インフィニット・ストラトス~白き翼~ 作:ReiFeL@Ayuru
予定には無かったけどラウラがヒロインに追加されました!
チュンチュン……。
ノ「……ん~……」
ラウラさんの嫁宣言の翌日
窓の外から朝日が漏れている……。
その朝日がまるで、早く起きろと言わんばかりに俺の顔を照らしている。
……眩しい……。
だけど、二度寝の誘惑には適わない……。
この微睡が最高なんだ……。
だから、お休み……。
ふに……。
その時、何か柔らかい物を掴んだ感触が……。
ふにふに……。
ん?こんな柔らくてすべすべしたものを、僕は布団の中に入れていただろうか?
それにしても、何かに似てるなこの感触……。
例えるなら……シャルが後ろから僕を抱きしめるた時に背中に感じる感触にとても良く似ている……。
……あれ……待って……。
むにむに……。
「ん……」
俺は手を動かすのを止める……。
……待てよ……おっけー落ち着け俺。どう考えてもこれはあれだぞ……。
女性特有のふくらみの感触だぞ……。
しかも今、俺でもシャルでもない声が聞こえたぞ……。
うん……もう起きちゃおう……それに、何だか背中周りが重たいし……。
俺は思い切って目を開ける。
そこには……。
ノ「ら……ラウラさん!?」///
これはどういう事だ……何で俺のべッドの中に居るの?
て言うか、なんで全裸!?
俺は裸を見まいと、すぐに後ろを向く……。
ノ「……シャル……」
そして今度はそこに俺の姉のシャル……。
ベッド糞狭い……。
俺の右側にシャル、左側にラウラさん……。
その真ん中に俺……何だこれ……。
そ、それに……
ノ「シャルもラウラさんも顔が近いよぉ」///
シャルもラウラさんも俺ともう少しでキスできてしまう位の距離で寝てる。
それに二人の寝息が耳に当たってゾクゾクする。
シャルに至っては胸が当たってるし、恥ずかしいよぉ。
ラ「ん……なんだ……朝か……?」
ラウラさんが起きてしまう……。
ノ「ら、ラウラさん…前を隠して!」///
ラ「おかしなことを言うな。夫婦とは包み隠さぬものだと聞いたぞ」
ノ「夫婦じゃない…って、良いから隠して」///
俺は見ないように視線を違う物に向ける。
その時、ちょうどシャルも起き上がった。
シ「ふぁ~……おはようラン……って、ラウラ!?ど、どうしてここに!?て言うか前隠して!」
ラ「私が嫁と一緒に寝て何が悪い?それに、こっちの台詞だ。どうして貴様も嫁と一緒に寝ている」
シ「ルームメイトだからだよ!あと早く前隠して!」
シャルに言われて、ようやく前を隠してくれたラウラさん。
ラ「仕方ない。だが嫁は私の嫁だ、異論は認めん。」
そう言って、僕を抱き寄せる。
もう無理、恥ずかしすぎるよぉ……
ノ「///」ウルウル
シ「!ら、ラウラ!早くランを離してあげて!」
ラ「?何故貴様に指図されなければならない?」
シ「良いから早く!ら、ランが……」
ラ「嫁がどうしたと言うのだ?」チラッ
ノ「……ぐすっ……えぐっ……」///
ラ「!?」
ラウラさんが抱く力を弱めたので、僕はラウラから離れてシャルに抱きつく。
ノ「えぐっ……ぐすっ……お姉ぇちゃぁん」ウルウル
シ「もう大丈夫だよぉ。よしよ~し(可愛い)」ナデナデ
はぁ、お姉ちゃんのナデナデ気持ちいいなぁ♪
ラ「す、すまん嫁よ……もうしないから、泣かないでくれ。」
ノ「ぐすっ……ほんと?」
ラ「あぁ、約束しよう。そ、それと……」
ノ「できれば私も、その……お、お姉ちゃんって呼んでくれないか?」
ノ「うん、ラウラお姉ちゃん」ニパッ
シ「(可愛い)」ハナヂダラダラ
ラ「な、何故鼻血が?」ハナヂダラダラ
こうして、僕とラウラお姉ちゃんは仲良くなった。
……僕はラウラお姉ちゃんの嫁じゃないけど……
初めての番外編です!
ここら辺の話は、本編に入れられなかったので、番外編という形にしました。あと、ノーランの一人称が"俺"
から"僕"に変わるのは『気弱になったりするとシャルの事をお姉ちゃんと呼ぶ』というのが関連しているからです。混乱した方がいたらごめんなさい。