吉井明久に憑依してしまったので、原作みたいな扱いにならないよう、頑張る。 作:はやえもんさん
それではどーぞ!
どーも、明久です。
あれから1日が経ちました。取り敢えずあの後、メールで謝罪の言葉を送ってから、僕にして欲しい事を聞きました。
◆◇◆◇◆
To:木下優子
木下さん、何かして欲しい事は決まったかな?
From明久
「送信、と」
pipipi……
pipipi……
「速いな」
From:吉井明久
ええ。テストが終わった日の放課後に私の買い物に付き合って欲しいの?
良いかしら?
To優子
「えっと、勿論だよ。じゃあ日曜に、楽しみにしてるよ、っと」
◇◆◇◆◇
と、こんな事があったので僕は今、木下さんの買い物の荷物持ちに供えて、軍資金調達中です。後、木下さんにお詫びって事で何かプレゼントでも渡そうと思っているので…
お金も多少はあったのですが、生活費に7、8割ほど使ってしまいまして……
もうね、この部屋ゲームやら漫画やらが多いんですよ…1人暮らし始めたばっかじゃ無かったの?
って言うのが正直な感想です。新しいゲームが多いんですよ。
ま、そんなどうでもいい話しは置いといて、只今絶賛要らないゲーム選択中!!
主に僕が要らないと思ったゲーム35本位、漫画120冊前後、その他諸々。残ったのは、ゲーム7〜10本位、漫画5、60冊前後、残り〜みたいな感じですかね。漫画に関しては読んだら売ろうかなと思ってます。
それに、結構本家の明久は綺麗好きで、ゲームも商品状態も良いので、最近のとかは結構高く売れそうです。
〜移動中〜
そう言えばこの僕が住んでる近くって結構、入り組んだ所とかあって、結構迷ったりしたんですよ。
憑依初日もちょっと迷って大変でした。4日目ぐらいまでは毎日が探検の日々でしたよ。おかげさまで、ちょっと出掛ける位なら迷わなくまりましたけど。
〜移動中〜
…ふう。ようやくついたぁ~!!いっぱい持ってるんで、少しの距離でもかなり遠く感じましたよ。
(;´Д`ハァ=з
早速売りたいと思います。あ、ちょっと店員さん軽く引いてる……
まあ、普通は一気にこんな大量に売ることありませんからね~
さあ、いくらになるかな?
〜査定中〜
結構待ちましたが、ようやく終わったようです。
「えー、合計で97800円となります」
「え?そんなになるんですか!?」
「はい。現在この商品この商品にプレミア価格がついていますので、この値段となります」
明久SUGEEEEEEEEE!!
…どうやら、明久のゲーマーっぷりを舐めていたようです。
よーし!これで荷物持ちでも何でも大丈夫そうだね!
「じゃ、じゃあお願いします」
「はい。ありがとうございました〜」
よしっ!正直余り期待していませんでしたが、予想外に良い事が起こったので良しとしましょう!
これで軍資金も調達出来たので、木下さんへのお詫びのプレゼントでも買って帰るとしましょう。
〜♪♪……ん、あれは何処かで観た事のある顔ですね。一体誰だろう?
どうやらファンシーショップのレジで大きいぬいぐるみの事で揉めているようですが……
あ!?あれは島田さんの妹さんじゃないですが?!もしかして、これは原作に直接関わる大事なシーンじゃないですか!?
どうしましょう?流石にこのまま放って置くのもダメですよね?後僕、痛いの嫌なんであんまり島田さんと関わらない様にしていたんですよね。
いや、ホント自分のことしか考えていない屑人間なのは自覚しています。でも、後々の事を考えると、ここで島田さんと関わって下手になんかすると関節バキボキですからね。
一応、クラスの女子とは仲良く出来る様に、初日に
「黙りなさい、豚ども」
と言った事は僕が、
「違うクラスの子が男子に焚かられてるのを、追っ払っているのをみて、やたらにうなづいて観ていたから、こうすれば良いんだなって思ったんだと思うよ。」
「だから、初日に言われたのはみんなに色々言われて、どうして良いかわかん無くなっちゃったから、咄嗟に思い出したそれを言ったんじゃ無いかな?」
みたいな感じで、誤解を解いて置いておきました。
後、クラスに馴染める様に簡単な英語で話して貰えないかとか、女子に頼んで僕なりに努力しました。
はい、グダグダ言ってますけど只の言い訳です。すいません。
…おっと、話しが逸れましたね。確か、妹の葉月ちゃんは、もうかなり日本語を話せるんですよね。それなら問題無いはず!…それにこれをきっかけに島田さんもきっと明るく前向きになってくれる筈!
