インフィニット・ストラトス~白き翼~   作:ReiFeL@Ayuru

21 / 26

もう少し、もう少しで!





エピソード17:悪魔の前兆

 

 

一夏は織班先生、俺は山田先生と一緒の部屋になった。

一夏はなんか嫌そうだったけど、俺はそこまで嫌じゃない。俺達は部屋に荷物を置き、更衣室で水着に着替えて、

 

 

 

ノ「海だー♪」

 

 

 

 

 

一「楽しそうだな、ノーラン」

 

 

 

 

 

ノ「うん♪」

 

 

 

 

 

 

旅館近くの海水浴場にやって来ました。

 

IS学園の貸し切りということで見事に女性しかいない。

 

因みに一夏は赤い半ズボンのような水着です。

 

 

 

 

 

一「しっかし暑いな。ノーランはラッシュガード脱がないのか?」

 

 

 

 

 

ノ「日焼け痛くて・・・あんまり肌を出さないようにしたいし」

 

 

 

 

日焼けなんてしたら今日確実に風呂に入れない。絶対痛みで泣く。

 

 

 

 

 

一「あとで日焼け止め塗ってやろうか?」

 

 

 

 

 

ノ「お願い。流石にここまで来て泳がないのは損だし」

 

 

 

 

 

さて、何時までも更衣室前で話しているのもあれだし、行くとしようか。

 

取り敢えず、空いてるパラソルの下に向かおうと、砂浜に足を踏み入れた。

 

 

 

ザッ…シュー…

 

 

 

 

 

ノ「あっつ!!というか痛い!」

 

 

 

 

 

一「はは、サンダルも無しに行こうとするからってサンダルに砂が!あちっ!」

 

 

 

 

 

勢い良く踏み出したくせにこの体たらくである。

 

仕方ないじゃん、熱いんだもの。

 

日に焼けた砂を甘くみてたよ…熱した鉄板みたいじゃないか…。

 

 

 

 

 

一「の、ノーラン、大丈夫か?」

 

 

 

 

 

ノ「一夏、空いてるパラソルまで連れてって、お願い」

 

 

 

 

 

一「おう、任せろ」

 

 

 

 

 

ここは安全策として一夏におぶってってもらおう。このまま素足で行ったらパラソルに着く前に足の裏が焦げちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

ノ「よっと。しかしノーランは軽いなぁ、ちゃんと食ってるのか?」

 

 

 

 

 

ノ「失礼な。三食ちゃんと食べてるもん」

 

 

 

 

 

 

 

 

俺がそう言うと、不意に体が浮いたと思ったら一夏の顔が目の前にあった。

 

 

 

 

 

一「こっちの方がノーランは運びやすいな」

 

 

 

 

 

ノ「な、ちょ、何を!?」///

 

 

 

 

 

一夏、顔が近いよぉ。でも、一夏の顔かっこいいなぁ。

 

ってそうじゃなくて、皆見てる!恥ずかしいよぉ。

 

 

 

 

 

ノ「い、一夏!皆見てるって!」

 

 

 

 

 

一「そうか?気のせいだろ」

 

 

 

 

 

こんな所で鈍感発動しないで!!

 

俺の心の叫びを余所にまわりからヒソヒソと声が聞こえてくる。

 

 

 

 

 

「お姫様抱っこ・・・だと?」

 

 

 

 

 

「ノーラン君、男の娘だから合ってるわね」

 

 

 

 

 

「捗る、捗るぞ!夏の決戦のネタが捗るぞ!」

 

 

 

 

 

シ「あぁ、ラン……食べたい」

 

 

 

 

 

 

 

ノ「一夏お願いだからおんぶに変えて!何か身の危険を感じるから!」

 

 

 

 

 

主に貞操面がヤバイ。シャルなんか食べたいとか言ってるし。

 

ああ、もう恥ずかしい……///

 

 

 

 

 

一「変えるもなにも、もう着いたぞっと」

 

 

 

 

 

ノ「え?」

 

 

 

 

 

気付けばパラソルの下にある椅子に座らされていた。

 

 

 

 

 

一「いやぁサンダル履いててもやっぱ熱いなぁ。あ、日焼け止め塗るか?」

 

 

 

 

 

ノ「え、ああ……もう少し落ち着いてからかな」///

 

 

 

 

 

一「?」

 

 

 

首を傾げる一夏から視線を逸らす。多分俺は今顔を真っ赤にしている。あ、別にアッチ系で顔を赤くしてるんじゃないよ!

 

 

 

 

 

ノ「はぁ……」

 

 

 

 

 

天高く昇った日に照らされた砂浜に、ため息が陽炎と共に消え去った。

 

 

 

 

………その時…………

 

 

ザワッ

 

 

 

 

 

ノ「!?」

 

 

 

 

とてつもない"何か"を感じた。

 

 

 

 

 

ノ『サーバイン、今のは……』

 

 

 

 

 

サ『あぁ、オーラ力だ。それもかなり強力な』

 

 

 

 

 

オーラ力を放った"何か"が何なのかは分からなかったが

、一つだけ分かったことがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノ(何か、何か良くないことが起こる……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





多分次回ズワウス登場です!


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。