あの時選択肢を間違って無ければ、なにが変わったのだろうか?   作:ハッシュドポテト

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主は短気です、更新超遅いですはい。



叶わない恋

この物語に出てくる登場人物は現実に関係無いです

真面目に書きます

1とか2とか適当です、目印的に書いた用なもん

では始めます

 

1.

これは俺の思い出であり、絶対に忘れない事故

 中2ぐらいの時である

あの頃は自由だった、あの事件さえ無ければ今でもそうだろう。

 

2.

いつも俺は学校に行かず、部屋に閉じこもってたり、いろんなとこに行ってた

 特にここ、名古屋はよかった。大須や栄、金山にいつも行ってたっけな

で、事件の前触れとなる日に俺は家出しようと決行したんだ

 

3.

朝5時半、それが行動開始の時刻

まず俺は電車で栄に行き、ネットカフェで時間を潰した

金などは困らなかった、当時の中学生にしてはすごかった方だと自分は思う

荷物は貯金30万、携帯ゲーム機、太陽光充電モバイルバッテリー、ポケットルーター・・・

とにかくバッグに暇つぶし的な物を入れまくった記憶がある

 

4.

11時半、ネットカフェから出て大須にある大きいゲーセンに向かった

 全てはここから始まった

 

5.

まずゲーセンに入ると早朝なのに人が多かった、どこのゲーム機にも人がいた

 なにかやりたいなと探し回ってたらちょうど太鼓の達人が空いてた。

 

6.

金を入れて選んだ曲は消失、もちろん鬼

 途中手がつりそうになったものの、フルコンボだった

そしたら隣にいた子が僕に声をかけてきたのだ

 

7.

「君、上手いねー!」

「あ、ど、どうも」

ちょっと嬉しかったけど僕はこの子のあることに気がついた

 どうみても、自分と同じ。

中学生だった

 

8.

「え、えと君、学校は?」

「・・・え?」

「いや君中学生でしょ?早く学校行きなよ」

「そういう君だって学校行きなよー、私と同じ中学生じゃん」

 そういや自分もそうだった、自分は家出だけど

この子も家出だろうか?

 

9.

「君・・・家出してる?」

「・・・君も?」

 自分意外にも自由に生きてる人はいた

俺はそのことに驚いた

 

10.

「ね、ねぇ、私と同じなら、一緒に遊ぼ?」

「別にいいけど・・・、金とかあるの・・・?」

「・・・(フルフル」

彼女は間を置いて悲しそうに首を振った

 

・・・クキュルルルル・・・

 

 ・・・ふむ、この彼女はお腹が空いてるようだな・・・

 

11.

「腹が空いてるなら一緒にそこのファミレスでも行く?」

「・・・へ?」

「だから腹空いてんだんだろ、いくぞ」

「え、ちょ、ちょっと!」

 彼女の手を掴み、強引にファミレスに中に入る

 

12.

席に座りさりげなく注文を終わらせると彼女が何か言いたげにしていた

「どした?」

「ちょ!?急にファミレス強引に来させられてどしたじゃないよ!?」

いやいや腹空かしてるから連れてきただけやし

「遊ぶ前に食べろ、毎回公共の前でお腹空かされちゃ困る」

「あ、・・・う、うん」

 

超絶めんどくさい!続きは明日!




また明日・・・(;´ρ`)チカレタヨ・・・

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