早速、中に入ってから、気付いた感じで話しかけてみましょうか。
「あ、あの~すいません。どうかしたんですか?」
僕が聞くと店員さんが答えてくれた。
「実はこの子がこのぬいぐるみを欲しがっているんですけど……」
店員さんは少し話しずらそうにしてるな。
じゃあここは、葉月ちゃんに聞いてみる事にしますか。
「ねえ君、なんか困っているようだけど、どうしたの?良かったらお兄ちゃんに話してみてくれないかな?」
僕は今出来る最大の笑みで目線を合わせるように、屈んで聞いてみました。
「………実はこのぬいぐるみが欲しいのですけど、お金が足りなくて…」
「最近お姉ちゃんが元気が無くて、それでこのぬいぐるみを前に欲しがっていたので、このぬいぐるみをお姉ちゃんにプレゼントして、元気になって欲しかったんです」
原作観てて思ったけど、やっぱ良い子だなぁ。こんなに良い子が妹だなんて、島田さんは幸せだね。
あ、なんか目から汗が出てきちゃったよ。
「うん。で君は今いくら持っているの?」
「10000です。でもそれじゃこのぬいぐるみは買えないです……」
「店員さん、このぬいぐるみはいくらですか?」
「20000になります」
「20000か…そうだ。このぬいぐるみ、1日で良いので取って置いて貰って良いですか?」
「はあ、分かりました。本当はそういうサービス無いんですが、特別ですよ?」
「ありがとうございます。ねぇ君、とりあえず1日取って置いて貰えるから1回外に出ない?他のお客さんも居るしさ」
「…はい、分かりましたです。」
〜移動中〜
「とりあえずここのベンチに座ろう」
「えっと、そういえば自己紹介がまだだったね。僕の名前は吉井明久だよ」
「私の名前は島田葉月です」
「島田?もしかしてお姉ちゃんっていうのは」
「はい、お姉ちゃんの名前は島田美波です」
「やっぱり!実は僕、その子と同じ学校なんだよ」
「本当ですか?!」
「うん、本当。それで葉月ちゃん、そのお姉ちゃんにプレゼントしてあげたいんだよね?お母さんとかには相談したの?」
「いえ、お母さんとお父さんは夜遅くまで仕事をしていてお金が必要な時は、お姉ちゃんに言わなきゃならないんです。出来れば渡す時まで秘密にして置きたいんです」
「なるほど。じゃあさ、ここで会ったのも何かの縁だから、僕が残りの10000円出してあげる。僕も元気な葉月ちゃんのお姉ちゃんを観たいからね」
「本当に良いんですか?!」
「.うん、良いよ。よし、そうと決まったら早速買いに行こうか」
「ハイですっ!」
〜移動中〜
「よし!じゃあ葉月ちゃんちょっと待っててね。店員さんに話しに行くから」
「すいません。さっきのぬいぐるみ買いに来ました」
「もう大丈夫何ですか?」
「はい。おかげさまで。じゃぬいぐるみ代20000円、これで」
「ありがとうございました」
◇◆◇
「葉月ちゃん。はいどうぞ」
「ありがとうございます!あの、お金を……」
「お金は良いよ。それより速くお姉ちゃんにプレゼントしてあげて。勿論、私がお姉ちゃんの為に買ったってちゃんと言うんだよ」
「お兄ちゃん……ありがとうです!!じゃあ葉月、お姉ちゃんに渡して来るです!!お兄ちゃん、今日は本当にありがとうです!!」
「どう致しまして」
…ふう。どうやら行った様です。咄嗟に思いついたことだったけどうまく行って良かったです。
さあて、木下さんにプレゼント買って帰るとしますか。
〜デパート内〜
うーん正直、どういうのが女の子的には良いんだろう?とりあえず無難にアクセサリー類にしておこうかな?
30分後〜
あの後、店員さんに色々聞いたりして決めました。
どんなのかはまあ、後々って事で。結構、アクセサリー代かかったけど木下さんが喜んでくれたらそれで良いか。
とりあえず今日するべき事は終わったから帰る事にしようかな?
今日の夕飯はなに食べよう?
◇◆◇◆◇
一方その頃の優子さん……
あ~、つい買い物に付き合って欲しいって送っちゃったけど、普通に考えたらこれデートよね。
吉井君という何とも言えない、むしろ会って話すのが今はとにかく恥ずかしい相手が、初デートなんて……
はっ!これはデートじゃない!そう!只買い物に付き合って貰うだけ!!それだけなんだからね!?
決して他意は無いんだからね!?
もっとここをこうしたらいいとか、あーしたらいいとかあったら感想に書いて下さい。
後は書き方もこういう書き方の方が良いよ~みたいなのがあったら感想で。
スマホからポチポチしてるので対応仕切れるか分かりませんがぜひお願いします。
もっとより良い作品を作れる様に頑張りたいので是非、お願いします。
※作者は豆腐メンタルなのでなるべく優しく言ってくれると嬉しいです。