ハリー・ポッターと空から降ってきた女の子 作:にゃんこ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
ハリーを抱きしめたあの日から、結構勉強するようになった。
私は暇人で、習い事もしてなくて、今までそういう時間を読書や睡眠に使っていた。
私の家は結構生活が苦しかったする。そのせいでたまにからかわれる。
まあ、今日もよく勉強したわ。
さぁ、寝よう。
布団の中に入って、私は羊が1匹羊が2匹と数えていつの間にか寝た。
私は黒髪の男性に話しかけていた。
「箒はそうやって使うものではない。」
「…ラス、あなたは本当はさ、自由になりたかったんでしょ。私はね…魔法を使えること自体が自由だと、そう思うの。だから!おと」
場面は変わる。
「やーい!貧乏人!貧乏人!貧乏人!」
私は数人の子供達に囲まれていた。
私は膝から崩れ落ちて泣いていた。
「貧乏人!貧乏人!貧乏人!」
ずっと何十分も言われた。忘れられない。忘れたい記憶。
また場面は変わる。
「ごめんね…ごめん、もう嫌だ。なんで?なんでなの?なんで失敗したの?ごめん役立つで。…がかかってたのに、きっと軽い気持ちだったんだ!私さえ…私さえ…」
「はぁっ……」
目覚めは最悪だった。
気持ち悪さに手がぶるぶる震える。全身が汗を書いている。
なんだあの臨場感がある夢。嫌な夢。
なんなの朝っぱらから。
パンをオーブンに入れて、目玉焼きを焼いて、焼きたてほやほやなものを食べて学校に向かった。
一般的に夜更かしとはその日に満足してないからするという。
私は今まで3時寝るという小学生にしてなんとも…まぁ、満足してないからなのだろうか。
ところが今は10時には寝てる。
まあ、疲れるってこともあるんだろうけど。
ボーっと歩いてたら、同じクラスのやつに石ころを頭にぶつけられて頭を抑えてたら膝の裏を蹴られて逃げられた。けっ。
教室についたら、この間のテストの結果が返された。もうすぐ卒業式だからこれが最後のテストよーって先生が言ってた。
結構勉強したんだ。これで30点だったらどうしよ?
「え、90…。」
びっくりした。今までこんな点数とったことないから。本当に私のなのかと思って名前のところをガン見。
やっぱり私のだ…!
平均が60って書いてある…!
結構すごいやん!
そしたらマリーが近づいてきて、テストの点を見られた。
途端にマリーの顔が真っ青になる。
マリーの方が点数が低かったようだ。
マリーはこの事がよっぽど気に食わないらしく、足音荒く教室を隅っこに引っんだ。
私は勝ったって思って喜んだら、マリーが掃除用具入れから箒を持ってきて、箒で殴られた。
頭がジーンってなった。そのままマリーにもう一発殴られた。
痛い。
もう1発
痛い。
殴られた部分が痛い。猛烈に。
頭に、耐える。止まらない、黒い痛みに。
今何発目だろう。
やられていくうちに殺意を感じるようになった。
マリーの顔をバラバラにして、学校の汚い池に投げ捨てたいわ。
骨の髄まで、潰してみたい。私の目に惨めな姿を見せさせてごらんなさい。
殴られているうちに感じる殺意は、どんどん大きくそして明確に私の体の中を回る。
途切れることなく私を殴るマリー。
の鼻を殴った。思いっきり。
マリーは殴るのをやめて鼻を抑えた。前もマリーの鼻は低かったが今はもう一段とひくくなっていた。
…生まれてはじめて、やり返せたんだ。
途端に空気が、視線が変わる。
『あれ、やばくない?』
『見てて面白いわー!』
私はマリーの毛を引っ張り目を合わせた。
「マリー、周り見てよ。」
「は?」
「まぁ、私もなんだけど、誰もあなたの心配なんてしてないのよ。それに、箒はそうやって使うものではない。」
「…」
「あなたは所詮その程度なのよ。」
私は筆箱の中にあるハサミをとった。
「まぁ、これでいいか。」
泣いているマリーの手をハサミで書いてみた。
「わ た し は 所 詮 そ の 程 度 。」
マリーが抵抗するからあまりうまく書けなかったけど。
血でぐちょぐちょになってもう分かんないけど。
書いてやった。その傷は残るがいい。私があなたを覚えている限り。
「先生にチクったら私も今までの事をチクるから。」
とだけ行って荷物まとめて教室から飛び出した。
もうあの場所には行かない。
私は学校に行かなくなった。まぁ、もうすぐ卒業だし。
ハリーとは毎日公園で遊んだ。ハリーは私の点数を褒めてくれた。ハリーは私がマリーに何をしたのか知らないようだ。つまり、やっぱり彼女は周りから心配されてない。その程度。
「やっぱり、やれば出来るんだな。」
「うん!
「リンー!どうしよ、明日ダドリーの誕生日だよー!」
「あいつにも誕生日なんてあるんだな。」
「そうだよ。」
リンさん。サイコパス要素あるかも。
作者はバイトの面接落ちた。慰めて!
リンがテスト中に「あ!ここ、進〇ゼミで出た問題だ!」って叫ばせたかったけど、イギリスには進〇ゼミないもんね。