インフィニット・ストラトス~白き翼~   作:ReiFeL@Ayuru

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いきなりですが、ノーランの設定を変えました。
(2018 4/28 21:04)
元の設定を覚えている方は必ず【設定&注意事項】
を見てください。

あと、これからはしっかり男の娘萌えも入れていこうと思います。



エピソード15:ハイパーVSハイパー

ノ「ハァッ!」

 

 

 

 

 

バシュン!!ブォン!!

 

 

 

 

 

オーラコンバーターを吹かせ、オーラソードを振り下ろす。

 

 

 

 

 

ガキィン!!!!

 

 

 

 

 

だが、相手は装備している剣で対抗する。

 

 

 

 

 

 

 

ノ「チッ!」

 

 

 

サ『隙がないな。』

 

 

 

 

 

 

確かにサーバインの言う通りだ。

 

どうしよう……。

 

 

 

 

 

 

ノ「だったら……」

 

 

 

 

 

バシュンッ!

 

 

 

 

 

俺は両腕に装備されている【アンカークロー】を狂気に向かって飛ばす。

 

 

 

 

 

ガキィン!!

 

 

 

 

 

ノ「ちぃっ……!」

 

 

 

 

 

また防がれた……。

 

駄目だ、他の人とは実力が違いすぎる……ホント、厄介な敵だ……。

 

 

 

 

 

サ『っ!ノーラン、来るぞ!!』

 

 

 

 

 

ノ「えっ……」

 

 

 

 

 

ズバァン!!

 

 

 

 

 

刹那……俺は吹き飛ばされる……。

 

 

 

 

 

ノ「がっ…ぐっ!」

 

 

 

 

 

アリーナの壁に激突し、そのまま倒れ込む。

 

な、何だ今の……?

 

 

 

 

 

剣で斬られただけで、吹き飛ばされるかな……。

 

 

 

 

 

ノ「ゴホッ……ケフッ!」

 

 

 

 

 

思いきり壁に打ち付けられたので、肺の中の空気が全て吐き出されてしまっていた。

 

マズイ……このままだと負ける……

 

 

 

 

 

 

 

サ『大丈夫か、ノーラン!?』

 

 

 

 

 

ノ『まだ大丈夫だけど、このままじゃマズイね』

 

 

 

 

 

正直かなりキツイ。

 

さっきの一撃で、かなりのダメージが入っている。

 

サーバインの装甲にも所々亀裂が入っている。

 

 

 

ノ「ぐっ!」

 

 

 

 

 

振るえる足を無理やり動かして立ち上がる。

 

足にもダメージが来ている……。

 

 

 

 

 

ノ「ハァッ……ハァッ……」

 

 

 

 

 

そして、狂気に目を向ける。

 

……相変わらず、余裕なのか平然と立ち尽くしている……。

 

 

 

 

 

ノ「(これで……決める!)」

 

 

 

 

 

オーラ力を限界まで引き上げ、天へと掲げる。 

 

……行ける………これなら!!

 

 

 

 

そして、狂気の後ろについた俺はそのまま蹴り飛ばす。

 

 

 

 

 

ガスン!!

 

 

 

 

 

吹っ飛んだ狂気はそのまま壁に激突し、倒れ込む。

 

……凄い……。

 

 

 

 

 

ノ「………まだか…」

 

 

 

 

 

ズガン!!

 

 

 

 

 

狂気が剣を地面に着きたてて立ち上がる。

 

しぶとい……。

 

 

 

バコンッ!

 

 

 

 

 

一気に間合いを詰めて殴りつける。

 

狂気はそれをもろにくらい、隙ができる。

 

 

俺はそれを見逃さずオーラソードの一撃を狂気のお腹に与える。

 

そしてよろめいた隙に、横からフックの要領で顔面に拳の一撃を与える。

 

流石に顔面だけは容赦して力を抑えておいた。

 

 

更に、横に飛んだ狂気を蹴りあげて、体をがら空きにする。

 

そこをオーラソードの一撃で地上に落とす。

 

 

 

………今だ……!!!

 

 

 

 

 

ノ「おおおおおおおっ!!」

 

 

 

 

 

ズガァァァァァン!!!

 

 

 

 

 

ピシ、ピシパシ……バキィン!!

 

 

 

隙だらけな狂気にハイパーオーラ斬りをぶつける。

 

黒いISが割れて、ボーデヴィッヒがあらわになる。

 

眼帯も外れて、金色の左目もあらわとなった。

 

 

その目は凄く弱っていて、今にも倒れてしまいそうな目をしていた……。

 

そして、助けてほしいと目が訴えかけていた……。

 

 

 

 

 

ノ「大丈夫?ボーデヴィッヒさん?」

 

 

 

 

 

俺はそう呟き、ボーデヴィッヒさんを見る。

 

 

 

 

 

ノ「……ごめんね、助けるのが遅くなっちゃって。今日はもう休んで……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラ「う、あ……」

 

 

 

 

 

ぼやっとした光が天井から降りているのを感じて、ラウラは目を覚ました。

 

 

 

 

 

千「気がついたか」

 

 

 

 

 

ラ「教官……」

 

 

 

 

 

その声には聞き覚えがある。

 

聞き覚えがある―――――どころではない。

 

何処で聞こうと一瞬で判断できる、自らが敬愛してやまない教官͡こと織斑千冬だ。

 

 

 

 

 

千「どうした?」

 

 

 

 

 

ラ「い、いえ。何でもありまん」

 

