インフィニット・ストラトス~白き翼~ 作:ReiFeL@Ayuru
各キャラのセリフの前に名前の最初の字を入れます。でないと誰が喋っているのかわからなくなるので(^^;
例:ノーラン→ノ、シャルロット→シ、etc..
エピソード1:入学
IS学園、ここはISに乗れる女性のみが来る学校であり、高い倍率と適性を要する世の女性の憧れでもあった。
今年もIS学園には女子生徒しかいない、はずだったのだが・・・
ノ「シャル、俺物凄く不安なんだけど...」
シ「まぁ、今世界でISを動かせる男の子はランと織斑一夏君だけだし、何よりIS学園は女の子ばっかりだからね。」
今俺はそのIS学園にいる。正直に言って来たくなかったが、シャルがいるからまだそれは良い。だが、
ノ「...なんで織斑一夏が"一人目"なんだろうな。」
シ「仕方無いよ。織斑君は兎も角、ランの場合は見つかったら色々とまずいもん。それにIS学園に入る前に"サーバイン"の事がバレたらきっと色々な国から狙われていたかもしれないんだから、寧ろ良かったよ。」
ノ「それはそうだけど、まぁ良いか。それにしても、"あの時"はびっくりしたなぁ。」
シ「あはは...そうだねぇ。何せ3日も意識不明だったのに、起きた時は"何故か正体不明のISを身に纏っていた"んだから。」
ノ「あぁ...」
《side:回想》
《あの時》それは1年前、俺が14歳の時に起こった事だ。その日、俺は具合が悪くて立っているのもやっとという状態だった。そして急に意識を失って倒れた。此処までなら、"熱を出しているのに動いたせいで倒れた"位の理由で終わるだろう。だが問題は此処からだった。俺の意識がはっきりして周りを見てみると、そこは俺の全く知らない森の中だったからだ。俺は混乱した。当然の反応だと思う。自分の家で倒れたのに、目が覚めたら見知らぬ森の中にいるのだから。
そしてしばらくして冷静になると、俺は思った。
"誰かに呼ばれている"と。そして俺はその声がする方へ歩いた。そして歩き続けて森の奥深くまで来ると、其処には、剣を地面に突き刺して立っている昆虫の様な白いISが立っていた。その余りの美しさに、俺はつい白いISに触れてしまった。すると、
?「(良き力を持つ者、よく此処まで来た)」
ノ「ッ!?」
声が聞こえた。さっきのと同じ声だった。少しびっくりしたが、悪い奴では無さそうだ。
ノ「君が俺を呼んだのか?」
?「(そうだ。お前のその力を認め、私はお前を此処に呼んだ。お前の力になる為に)」
ノ「(俺の力に?)...君の名前は?」
?「(私の名は"オーラバトラー:サーバイン"。お前の名は?)」
ノ「俺の名前はノーラン。ノーラン・デュノアだ。」
サ「(ふむ。ではノーラン、私の手に触れろ)」
サーバインが手を差し出してきた。俺は言われた通りにサーバインの手に触れた。その瞬間、
ノ「なんだ!?」
突然目の前が光に包まれた。そして、俺の意識は此処で途切れた。
ノ「......う、う~ん?」
俺はいつの間にか自分の部屋に立っていた。たが、直ぐに変だと気付いた。
ノ「(何か、目線が高くなってる様な?)」
そして、部屋にあった鏡を見ると、
ノ「...................えっ?!」
なんと、俺がさっきまで話していたサーバインになっていたのだ。俺は叫ばずにはいられなかった。
ノ「えーーーーーーーーー?!?!?!」
それを聞き付けた家族が俺の部屋に来て、
父・母・シ「「「どうした(の)、ノーラン(ラン)?!」」」
そして、家族と目が合い
父・母・シ「「「誰っ?!」」」
当然だ。自分の家族の部屋に、全身装甲のISが立っているのだから。俺はその場でサーバインを解除し、家族に顔を見せた。すると、
父「ノーラン、今のISはなんだ!?」
ノ「…あぁ、話すよ。」
俺3人に事情に全て話した。半信半疑ではあったが、家族はそれを信じてくれた。そして、俺以外の男性操縦者が現れるまで、この事は秘密とされた。
そして暫くすると、男がISを動かしたというニュースが世界中に流れた。これを好機と見た父さんは、俺の事をフランス政府に報告した。俺の相棒であるサーバインを"オーラバトラー"ではなく"IS"として…
そして、俺を危険な目に会わせない為に、両親は俺をIS学園に急遽入学させる事にしたのだ。
《side:回想.end》
シ「さぁ、速く行こう!初日から遅刻なんて嫌だからね。」
ノ「あぁ、そうだな。」
そして俺達は、自分のクラスである"1年1組"に向かった。
どうでしたか?上手く出来たか不安ですが、これから頑張って行こうと思います!
次回はセシリアと決闘する少し前までを書く予定です。コメントやアドバイスなどお待ちしております。