なんでこうなるの?   作:とんこつラーメン

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今回から学園祭編に突入です。

といっても、原作みたいなことにはならず、最後まで和気藹々とした感じにするつもりですが。

そして、今回の話は約数名を除いて原作キャラは殆ど登場しません。





サブキャラ(+α)全員集合!

 遂にやって来た、IS学園の学園祭。

 在校生から貰った専用のチケットが無いと入る事すら出来ないにも拘らず、学園の正門前は大勢の人々で賑わっていた。

 

「ふぅ……。まさか、こんなにも来客者が集まるとは思わなかったわ。間違いなく、これは今までで一番の来客数ね。やっぱり、織斑君の影響かしら……」

 

 そう言いながら額に浮かぶ汗を制服の袖で拭っているのは、生徒会役員の一人であり本音の実姉でもある布仏虚。

 担当の教師達と一緒に来場者の招待状を確認し、中へと通す役目を担っているのだ。

 本来ならばここには弥生やラウラ、本音と言った面々もいなくてはいけないのだが、彼女達は彼女達で予想外の忙しさに見舞われて手伝う事が出来ないでいる。

 それに関しては虚も連絡を貰っているので納得しているのだが、問題はもう一人の役員だった。

 

「この忙しい時に限って、一体お嬢様はどこに行ってしまったのやら……」

 

 そう。生徒会長である筈の楯無が何処にもいなかったのだ。

 間違いなく弥生の元に行ったのだろうとは思うが、それならそれで彼女から連絡が来そうなものだ。

 それが無いという事は、それとは別の場所に潜んでいる事になる。

 虚は生まれて初めて、自分が仕えている少女に対してドロドロとした怒りを覚えた。

 

 そうこうしている間にも客は着実に数を増やしていく。

 そして、その中には弥生や一夏を初めとしたいつもの面々が招待した者達も含まれている。

 果たして、最初にやって来るのは誰になるのだろうか?

 

 

 

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 意外や意外。一番最初にやって来たのは彼だった。

 

「お~。これはまた随分と賑わっておるの~」

 

 内閣総理大臣 板垣平松。

 弥生の義父であり、大切な家族。

 矢禿の粋な計らいにより、なんとか一日だけ休みを手に入れた総理は、義娘の顔を見る為にここまでやって来たのだ。

 

「あ…貴方様は!?」

「ん?」

 

 そんな彼の存在にいち早く気が付いた虚が急いで近づいていく。

 

「弥生さんのお義父さまにして、内閣総理大臣であらせられる板垣平松さま…ですよね?」

「そうじゃが……おぬしは誰じゃ?」

「あ……申し遅れました。私は生徒会役員の布仏虚と申します。今はここで招待状の確認などを行っていまして……」

「布仏……そうか。あの家の人間か。成る程のぉ~……」

 

 何かを知っているのか、総理は感心したような感じで頷いた。

 

「ここには弥生さんの御顔を見に来られたのですか?」

「うむ。可愛い娘の活躍を見たくての。しかし、弥生の事を知っておるという事は、おぬしはあの子と仲がいいのかの?」

「はい。私の妹が彼女と同じクラスに在籍しておりまして、その関係でよくお話をします。最近では生徒会にも入ってくれたので、話す機会は増えました」

「なんと……あの弥生が生徒会に……。頑張っておるんじゃのぉ……」

 

 義娘の成長に感動して少しだけ涙ぐむが、すぐに袖で拭ってからいつもの顔に戻る。

 

「お手数ですが、招待状を拝見してもよろしいでしょうか?」

「うむ。これじゃ」

 

 ポケットから綺麗に入っていた招待状を取り出して虚に渡した。

 

「こ……これは……!」

 

 てっきり弥生から誘われたとばかり思っていた虚だが、招待状に書かれていた名前は彼女の完全に予想外の人物だった。

 

「轡木……十蔵……。総理は理事長と何か御関係が……?」

「ワシと十ちゃんは学生時代からの親友同士じゃ」

「そ…そうだったのですか……」

 

 意外な人物同士の接点を知ってしまった。

 普通に聞いてはいるが、実際にはとんでもない事実である。

 日本の内閣総理大臣とIS学園の理事長が実は昔からの親友同士であると誰が思うだろうか。

 

「か…確認終わりました……。どうぞ…お楽しみください……」

「ありがとう。お主も頑張るんじゃぞ」

 

 労いの言葉を投げかけてから、総理は校舎の中へと入っていった。

 その後ろ姿を、虚は呆然としながら見送った。

 

「せ……精神的に疲れた……」

 

 彼女じゃなくても、総理大臣と会話をして緊張しない人間などそうはいないだろう。

 これからの為に少しでも精神力を回復させる為に、虚は密かに持っていた栄養ドリンクを一気飲みした。

 

