勧善懲悪BanG Dream!   作:光の甘酒

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第3話 通い妻?

「全員揃ったな」

 

 

この全員が揃うのは随分久しぶりな気がする。

 

 

「聞いている人もいると思うけど、近頃出ている通り魔に香澄と有咲が襲われた」

「ああ、おたえの言う通り。念のため香澄ちゃんには俺が、有咲ちゃんにはおたえが警護で付いている」

「なるほど。それならひとまずは安心ですね」

 

 

皆すでに知っているようで紗夜がそう返す。

そう、ひとまずは安心なのだが・・・

 

 

「それで奏也、今回はどう動くの?」

「そうだな・・・今回は単独犯っぽいし俺一人でいいだろう」

 

 

そらきた。俺はまだこの事件の犯人が両親の仇、そしてオッサンの仇である可能性があることを言っていない。

確信が持てるまで一人で動くつもりでいたのだ。確信もないのに言ってしまっては確実にこいつらは熱くなる。そうなれば冷静でいられないだろうしこころあたりはまた一人で暴走するかもしれないしな。

 

 

「やっぱり!そういうと思っていたわ!」

「うーん、こころの言ったとおりだったね」

 

 

しかし俺にとっても予想外のことがおきた。

ここで声を上げたのは意外にもこころと美咲だったのだ。

 

 

「どういうことだ?」

「あー・・・奏也くんごめん。実はこころと私は奏也くんが何考えてるのわかってたりするんだよね」

 

 

その声に対し、氷川姉妹が発言する。

 

 

「やっぱり何かあるのですね」

「あ、やっぱそーなんだ!なーんか奏也の様子がおかしかったからあとでいっぱい追求しようと思ってたのになー」

「さらっとこえーこというなうよ・・・」

 

 

日菜はニッコニコだったが発言がクレイジーだった。

そしておたえもバレバレ、といった感じでこちらを見る。

やっぱりこいつら相手に隠し事は絶対ムリみたいだ。

 

 

「じゃあそろそろゲストを呼んでもいいかしら!蘭!入っていいわよ!」

「どうも」

 

 

そういって入ってきたのは蘭だ。

どうやら最近こころが家の用事とかであまりこれなかったりしたのは、実は同じくこころもオッサンの死に疑問を持っており、こころはこころでこの事件のことを調べていたからということだった。そしてその段階でオッサンの孫である美咲や情報通の蘭を巻き込み、オッサンの自宅や書斎を調べていたらしい。ちなみに黙っていたのは確信のない状態で明言しては余計な混乱を招くと美咲に言われていたからだとか。

つまるところ俺と全く同じことを考えていたとか。

 

 

 

「それで、何か分かったのか?」

「それなんだけどさー・・・おじいちゃんの家なんだけど、肝心なもの全部盗まれてたんだ」

「なんだと・・・・?」

「書斎のファイルが一部抜けてたり、カテゴリーによってはごっそり抜けてたりって感じだったね。普通の奴の行動じゃないよ、これは」

 

 

蘭がそう断言する。確かに普通じゃない。強盗事件で死んだ元議員の家に侵入し資料を盗むなど普通なら考えられない。

 

 

「それでは手詰まりじゃないですか」

「って普通ならそう思うわよね、紗夜!でもそこはアノ先生よ?」

「と、いうことは他に手掛かりがあるんだね?」

「その通りよ日菜!先生の書斎に遭ったカラクリ本棚は覚えてるかしら?」

 

 

カラクリ本棚。ある日俺が偶然発見した仕掛けだ。

オッサンの部屋の本棚が回転し、動くと地下に続く階段があるアレか。

発見当時はよく遊び場にしたものだ。

 

 

「・・・・ん?待てよ?ってことは」

「奏也くんが考えている通りだと思う」

「そこにあったんだな?盗られたと思われる資料と同じものが」

「その通り。おそらく盗まれたのはコピーかなあ。原本はバッチリ」

 

 

さすがだぜオッサン。抜かりがない。

 

 

「よしわかった。では後日、各々予定を合わせてオッサンの家にみんなでいこう」

「「「「「了解!!」」」」」

 

 

 

オッサン。名を荒神連也(あらがみ れんや)という。長きにわたって議員を務め、町民の信頼は厚い。

元格闘家というものすごい異例な経歴を持ち、最初はこんなチンピラになにができるんだとバカにする人ばかりだったとか。しかし荒っぽくて口が悪いが主張は芯が通っており、初当選すると公約をバリバリ有言実行し、その後連続で出馬・当選しいつだってこの町のことを考えてきた偉大な人物・・・・というのが俺が両親から聞かされた話だ。

俺が出会ったころには現役を引いており、そこからは気ままに子供相手の遊び相手になりながら過ごしていたという。そしてその遊び相手をしてもらっていた子供こそが俺たちだ。

