桜が似合う少女   作:ハルマチ

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毎日が新しい1日。
前に進まなければ、幸せを見つけられないよ。


Aqoursのあの方が登場します。


Every day is a new day, and you’ll never be able to find happiness if you don’t move on.

「頭ぽんぽんより、壁ドン顎クイの方の方が尊いに決まっているでしょ!!」

 

「・・・・・」

一体何の話をしてるんだよ、、、

 

 

 

 

 

 

「いやーやっぱり東京だと知識がすごいわね。これからもあつく語れそうだわ。」

同じマンションだから一緒に帰りましょと桜内から半ば強引に連れられ、自宅に帰っていると若干さっきの熱が残ったままそうきり出してきた。いやこの子どんだけ壁ドンが好きなの、、、

「さっきの剣幕が凄すぎて周りの男子少し引いてたぞ、、」

 

「あはは、少し取り乱しちゃった」

 

「いや少しじゃねーし、、。でも本当に好きなんだな。」

 

「うん!。好きだよ。昔は大事な友達にさえ恥ずかしくて隠していたんだけど、今は堂々と好きって言うようにしたの。あっ比企谷君もしかして興味ある?あるなら隠さず早く言ってくれればよかったのに。」

 

「いやねーから、」

 

「またまた、照れちゃって」

 

「う、うぜぇ、、」

そこから家に帰るまで壁ドンや顎クイの良さを熱く語ってきた。一ミリも良さはわからなかったけど、好きなものを話している桜内の横顔はすごく楽しそうだった。

 

「あっ、比企谷君少し笑ってる。やっと良さに気付いたのね。」

 

「いや、ちげーから、、、」

 

「またまたー、恥ずかしがって」

 

「う、うぜぇ、、、」

 

 

 

 

 

 

入学式の次の日から始まったオリエンテーションも残すところ2日となった。最初らへんは緊張して大学に来ていた新入生もだんだん慣れ始めて、ちらほらとグループが出来上がっているようだ。当然のことのように、栄光ある孤立を決め込んでいる俺は窓側の隅で読書に勤しんでいた。いやー大学は図書館が充実してていいわ。このペースだと大学卒業する頃には10万3000冊の魔導書を記憶して禁書目録と呼ばれちゃうかもな。

 

「何ニヤニヤしてるの比企谷君。暇なら少し付き合ってくれない?」

 

「いや俺あれだから、オリエンテーション終わったらあれがあれで忙しいから。」

 

「よし暇なんだね!。ありがとう比企谷君」

 

「こいつ人の話聞いてねえな、、、」

 

 

こうして半ば無理やりに授業が終わった連行された俺は今、文化系サークル棟の前にいる。

 

「どこに行くつもりなんだ?」

 

「いいからいいから」

そうしてはぐらされながら階段を登り着っていると桜内がドアの前で立ち止まった。

 

「suger?」

 

さとう?なんだそれ。すると桜内がドアをノックし、開けると

 

「すいませーん。ダイヤさんいらしゃいますか?」

 

「あっ、梨子さん!!!お久しぶりですわ!!!!。約束どうり来てくださったんですわね!!!」

 

「当たり前ですよ!!!お久しぶりですダイヤさん!!」

 

いきなり桜内が黒髮ショートの和風美人な人と手を取り合って再会を喜んでいた。

 

「そういえば、この方はどなたですの??もしかして・・梨子さんの・・・」

 

「ち、違います!!同じ学部の友達です!!」

 

「知り合いだろ」

 

俺がそう答えると桜内と先輩は顔を見合わせて思わず吹き出していた。

 

 

 

 

 

 

「改めまして。法学部2年の黒澤ダイヤと申します。どうぞよろしくお願いいたしますわ」

 

「あっ、法学部1年の比企谷っす」

 

「比企谷君ですわね。私は一応このsugerというサークルの会長をやっていますわ。」

 

「えっ、会長っすか?2年ですごいっすね。」

 

「それになんとダイヤさんがこのサークル作ったのよ」

なぜか桜内がドヤ顔をしていた。

 

「は、恥ずかしいですわね。このサークルでは、女子六人、男子四人で年に二回旅行に行ったり、月に一回集まってボランティアをしたりなどと緩いサークルですわ。もちろん飲み会なんかも年に二回で強制はしないですわ。梨子さんは入って頂けるとのことですけど、比企谷君は入っていただけますか?」

 

「いや、大丈夫っす。」

いや無理だろ。こんな美人な先輩が会長なサークル。それにサークルに入る気ないし。

 

「比企谷君。ブッ、ブウーーですわ!!」

急に黒澤さんが人差し指を立てて顔を近ずけてきた。

 

「なっ、何がっすか?」

 

「比企谷君は履修やどの教授の授業がわかりやすいとかご存知ですの?」

 

そういえば履修の説明の際、寝ていた。そもそも履修を書いてある冊子分厚い上に中身もわかりずらいんだよなぁ、

 

「べ、別に適当にやっとけばいいんじゃないっすか。」

 

「比企谷君は全然わかっておりませんわね。もちろん楽単と呼ばれる授業に出なかったり、テストを受けなくても取れる単位なんかを知る必要はありませんわ。けれど、必須科目をうまく組んだり、半数以下しか単位を取れない授業なんかを知って置かないと卒業できませんわよ。」

 

「ま。まじかよ、、、」

 

「もちろん。真面目に頑張れば卒業することはできますわ。しかし、わざわざ効率の悪いことをするのはナンセンスですわ。」

 

「た、確かに」

 

「そこで私の登場ですわ。もしサークルに入っていただけたら、私が法学部の先輩として何から何まで教えて差し上げますわ。」

 

この先輩見た目ポンコツそうなのに意外と賢いな、、、確かにこの先大学の先輩なんかと仲良くなれる気がしない、、

 

「はっ、入り、ま、、す。」

 

「比企谷君4年間よろしくね!」

「比企谷君歓迎いたしますわ。」

 

 

 

 

 




ダイヤさんをショートにして見ました。
絶対可愛いですよね笑
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