 

 

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

 

 

 次に来たのは彼女。

 普段はメイド服に身を包んでいるが、今回は流石に自重して私服でやって来た。

 茶色いセーターに白いロングスカート。

 恰好は至って普通だが、その美貌が周囲の人々の注目を集める。

 

「この招待状は……誰に渡せばいいのかしら?」

 

 キョロキョロと周囲を探るように見渡すのは、セシリアの実家であるオルコット家に仕えるメイドの『チェルシー・ブランケット』

 同僚に言われて、羽休めの為にこうして自分の主人がいるIS学園の文化祭へとやって来たのだ。

 

「何かお困りですか?」

「あ……」

 

 そんなチェルシーを見かけて、役員としての仕事をする為に虚が駆け寄ってくる。

 学園の制服を着ている彼女を見て、チェルシーは内心ホッとしていた。

 

「この招待状は貴女に渡せばいいのかしら?」

「はい。少し拝見しますね」

 

 チェルシーから渡された招待状を見て、虚は成る程と納得した。

 

「セシリアさんからのご招待ですね。確かに承りました」

「お嬢様を御存じで?」

「はい。代表候補生である彼女は色んな意味で目立ちますから」

「そうですか……」

 

 虚が言った『色んな』の意味をちゃんと読み取ったチェルシーは敢えてその先を聞かなかった。

 メイド同士にしか分からない謎の感応現象だ。

 

「校舎に入ってすぐにパンフレットが置いてありますから、それを参照してお楽しみください」

「ありがとうございます。では、失礼しますね」

 

 丁寧な挨拶に丁寧なお辞儀。

 そこだけ間違いなく別の空間に変貌していた。

 

(まさか……こんな形で再びIS学園を訪れるとは思わなかったわね……)

 

 チェルシーは夏休みの時に一度、セシリアの従者として彼女の荷物を持つ為に供をした事がある。

 その時は校舎には入らず学生寮だけしか行けなかったが、今回は違う。

 久し振りに生娘のようにドキドキと胸を昂ぶらせていくチェルシーだった。

 

 

 

 

・・・・・

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・・・

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 三人目はまたもや大物。

 明らかに外行き用の背広に身を包んだ白人男性。

 完全に場違いな空気を醸し出しているが、本人は全く気にしていない。

 

「ここがIS学園か……」

 

 何かを見極めるように校舎を見上げる彼は、シャルロットの実父でありデュノア社社長のアルベール・デュノアその人。

 板垣総理程ではないが、彼もフランスではかなりの有名人だ。

 

「あ~…そこの眼鏡を掛けて腕章を付けているお嬢さん。少しいいかな?」

「なんでしょうか?」

 

 見た目とは裏腹に流暢な日本語で話すアルベールに、少しだけ驚く虚だったが、冷静に考えれば自分の周りには同じような人間がごろごろいる事を思い出し、すぐにいつもの状態に戻る。

 

「娘の招待でここに来たのだが、この招待状はどうすればいいのかな?」

「はい。招待状ならば私に渡して貰えれば結構ですよ」

「そうなのか。では、これを」

 

 彼から渡された招待状を見て、虚はすぐに彼が誰なのか察した。

 

(招待状を出したのはシャルロットさん。と言う事は、この人があのデュノア社の社長であり彼女の父親でもあるアルベール氏……)

 

 これまたかなりの大物ではあるが、一番最初に超絶的な人物と遭遇しているので、完全に耐性が出来ていた。

 

「確かに受け取りました。では、学園祭をお楽しみください」

「ありがとう」

 

 普通にお礼を言ってその場を後にするアルベールではあったが、その心の中は地味に緊張していた。

 何故なら、今回の目的は愛する娘に会うだけではなく、家族と会社の恩人の父である

板垣総理に礼を言う事もあるのだから。

 一会社の社長と一国の総理大臣。

 似たような立場でもスケールが違いすぎる。

 今日この日、アルベールはIS学園に来るまでに購入した胃薬を持参して決戦に臨む。

 彼の胃に穴が開く事が無いように祈るばかりである。

 

 

 

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・・・・

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・・

 

 

 

 お次にやって来たのは、天下無敵の美少女軍団。

 金髪に銀髪、長身に低身長と、多種多様な美少女が一堂に会している光景は、完全に周りから浮いている。

 

「やってきましたIS学園」

「デケ~……。幕南とは大違いだわ」

「当たり前じゃない。使ってる金額が桁違いなんだから」

「それもそっか」

 

 もう説明の必要もないだろう。

 やって来たのは、塩田に叶親に吉崎に嶋鳥に鷹橋に植村と、弥生に直々に誘われた桜井の7人である。

 いずれもが見目麗しい美少女達だから、男性客の殆どが彼女達に目を奪われていた。

 