じいさんの幽霊が住むでっかい家があるという、子供にありがちな理由で「探検しよう」という運びになり、オッサンの家に不法侵入したのが始まりだった。

 

 

「うわああああああジジイの幽霊だあああああああああああ」

「誰がジジイの幽霊だ!」

「うわあああああああ幽霊が喋ったあああああああああ」

「ゆゆゆゆゆゆゆ幽霊なんているわわわわわけ」

「あははは!おねーちゃんブルブルしてるー!」

「まあ、最近の幽霊は足がついているのね!」

「あくりょうたいさんあくりょうたいさんあくりょう・・・・」

「誰が悪霊だ!」

「うわあああああああジジイが喋ったああああああああああ」

「もはやただのジジイになってるじゃねえか!!!!」」

 

 

うん、これが俺たちの出会い。

そっからなぜか仲良くなった俺たちはジジイの暇つぶしという名目で俺たちはオッサンの技を伝授され、今に至るというわけだ。

とまあこんな感じで、昔から遊んでくれて両親が死んだときもすごく助けてくれた俺にとっても恩人だ。

ちなみに俺のこの喋り方はオッサンの影響がかなり強い・・・と幼馴染たちには言われる。

 

 

「とまあ、最終章で初めてオッサンのこと詳しく語ったけどわかってくれたかなな?」

「奏也先輩、誰に向かってしゃべっているんですか?」

 

 

いつも通り香澄ちゃんと歩く帰り道。

あ、そういえば香澄ちゃんが俺のこと名前で呼ぶようになった。おたえは呼び捨てにしているし、なんかそうしたくなったらしい。

まあそういうこともあるよね。

ちなみに今日はポピパの練習は休みだ。理由は大きく分けて二つ。一つ目は沙綾ちゃんが家の手伝いでどうしても帰らなければいけないくなったということと・・・香澄ちゃんが補習になってしまったということだ。

 

 

「ほんっとごめんなさい奏也先輩!待たせちゃって」

「ま、今日時間があるしいいさ」

「あ、そういえばあの漫画の発売日今日だった!奏也先輩!本屋さんに寄っていいですか!?」

「ああ、いいよ」

 

 

次から次へと行動を変える。エネルギーの塊みたいな子だ。こんな子が以前島袋君がいってた陰キャだったなんて信じられない。そういえばあれから島江くんは姿を見ない。見る必要もないけどな。

 

 

香澄ちゃんが本を選んでいる時間、俺は雑誌を立ち読みする。

ふと手に取ったのはいわゆる三流ゴシップ記事。芸能人のどうでもいいゴシップや誇張記事が面白おかしく書かれている。これ書いてるやつ楽しんでそうだな~・・・

しかしそこでふと目に留まった記事。

「あきれた!警察またまた不祥事!!外に厳しく身内に甘い警察の体質はどうなっているのか!?」

内容を読むとすげえ、この記者相当警察が嫌いみたいだな。なんというか悪意が滲み出ている。不当な職務質問でもされたことあんのか?

 

 

「奏也せんぱーい!お待たせしました!」

 

 

どうやら香澄ちゃんはコミックを買ってきたようだ。

 

 

「よし、じゃあ行こうか」

 

 

俺と香澄ちゃんは本屋を出て再び帰り道を歩く。

この光景も結構慣れたものだ。珍しいものを発見したり、不意にどこかいってしまったり、本当に戸山香澄をいう女の子は油断ならない。そしてそれと同時にそれを見ていることに対して楽しさを感じている自分がいることにも気が付く。

 

 

「香澄ちゃんって。なんていうかほんとすごいね」

「えー?なんですかそれー?」

「なんていうか見てて飽きないや」

「えへへー、褒められたー」

 

 

屈託のない笑顔をこちらに向け笑う。それが嬉しかったのか香澄ちゃんは走り出す。しかしその先には・・・1台の車が迫っていた。

 

 

「香澄ちゃん!!!」

「えっ?」

 

 

普通に運転していれば大丈夫だ・・・普通ならな。しかしその運転手はスマホを見ながら運転しており、香澄ちゃんの視界に入る頃には手遅れの距離まで来ていた。

その光景を見た香澄ちゃんは足がすくんでしまい動けない様子であり、迫り来る車を凝視していた。

俺はすぐに飛び出し、そして香澄ちゃんを抱くと思いっきり跳躍した。

 

 

キイイイイイイイイイドンッ!

