ダンジョンにサーヴァントを連れて潜るのは間違いな気がする   作:キョウさん

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そろそろ更新しようかと思ったので書きました
相変わらず文字数足りないのでオマケ書きましたけど短いです


レベル6のサーヴァント NEW

アーラシュ

Lv.6

力:B751

耐久:B776

器用:C623

俊敏:D588

魔力:G231

《宝具》

【流星一条】

・矢を放つ

《スキル》

【頑健EX】

・自身の耐久力以下の攻撃への耐性を得る

【千里眼A】

・戦闘中、味方の位置を常に把握できる

・戦闘中、敵の位置を常に把握できる

・戦闘中、敵の弱点を見抜くことができる

【弓矢作成A】

・魔力を用い瞬時に弓矢を作成する

 

エミヤ

Lv.6

力:F311

耐久:E485

器用:A832

俊敏:D591

魔力:S974

《宝具》

【無限の剣製】

・■■■■■??■

《スキル》

【心眼(真)B】

・目で見ず相手の動きが分かる

【鷹の瞳B+】

・遠距離まで見通せる

【投影魔術A】

・■!!■?■

 

エミヤ

Lv.6

力:E435

耐久:E486

器用:S995

俊敏:S910

魔力:F311

《宝具》

【時のある間に薔薇を摘め】

・銃弾を放つ

《スキル》

【魔術B】

・魔術をあ■■?

【聖杯の寵愛A+】

・周りの運気を吸い取る

【スケープゴートC】

・誰かを自分と誤認させる

 

 

~~~~~~~~

 

 

エミヤ・幕間【正義の代償】

 

「まったく治安の悪い」

 

逃げていく男たちの情けない姿を見送り、男たちに絡まれていた女性へと顔を向ける。

しかしそこには誰もいない。

僕はこっそり逃げていく女性を見ていたから知っていたけど。

 

「礼のひとつも無いとは。淑女にあるまじきだな」

 

「気にすることはないエミヤくん。イケメンで強くて背が高くてイケメンクソ野郎でも人も女の子に逃げられることはあるさ」

 

「マスター、時々思うんだが妙に私にたいして辛辣ではないか? 特に女性が絡んだときだ」

 

「シャイン☆」

 

「何故だ!」

 

本気でそう思ってる訳じゃないんだ。

ないんだけどね……女性職員をナチュラルに口説き落としていく天然ジゴロ具合いに苛立ったこともあったものだ。

 

「いやね。マシュにまで魔の手が延びそうになった時はスタイリュッシュ令呪自害も辞さない覚悟でしたわよ」

 

「さりげなく身の危機を回避できていたわけだな……というよりも。マスター、何度も言うが私にそのつもりはない。マスターの言うように私が無自覚に女性を口説き落としていたとしても、私には他意がない。だから当たられても困る」

 

「クッソなんだこいつ令呪で裸にひんむいて女の子になってから街中馬乗りで歩かせようかな」

 

「待て! そもそもマスターだってナチュラルに女性サーヴァント……どころか男性サーヴァントも口説き落としているだろうが! 自身のことを棚にあげる行為はどうかと思うがね!」

 

「んなことするかい! ちょっと襲われることはあるけどアレは向こうが過激なんだい!」

 

醜い言い争いがしばし続き、やがてお互いに馬鹿らしくなって口をつぐむ。

 

「……僕はエミヤのこと好きだよ。好きだから……だからムカつくんだ。エミヤの態度が」

 

「私の態度? 何か不満な点があるなら直す努力をするが」

 

「エミヤは自分のことを省みなさすぎる。多分自分のことを道具か何かだと思ってるんじゃないかな。僕を信用するとか何とか言ってる癖に僕の指示をたまに無視して大怪我を負って、判断ミスでしたーってそんな話通じるわけないよね。エミヤの意思を尊重してあえて言わなかったけど僕は本当に本当に心の底から不満だったし、どうせ言っても無駄なこともよくわか」

 

「待て! 頼むから待ってくれ! そんな負の感情を真正面からぶつけられても対処に困る!」

 

僕はむーと膨れる。

この際ぶっちゃけてしまおうと思ったのに、エミヤは思った以上に動揺していた。

いやまぁ今までそんな素振り見せてこなかったけどもさ。

 

「……マスター……いや……私はこう生きる以外の術を知らないんだ……」

 

「分かってるよ。だから言わなかったんじゃない。そういうところも含めてエミヤのことは好きだけど、僕は不満だって話だよ」

 

「……すまない。指示は確かに、聞いていたのに無視をしたこともあった。私よりも他のサーヴァントを生き残らせるべきだ、と思ってな」

 

「知ってる」

 

「………………」

 

「はーイケメン滅びろ」

 

「マスター、私は」

 

エミヤの口を右手で掴む。

アヒル口のようになってイケメンを台無しに…………おいこいつイケメン過ぎて台無しにならないぞ。

いやそれはもういい。

 

「良いかエミヤ。僕はエミヤの生き方を尊敬も軽蔑もしてる。だから僕に弁明なんてするな、そんな必要は無い。自分を誇れ」

 

答えは聞かずに僕は背を向けて歩き出す。

くっそ恥ずかしい、本心を明かすのはいつまでも慣れないなぁ。

 

「あ、あの!」

 

背後で女性の声が聞こえてきた。

僕は後ろを振り返る。

 

「先ほどはありがとうございました! あの、よければお礼をしたいのですが、どこかでお食事でも」

 

「ま、待ってください! 私も前に助けられてお礼を言いそびれて」

 

「私もお礼をしようと!」

 

エミヤが数人の女性に囲まれていた。

なんかあいつ滅茶苦茶困ってるけど助ける気分ではまったく無いので、そのまま女性の波に飲まれて溺死しろ。

 

「マスター! すまないが助け」

 

「イケメンは滅びろ!!! それも正義の代償だー!!!」

 

僕も正義の味方を目指そうかなぁ!




イケメン揃いの英雄達ですが、無自覚にいい男で無意識に女性からモテる
それが真のイケメンだと思っています
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