「あ。あそこでなんかやってるのって虚さんじゃね?」

「ぽいな」

「あの人に招待状を渡せばいいんかな?」

「そじゃね?」

 

 よ~く見知った姿を見つけた7人は、すぐに彼女の元まで駆け寄った。

 虚の方も、いきなり大勢でやって来たのですぐに気配を感じ、次の瞬間に塩田達を見て今まで以上に驚きを隠せずにいた。

 

「て…鉄人様っ!? それに他の『六角神柱(ろっかくしんちゅう)』の方々まで……!」

「お久し振りっす。虚さん」

「お……お久し振りでございます……鉄人様……」

 

 明らかに今までとは様子がおかしい。

 だが、塩田達からすれば毎度の事なので気にしない。

 

「楯無から話は聞いてるよな? ほい、招待状」

「た……確かにお受け取り致しました……」

「つーか、どうしてこの人、ここまで緊張してんのよ」

「さぁ?」

 

 どう見ても様子がおかしい虚の事を心配する桜井だったが、考えても始まらないと思ったのか、すぐに頭の中から疑問を消し去ってから招待状を渡した。

 

「私もいいですか?」

「え? あ……はい」

 

 桜井から渡された招待状を見て、今度は別の意味で驚いた。

 

「弥生さんからの……。もしや、貴女が弥生さんの中学時代の御親友だという桜井美保さんですか?」

「そうですけど……なんで私の名前を?」

「弥生さんから伺ってるんです。彼女、貴女の事を話す時はいつも楽しそうにしてるんですよ」

「そうなんですか……」

 

 どんなに離れていても、二人の絆は繋がっている。

 それを改めて実感した桜井は、表情には出してはいないが、本気で嬉しいと思った。

 

「お嬢様はどこにいらっしゃるか分かりません。携帯を使って呼び出しましょうか?」

「いや。別にそこまでしなくてもいいよ。適当にぶらついてればどこかで会うだろ?」

「そうですか……。では、お楽しみくださいませ」

「おう。サンキューな」

 

 後ろ手に手を振りながら去っていく塩田達を見て、虚は今までで一番精神を削られた。

 

「もう一本……」

 

 本日二本目の栄養ドリンク入りました。

 

 

 

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

 

 

 塩田達の次に虚が出会ったのは、明らかな不審人物だった。

 サングラスにマスクをしてはいるが、着ている服はなんともメルヘンで、不思議の国のアリスに登場しそうなワンピースだった。トドメに頭には機械のウサ耳を付けている。

 

 はい。どう見ても篠ノ之束です。ありがとうございました。

 

「これ……招待状……」

「は…はぁ……」

 

 反射的に招待状を受け取ってしまったが、本当にそれでよかったのかとちょっとだけ不安になる。

 

「それじゃ!」

 

 人込みを避けるようにして、見事な回避テクニックを駆使して校舎へと進んで行く束。

 そんな彼女を見送ってから、虚はふと招待状に目を通す。

 

「織斑先生が送った招待状……? となると……まさか……?」

 

 どうにも嫌な予感が拭えないでいる虚なのであった。

 

 

 

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

 

 

 小休止として自販機に行ってドリンクを買ってきた直後、サイドテールに髪を纏めた小柄な少女が虚に招待状を出してきた。

 

「なんか腕章を付けてるって事は、学園祭の実行委員的な人なんですよね? これ、招待状なんですけど」

「え? あ……はい。ちょっと待ってくださいね」

 

 急いで適当な場所に自販機で買ったペットボトルを置いて、招待状を受け取る。

 

「招待状の送り主は……凰鈴音さん?」

「鈴お姉ちゃんを知ってるんですか?」

「一応は。IS学園では代表候補生ってだけで目立ちますから」

「そうですか」

 

 ぶっきらぼうに返事をしているが、内心は全く違った。

 

(やっぱりココでもお姉ちゃんは凄かったんだ! ウフフ……♡)

 

 そんな風にほくそ笑んではいるが、あくまで心の中だけなので、実際に顔には出廷はいない。

 

「つかぬことを窺いますが、貴女は鈴さんとどのような御関係で?」

「アタシと鈴お姉ちゃんは従妹同士なんですよ」

「従妹……道理で……」

 

 似ていると思った。

 そう言おうとしたが、彼女の顔がなんだか急に曇ったので言うのを止めた。

 何か事情があるのかもしれないが、ここで聞くのは間違っていると思ったから。

 

「こう見えても、私は少し前に代表候補生になったんですけど」

「そうなんですか?」

「はい。台湾代表候補生『凰乱音』。覚えておいてください。すぐに世界で一番の有名人になりますから」

 