 

 

車の範囲から俺たちが逸れると、車はそのままガードレールに突っ込み停止する。

そして俺は香澄ちゃんを抱いていたせいでうまく受け身がとれず、右腕を地面に強く打ち付けてしまった。

 

「ってえ・・・・」

「奏也先輩!大丈夫ですか!?」

「なんとかね」

 

 

しかし右手が痛すぎる。この感じ・・・骨はイってない。よくて打撲、悪けりゃ捻挫かなあ・・・・これから大事な時期なのに運がねえぜ。

 

 

「それより運転手!大丈夫か?」

 

 

運転手は頭を強く打っているようで意識がなかった。

 

 

「おい、誰か手伝ってくれ!そのあなたは警察に電話を、そっちのあなたは救急車をお願いします!他の人はこの人を車から出すのを手伝ってください!」

 

俺は目撃していた通行人にそれぞれ指示を飛ばした。

ちなみにこういうケース、「誰か警察と救急車を!」という指示はあまりよくない。

「誰か」と指示対象を明確にしないことで「誰かが通報してくれるだろう」と考えで通報しない人が出てしまい、下手すると通報しない人ばかりになり結果的に通報が遅れてしまうということになりかねない。故にこういった場合は誰かしらを捕まえて「その人に対し指示をする」のが好ましいのだ。他にも見ている人が通報するかもしれないが、通報が重なる分には全く問題ないからな。

 

 

「意識がねえな・・・そこの人!あっちの自販機にAEDが入ってたと思うから持ってきてください!」

 

 

右手はかなり痛いがいまは人命救助が先だ。いくらながら運転するバカ野郎でも命を落としていい理由にはならない。俺は救急車が到着するまでにできる限りのことをしたのであった。

そして到着し、俺の右手の処置が終わったのち警察の事情聴取を受けることとなった。

 

 

 

 

すごい・・・・

奏也先輩は私を助けてくれた後、すぐさま状況を確認して的確に事故の処理を進めていた。

一つ一つの指示が的確で本当にカッコよかった。

そして、その後奏也先輩のケガの処置を病院でやったあと、お巡りさんがやってきて事情聴取が始まったのであるが、その場面でもお巡りさんの質問一つ一つにしっかり答え、それはすぐ終わったのだ。

 

 

「まさかこんな短期間で2回も車に突っ込まれるなんて思ってなかったぜ。香澄ちゃんも2回も警察に話をきかれるとは、香澄ちゃんもびっくりだよね」

「あの、奏也先輩・・・・ほんとごめんなさい!」

 

 

そもそもこんなことになったのは私のせいだ。

 

 

「なんで謝るの?」

「だって私がふらふらしてて、それで車が・・・私がしっかり歩いていたら奏也先輩もケガすることなかったのに!」

「なんだそんなことか。香澄ちゃんがケガ一つない、それだけで十分じゃないか。今の俺の役割は香澄ちゃんを守ることだ。俺は自分のやるべきことを全うしただけだよ。だからそんなに気にしなくていい、むしろ君を助けることができて誇らしく思うよ?」

「奏也先輩・・・・」

 

 

なんでこの人はこんなにカッコイイんだろう。なんで何の見返りもなくこんなに私を助けてくれるんだろう。

えっ!?やだ!私ったら何考えてるの!?

 

 

「そういえば奏也先輩、右利きですよね?怪我しちゃって・・・あの、私に何かできることありませんか!?」

「2~3日で治るし大丈夫だよ?」

 

 

 

「でもっ・・・でもっ!」

 

 

香澄ちゃんは泣きそうな顔で訴える。

確かに右手は痛く、包帯で固定されている。ちなみに打撲で済んだようで、2~3日で動かせるようになり1週間もすれば痛みも引くだろうということだった。

 

 

「・・・そういえば奏也先輩って一人暮らしでしたよね?」

「そうだけど?」

「ならその手じゃ一人で色々やるの大変ですよね!私、先輩の家にいって色々お手伝いします!!」

 

 

こうして、香澄ちゃんの疑似通い妻生活が始まったのであった。

意外や意外・・・・と言ったら失礼だろうか決して器用ではないが香澄ちゃんは一生懸命やってくれた。

さて、その様子を期待してくれていた諸君、その描写はお預けなんだ。すまんな。

 

 

「結局帰るときに送ってもらうって変な感じですね(笑)」

「ま、しゃーないよ。俺のところの帰りに香澄ちゃんになにかあったら気分が悪いしね」

「あ、そうだ。今日のことお父さんに話したらしっかりお礼をさせてほしいっていってました!」

「そうか・・・」

 

 

香澄ちゃんのお父さん、結構強烈なキャラしてるからなあ・・・

まあいいんだけど。

 

 

「・・・・香澄ちゃん少し下がってて」

「え?どういう?」

「おうゴルァ!んな暗闇ン中いないで出て来いよ」

「ばれちまったか」

 

 

出てきたのは奴だ。えーっと・・・名前なんていったっけ・・・・?

