ハリー・ポッターと空から降ってきた女の子 作:にゃんこ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
船でホグワーツに向かった。
初めてのホグワーツ。
星が広がっている夜空に綺麗で壮大な城が見えてきた。
すごく綺麗、この世にこんなものがあっただなんて。死ななくて良かった。生きてて良かった。
心にじんわりとくるこの思い。一生、忘れたくない。思い出としてとっておきたい。
組み分けが始まった。
「アボット・ハンナ!」
「ハッフルパフ!」
「ブラック・リン!」
私の番だ!
普通の足取りで机に向かった。
なんか知らないけど、在校生みんな私のことみてない?!
特に緑色ネクタイの集団!
組み分け帽子は、私としては少しサイズがでかかった。
「君は…そうだな、どの寮に入りたい?」
「え、選べるんですか?」
「君は元々スリザリンに入れたい子だ。だが、最近の傾向をみるとレイブンクローやハッフルパフに入れてもいい気がする。グリフィンドールにも。」
「ひとつ聞きたい事があるのですが。」
「なんだね。」
「組み分けって元からあるもので判断するのですか?ああなりたいからあの寮に入って頑張るとかじゃダメなのでしょうか?」
「いいと思うぞ。君がそう望むのなら。」
「あの、グリフィンドールに入りたいんです、私。今まで、勇気がなくて…。勇気がある人になりたい。文武両道でありたい。お願いします。」
「分かった。それでいいのだな?…グリフィンドール!!」
途端に拍手が聞こえる。
私…グリフィンドール生になったんだ!
赤いネクタイ集団テーブルに座って、パーシーという人と握手した。
私の後の組み分けで、人の名前を懸命に覚えようとしたが、途中から7年間一緒にいるから別に今覚えなくてもいいよね?っていう考えが浮かんできたので、やめた。
「ハリーポッター!」
お、いよいよ我らのハリーちゃんの番!
おお、緊張してる可愛い!
しばらくして「グリフィンドール!!」と組み分け帽子が告げた。(…怒鳴り散らした。)
やった!ハリーと一緒の寮だあ!
ハリーと目をあわせてウィンクした。向こうをウインク仕返した。へったくそやなぁ。
ロンもグリフィンドールに入って、その後に校長先生の話を聞いた。
私は飯が待ち遠しくて、ほとんどなにも聞いていなかった。
やがてご馳走をいただく番が来た。
おお、なかなか美味そうなものばかり。私はまずはじめにハッシュドポテトを食いまくった。ハッシュドポテト大好き。その次にハムとチーズが乗ってるパンを食べて、野菜と肉をとった。うまうまー。ウホウホ。
腹を満たしたところで、解散。監督生の後に着いて行った。
グリフィンドール寮の扉は(穴?)…そこらへんにいそうなご婦人。
合言葉を監督生が言ったらしいが、私は聞いてなかった。どうしよ。
談話室は、赤を基調とされていた。燃えるような赤。
部屋を決められた。
同室の子は、茶髪の少しボサボサな事と、インド人っぽい子。
ハーマイオニーとパドマというらしい。
よろしくねーと言いながら布団に飛び込んで寝た。
すごい良い1日だった!
ハッシュドポテトがメニューにあるのか分かりません。
志望校とかを選ぶ時って、どこの学校に行けるのかなーというよりは、ああなりたいからあの学校に行くっていうのがいいかなって思って。元からあるものだけで判断したら、可能性が潰れちゃうんじゃないかなー。少しでもいいから可能性があったら、遠慮なく伸ばしてほしいなーという思いで今回を書きました。
ハリー「スリザリンは嫌だ!スリザリンは嫌だ!スリザリンは嫌だ!」