ハリー・ポッターと空から降ってきた女の子 作:にゃんこ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
飛行訓練がやってきた。
訓練場の芝生が、麗らかな太陽に照らされて美しい緑が私の目に入ってくる。この色、ハリーの目と一緒だな。
先生は目が綺麗。その目で空を飛んた時の景色を見ているのかな、マダム・フーチは。
かれこれ、3分ぐらい箒に向かってみんな上がれ!って言ってるのですが。
ハリーは出来た。私の隣の子は箒が顔に激突してうおんって叫んだ。
その隣の男子は、どうやら箒は上がったが、箒が上がるついでに急所を下から蹴られて苦しんでる。その他の子達はあんまり上がってない。
私はといえば、箒がぷよぷよ上がっている。手元まで行かないのだ。
「くそっ…この箒め…上がらんと始末するぞ…。」
「リン、それじゃ上がりやしないよ?」
「だって…」
いつの間にか、実際に飛ぶシチュになっていた。
なんとですね、この私、1mぐらい飛んだ!高い高ーい。高い高ーい…景色ちょっとしか変わらない。
おお、ハリーは飛べている。すげー!
途端に悲鳴が聞こえてきた。
空を見上げると、ネビルが悲鳴をあげながら太陽に向かっていた。
と思ったら落下して、禁じられた森の方に消えていった。
え、何あれ、死ぬんじゃない?
マダム・フーチがネビルを保健室に連れてくらしい。死んでなさそうだし良かった。先生戻ってくるまでに飛んだ人は退学らしい。
「この忘れたら真っ赤なやつ、これ、ロングボトムのか。」
「マルフォイ、返せ。」
ハリーとプラチナブロンドの少年が言い合っている。
「まあまあ、2人とも落ち着いて。ハリーも金髪?も、これネビルのだよ。後で渡してあげよ。」
「金髪…」
「リン。ちょっとそれとは違うの、空気読んで?」
マルフォイが玉を持ちながら3mくらい飛んだ。
「ちょっと!金髪?!1年だから高い高ーいしないで!降りて!このままじゃ君、他界他界になるぞー!あ、ハリーまで!」
ハリーがハーマイオニーの静止を振りほどいて箒に跨った。
そしてひょうひょうと飛んでいった。この間見た虫と動きが似ていた。
ハリーに挑発した金髪が玉を下に投げた。ハリーはボールを取ろうと落下してる。
金髪の方はというと、いけしゃあしゃあと地上に戻っていた。
「おい金髪」
「マルフォイだ。」
頬を張ってやった。驚愕してるマル…なんだっけ。マルなんとかは驚愕したまま何も言えないらしい。暴力を振るわれるのははじめてなのかな。幸せな環境で育ってきたと思うと嫉妬しちゃう。
「ハリー…良い奴だったのに…。」
「僕は死んでないよ。リン。」
「あらまあっポッターさん。いつの間に戻ってきた?怪我ない?あ、もしかして毛がない?落ちた衝撃で。」
「くだらないよリン。怪我はないけど。」
「本当にくだらない事ですわ。ポッター。こっちに来なさい!」
マクゴナガル先生…。いつの間に来てらしたのですか。
そのままマクゴナガルはハリーを連れて言った。
「マル!どうすんの!ハリー退学かもよ?」
「僕はドラコ・マルフォイだ!ポッターが退学?良かったじゃないか。」
「どこも良くないよマルコドラフォイ!」
「ドラコ・マルフォイだ!」
マクゴナガルって最初読んだ時にマクドナ〇ドって読んだ。
今はそこでバイトしてる。