 

 

「し、島田くん!?」

「そうだ!島出くんだ!」

「島田だっつってんだろ!この前は舐めた態度とってくれたからお礼に来たぜ。おめえ右手ケガしたんだってな?事故見てたぜ」

 

 

通り魔だったらひっとらえてやろうと思ったがただの雑魚でがっかりだよ。

 

 

「つまり俺がケガしたからお礼をしようと待ち伏せしてたってこと?おめえ色々腐ってんな・・・」

「何とでもいえ!俺はおめえをぶん殴ってスッキリしたい、それだけの話だ」

「オナニーなら家でやってくれよ」

 

 

自分が気持ちよくなりたいだけで人に迷惑をかけるとはクズだねえ。

この前の1件でこいつの力量はわかっている。ぶっちゃけ利き腕が使えなくても大したことない。

 

 

「どうでもいい!いくぜ!」

「奏也先輩!!」

「あー香澄ちゃん大丈夫大丈夫。おい島戸くん、お前は左手1本で倒してやるよ」

「島田だあああああ!畜生、死ねえええ!」

 

 

明らかに俺の左手を意識して突っ込んでくる島下君。俺はすかさず・・・

脚を上げそのままパワーを込めて蹴りをぶち込むことにした。

 

 

「ウグォォォォォォォォォォォォ!!!!て、てめえ左手しか使わねんじゃなかったのかよ・・・!?」

「はぁ?そんなこと信じたの?さてはバカだな、おぬし」

「テメエ・・・卑怯だぞ・・・・」

「オイオイオイオイオイオイオイ特大ブーメラン刺さってるぜ?人のケガのタイミング襲ってきた卑怯モンはどこのドイツだよ?島上君ってすげえよな、最後までバカタップリだもんな!」

「トッポみたいにいいやがって・・・・ちくしょおおおおおお・・・・!」

 

 

立ち上がり再び迫ってくる島吉くんに今度は宣言通り左手の拳をぶち込み、ダウンさせた。調子が悪いせいで意識を奪うまではいかなかったようだがまあ仕方ないね。

 

 

「卑怯なことする奴はいつまでたってもそのままだ、体に刻んでおきな。香澄ちゃん、いこうか」

「えっ!?あ、はい!」

 

 

そうして俺たちは再び歩みを進める。

その後戸山家で手厚い歓迎を受けた俺は割と楽しい時間を過ごしたのであった。

 

 

 

 

「畜生・・・あの野郎・・・メチャクチャだ・・・」

 

 

島田は奏也に負けた後、ブロック塀にもたれ次はどう襲ってやろうか考えていた。

奏也本体ではなく香澄を狙ったり、凶器を持ち出したりと色々アイディアを考えているようだ。

 

 

「次こそは・・・次こそは・・・」

 

 

しかし島田はまだ気づいていない。座り込む島田に・・・奴が近づいているのを。

 

 

「あ?なんだテメエ怪しいカッコしかがって・・・見せもんじゃねえ!・・・・っえ?」

 

 

ソレが島田に近づいたときはもう遅かった。島田は自らの腹に衝撃が走り、そして強烈な痛みが走るのを感じ取った。

 

 

「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいてえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」

 

 

 

 

「あ、奏也先輩おはよう~!」

「おはようございます、神剣先輩」

「あら、神剣君、おはよう」

 

 

なし崩しに戸山家に泊まることになった俺は翌朝戸山家の食卓にいた。

今日は日曜日であるが香澄ちゃんのお父さんは休日出勤とかですでに家にいない。

出された朝ご飯を食べながらテレビをみていた。

 

 

 

「次のニュースです。本日未明、●●区の路上で同区内に住む島田英二さん(15)が腹から血を流して死亡しているのが発見されました。警察はその手口から見て同区で頻発している連続通り魔事件の被害に遭ったとみて捜査を進めています」

 

 

俺はそのニュースを見て、驚愕する。そして香澄ちゃんは持っていたカップを落として割ってしまった。

 

 

「島田君が・・・?それに、この場所・・・昨日私たちが通った・・・じゃあ、ちょっと時間かずれていたら私たちが・・・・?」

「香澄ちゃん、落ち着こう」

「いや・・・・」

「香澄ちゃん!」

「いやああああああああああああああああああああああああああああああああ」

 

 

楽しい色の食卓は、絶望のディープレッドカラーに染まってしまったのであった。

 




うーん、難産!


そして突然UAが増えてお気に入り件数がすげえ増えた・・・
一体何があったんでしょうか・・・・


お気に入り登録してくださった皆々様方ありがとうございました!


引き続きよろしくお願いします!

★評価のお礼★

サク&いずみーるさん ★9ありがとうございます!
そしていつも感想もいただき重ねてお礼申し上げます!
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