 自慢げにそう語った乱音は、分不相応なニヒルな笑顔を見せた。

 

 

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

 

 

 乱音と別れて正門前に戻ってきた虚を待ち受けていたのは、今までで一番の強敵だった。

 

「おぉぉぉぉぉぉぉぉっ!! ここがIS学園……隊長と姫様が通っておられる学び舎か!」

 

 眼帯を付けた明らかな軍服を着た銀髪の女性。

 虚は彼女を見た途端にこう思った。絶対に関わりたくないと。

 だが、現実は実に非情なもので、その銀髪の女性があろうことか真っ直ぐに自分の方に向かって来た。

 

「そこの人! 少しお尋ねしたいのですが!!」

「ハイ……ナンデショウカ……」

「この招待状はどうすればいいのですか?」

「ワタシニオワタシクダサレバケッコウデス……」

「そうか! では、早速!」

 

 目からハイライトが消え、虚が明らかなレイプ目になっている事にも気が付かないまま、銀髪の女性……ラウラの副官であるクラリッサは逆に目をキラキラに輝かせながら招待状を手渡し、そのままの勢いで校舎の中までダッシュしていった。

 

「隊長~~~~~♡ 姫様~~~~~~♡ 待っていてくださいね~~~~♡」

 

 本当ならここで注意をしなくてはいけないのだろうが、それをする気力も無いし、それ以前に彼女にこれ以上関わりたくなかった。

 

「もうヤダ……疲れた……」

 

 この日、虚は生まれて初めて仕事をサボりたいと本気で思った。

 

 

 

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

 

 

 完全に精神的が疲弊しきった虚の元に、やっとまともな人間達がやって来てくれた。

 

「ここがIS学園……乙女の花園……」

「お兄。表現が普通にキモイ」

「お前さ、最近になって増々俺に対して辛辣になってね?」

 

 赤い髪が良く映える兄妹。五反田弾と五反田蘭の二人だ。

 今までとは打って変わって、二人は正真正銘の一般人である。

 

「お! さっそく素晴らしき眼鏡美人を発見!」

「腕章を付けてるって事は、何かの係の人かな?」

「多分そうだろ。あの人に招待状を渡せばいいのか?」

「試しに聞いてみれば?」

「そうだな」

 

 猫背になってげんなりとしている虚の元まで歩いていき、そこで招待状を出してみせる。

 

「あの~すんません。ちょっちいいですか?」

「はい……なんでしょうか?」

 

 最初は『またか……』と思った虚だが、すぐに今回の二人は今までとは違うと思い直し、なんとかいつもと同じ風を装った。

 

「この招待状なんですけど……」

「招待状ですね。分かりました」

 

 もう完全にルーチンワークとなった動作で招待状を受け取ると、なにやら妙な視線を感じた。

 

「……? どうしました?」

「え? いや……美人さんだな~……なんて……」

「はぁ……」

 

 今の虚は、この程度の言葉で照れる程の余裕はない。

 弾にとっては勇気を振り絞った一言ではあったが、虚はそれを文字通り右から左に受け流してしまった。

 

「お兄。ジャブ失敗だね」

「チクショ~!! こうなったらせめて、例のメイド喫茶で楽しい思いをしてやるぜ~!!」

「はいはい。お願いだから、恥になるような事だけはしないでよね」

 

 兄妹仲良く話しながら校舎の中に入っていくのを見て『仲がいい兄妹だなぁ~』と何気なく思った虚であった。

 

 

 

 

 

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

 

 

 一方その頃、ラケシスとアトロポスはいうと……。

 

「確かに確認しました。ようこそ、IS学園の学園祭へ、楽しんでいってくださいね」

「ありがとうございます」

 

 虚から離れた場所にいる係の教員に招待状を渡して中に入っていた。

 彼女達が渡した招待状は、裏オークションで手に入れた代物で、密かに調べ上げたIS学園の生徒名簿で適当な名前を見繕って、その人物に招待された事にして入る事に成功していた。

 

「招待状一つで20万もするとは思いませんでした……。二人分で合計40万……地味に痛い出費です……」

「…………………」

「え? 早く粉ものを食べたい? まずはたこ焼きからだ?」

「…………………」

「ちょ……待ってください姉さま! タコ焼きの次はお好み焼きって! どれだけ食べる気なんですか~っ!?」

 

 この姉妹も、どうやら何気に苦労をしているようだ。

 

 沢山の重要人物達が図らずも集結した学園祭。

 この邂逅が何を生み出すのだろうか?

 それは誰にも分からない。

 

 

 

 




今回の主役とMVPは間違いなく虚さん。

本当にお疲れ様でした。

次回こそは一組のメイド喫茶のお話。

栄光の耳かきを体験するのは誰なのかっ!?

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