 

 

 

 

千「そうか……それよりも、お前の全身に負担が掛かっており、更には筋肉疲労と打撲が見られる。しばらくは無理をするなよ」

 

 

 

 

 

ラ「……何が……起きたんですか?」

 

 

 

 

 

無理をして上半身を起こすラウラは、全身に走る痛みに顔をゆがめる。

 

だけど、瞳だけは真っ直ぐに千冬だけを見ていた。

 

 

 

 

 

千「……一応、重要案件である上に機密事項なのだがな」

 

 

 

しかし、そう言って引き下がる相手では無い事も分かっている。

 

千冬はここだけの話であることを沈黙で伝えると、ゆっくりと言葉を紡いだ。

 

 

 

 

 

千「VTシステムは知っているな?」

 

 

 

 

 

ラ「はい……正式名称はヴァルキリー・トレース・システム……過去のモンド・グロッソの部門受賞者(ヴァルキリー)の動きをトレースするシステムで、確かあれは……」

 

 

 

 

 

千「そう、IS条約で現在どの国家・組織・企業においても研究・開発・使用すべてが禁止されている。それがお前のISに積まれていた」

 

 

 

 

 

ラ「……」

 

 

 

 

 

千「巧妙に隠されてはいたがな。操縦者の精神状態、機体の蓄積ダメージ、そして何より操縦者の意志……いや、願望か。それらが揃うと発動するようになっていたらしい。現在学園はドイツ軍に問い合わせている。委員会からの強制査察が入るだろう」

 

 

 

 

 

千冬の言葉を聞きながら、ラウラはぎゅぅっとシーツを握りしめた

 

その視線はいつの間にか俯き、眼科は虚空をさまよっていた……。

 

更には、その身を小刻みに震わせていた……。

 

 

 

 

 

ラ「私が……望んだからですね」

 

 

 

 

 

あなたに、なることを。

 

その言葉は口にはしなかったが、千冬には伝わった。

 

 

 

 

 

千「ラウラ・ボーデヴィッヒ!」

 

 

 

 

 

ラ「は、はいっ!」

 

 

 

 

 

いきなり名前を呼ばれて、ラウラは驚きも合わせて顔を上げる。

 

 

 

 

 

千「お前は誰だ?」

 

 

 

 

 

ラ「わ、私は……。私……は……」

 

 

 

 

 

その言葉の続きが出てこない。

 

自分がラウラであることを、どうしても今の状態では言えなかった。

 

 

 

 

 

千「誰でもないのなら、ちょうどいい。お前はこれからラウラ・ボーデヴィッヒになるが良い。無い、時間は山の様にあるぞ。何せ三年間はこの学園に在籍しなければならないからな。その後も、まあ死ぬまで時間はある。たっぷり悩め、小娘」

 

 

 

 

 

ラ「あっ……」

 

 

 

 

 

千冬の言葉は意外だった。

 

まさか自分を励ましてくれるとは思ってもみなかったラウラは、何を言うべきか分からない。

 

分からないまま、ただぽかんと口を開けていた。

 

 

 

 

 

そして、千冬は。

 

 

 

 

 

千「それから……お前は私にはなれないぞ。」

 

 

 

 

 

千冬はそう言い残し、その場を去っていった。

 

 

 

こうして、ハイパーとハイパーの戦いは幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――翌日―――

 

 

 

 

 

昨日はとても疲れました。でもシャルがあの後看病してくれたので今は元気はつらつです!あ、ボーデヴィッヒさんが来た。昨日の今日で大丈夫かなぁ?

 

 

 

 

ノ「おはよう、ボーデヴィッヒさん。体、大丈夫?」

 

 

 

 

 

ラ「……あぁ、心配かけたようだな。すまない。それと、私の事はラウラで良い。それと……」

 

 

 

 

 

ノ「そう……良か―――むぐっ!?」

 

 

 

 

 

突然、ラウラさんが少し状態を低くして、俺と同じ目線になったかと思ったら、いきなり俺の胸ぐらをつかんで、ラウラさんに引き寄せられ、あろうことか……唇を奪われた……。

 

 

 

 

 

そして、それを見ている全員も驚いている。

 

……あ、シャルが凄い怖い顔をしてる……。

 

 

 

 

 

ラ「お、お前は私の嫁にする!これは決定事項だ!異論は認めん!」

 

 

 

 

 

シ「!ランは僕のお嫁さんだよ!」

 

 

 

 

 

何で二人共、こんな好き勝手言ってるの?

 

そ、それにしても……。

 

 

 

 

 

ノ「あ……あう……う……あぅ……」

 

 

 

 

 

僕の顔が真っ赤になる感じが良く分かる。

 

 

 

 

 

 

シ「ら、ラン?」

 

 

 

 

 

 

そして、僕は。

 

 

 

 

 

ノ「ぼ、僕のファースト……キス……」ウルウル

 

 

 

シ「ら、ラン!大丈夫!?」

 

 

 

絶賛シャルに慰められている。

 

 

シ「ラン、もう大丈夫だよ。よしよし」

 

 

ノ「ぐすっ……えぐっ……お姉ぇちゃぁん」

 

 

(((((グハッ!)))))

 

 

 

僕の一言で皆鼻血を吹いていた

 

 




衝撃の事実!ノーランは実は僕っ娘だった!



ノーランの設定の変更ですが、変更点は

・兄→弟
・容姿をシャルルデュノア→ハス太

です!(変更点がわかんない人のために)

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