと、他の人には秘密にしておいてくれないか?」
「助けてもらったんだし、それくらいお安い御用だよ」
「愚問ね。一応、あなたは恩人になるのかしら?ならば尊重するわ。それにリサのためにも・・・」
「ゆーきーなー!」
「ふふっ。ごめんないさい。リサが可愛くってつい」
「うー!」
「・・・・なにをうめいているか知らんが帰るぞ。送っていこう」
そして俺は片手間で紗夜たちに確認の連絡を打つ。
あいつらに限って負けるなんてことはないと思うが念のためだ。
ブーブー
返事早えな。
「とっくに終わってますよ。宇田川さんと白金さんには今日の練習は3人が急用で休みと伝えておいたので安心してください・・・と伝えたいので私に連絡するように仕向けてください」
「そうだね!・・・・あ!今日の練習!!」
「そういえば・・・・」
二人も練習の存在をちょうど思い出したようだ。
「あー・・・そうだな。今からでも紗夜あたりに連絡してみたらどうだ?」
紗夜に言われたとおりに誘導する。
うーん、この猿芝居。
「それもそうだね!・・・え?休み?うん、うん・・・わかった。ありがと」
「どうしたの?」
「なんかね、紗夜に急用が入っちゃって、アタシたちも来ないから今日の練習はなくなったって」
「そうなの・・・まあ、そういうことなら仕方ないわね」
「んー?いつも友希那らしくないなあ。いつもならもっと厳しいこと言うのに」
「・・・私もさすがに今日のことで参ってるのよ」
「だよね、ゴメンね。じゃあ、帰ろうか!・・・その奏也も・・・///」
「・・・?なにモジモジしてんだ?まあいいや、帰るか」
こうして今井リサストーカー事件は幕を下ろした。
素顔さらしちまうわ、今まで見たいな極悪人が相手じゃなくてタチの悪いヤンキーが相手だったけど・・・まあ、またこの町に笑顔が戻ってよかった。
ちなみにあのあと錯乱墓高校はどうなったかであるが、トップが一撃でやられただけでなく、たった4人の女に錯乱墓が全滅されられたという話が広がりハバを利かせていた錯乱墓に不満を抱いていたヤンキー共の怒りがついに爆発。
錯乱墓以外が連合を組み、錯乱墓VSその他のヤンキー全部というまるで戦国時代の日本全国VS北条みたいな感じになってしまったらしい。もっともヤンキー側には豊臣秀吉のような大将クラスはいない烏合の衆であるようだが。
それでも力で力をねじ伏せるヤンキー社会ではその戦力差は大きく、それをもって錯乱墓の天下は終わりを告げたようであった。
今回はここまでにしておこう。
まだまだこの町はよくならないしオッサンが死んだ事件の真相もわからないままだ。
あ、オッサン忘れてたやつ・・・まさかいないだろうな?
まあいい、こうして物語は次の章へ進むのである。
Roselia編ありがとうございます!リサさんの心境に変化があったようですね。
クセが強いので受けが良くないと思っていたのですが、自分が思っていたよりたくさんの方に読んでいただいているようで。
感想とかお気に入りとかもっといっぱいしてもいいんですからね・・・?
よっしゃ、次回はハロー、ハッピーワールド!編です。
ヒロイン誰にするか決めてねえから期待して見とけよ見とけよ~
というのは程々にしておいて、引き続きよろしくお願いいたします!
★元ネタ解説★
●落ちろ!・・・落ちたな
受験シーズンになると全国の受験生へ向けてKBTIT先生から放たれる激励の言葉(大嘘)
●そうだよ(便乗)
迫真空手部員・MUR大先輩の伝家の宝刀。もはや説明不要ってそれ一番言われてるから。
●感動的だな。だが無意味だ
ニーサン(^U^)こと海東純一が放った一言。その時の声のトーンや言い回しは独特で癖になる人がたくさんいるとかいないとか。あ、仮面ライダーディケイドね。
●ヤメロォ!(建前)ナイスゥ!(本音)
嫌よ嫌よも好きのうち(説明放棄)
これって説明になってるんですかね・・・?