無職転生ってめちゃくちゃ面白いですよね。いつかあんなファンタジー書いてみたいです。
「あともう一つ今日の夜私の家でホームパーティを行いますわ。ぜひ三人ともお越しください。」
「えっ、ダイヤさん家でやるんですか!!私絶対行きます!」
「わかりました!!」
「じゃあ、俺パスで、、お疲れっした。」
「もちろん比企谷君は強制参加ですわよ」
なんでだよ、、、。
黒澤先輩の家は徒歩10分程度で俺たちが住んでいるマンションよりも間違いなく高級そうな住宅街にあった。俺がなぜそんなことを知っているかと言うと決してストーカーでもなんでもなく今日のホームパーティの会場が黒澤先輩の家だからだ。あなたは大学生のホームパーティと聞いて何を想像するだろうか?おそらく大抵の人はお酒を飲んでウェイウェイ言ってる姿を思い浮かべるだろう。俺もサークルの新入生歓迎ホームパーティ略して新歓ホームパーティに対してそのようなイメージを持っていた。
「いや本当にお酒飲まないんですね。」
生ハムサラダとあさりの酒蒸しをつまみながら、黒澤先輩に質問した。あさりうめぇなこれ
「当たり前ですわ!!このサークルでは未成年は絶対に禁酒ですわ。あっ、あさりお酒抜けてましたか?私が作ったのですが少しお酒を飛ばし切れてなくて不安で、、」
「いや、むしろめちゃくちゃうまいっすよ。」
「ダイヤさん今度この料理のレシピ教えてください!!これものすごく美味しいです!!ねっ!!比企谷君」
「お、おう」
なんだかテンションたけーなこいつ、、
このホームパーティにはサークルメンバー十人のうち六人と俺たち新入部員三人。計九人で行われている。一人暮らしには少し広い黒澤先輩の部屋に先輩達は1、2品の料理を持ち寄ってオートブル形式で行われている。特に席も決まっておらず隣も頻繁に入れ替わるため俺の隣になる人に申し訳ないと思っていたけど、どの先輩も優しく話かけてくれていい人だった。高校時代はこんな俺に話しかけてくれるいい人なんだから迷惑かけてはいけない。これからは関わらないようにしよう。そんなことを考えていたけどサークルならこれからも関わらなければいけないよな、、、。桜内や黒澤先輩が絶対やめさせてくれないし、、、。いろんな先輩が代わる代わる俺たち新入生に声をかけてくれていたけど飲み物が切れたらしくじゃんけんで近くのコンビニに行く人を決めているようだ。
「比企谷。隣いい?」
隣から声をかけられ見ると小泉だった。
「お、おう」
「今までこんな会に参加した事なかったけど意外と楽しいね」
「おう。意外と悪くないかもな」
お世辞でもなんでもなくそう思った。黒澤先輩が友達を引き連れて作ったためみんな友達同士らしく本当に雰囲気がいいのだ。過度ないじりや変な内輪ノリなどが本当になく、なんと言うのか落ち着くのだ。みんな本当にこの瞬間を楽しんでいて本当にみんないい人なのだ。
「いい先輩ばかりでよかった。比企谷も桜内さんもいい人そうだし。今まであんまり友達がいなくて、、」
「馬鹿。お前で友達いなかったら、俺とかどうなるんだよ、、」
「ご、ごめん」
「何、何。二人だけで盛り上がってないで私も入れてよ!!!!」
「こいつ今日無駄にテンションたけーな、、、」
「比企谷君こちらの海老グラタンいかがですか??」
「いや。もうお腹いっぱいで、、」
「私の海老グラタンが食べられないと言いますの、、」
「うわっ、ダイヤ酔ってんの?」
「ダイヤ顔赤っ」
「今日お酒ないのになんで?・・」