-01話- 不安な新学期
東京の駅、平里(へいり)は故郷とは全く違う雰囲気にまだ適応できなかった。人が多くて息が詰まった。
「どうしよ…」
将来を心配したら、やはりため息まず出てくる平里であった。一つのため息だったが、体の中のすべてのものが抜けていく感じ、最終的にはお腹もすいてしまった。「ぐうぐう」の音に腹を握りしめて周辺を見て回った。
「誰も見なかっただろう?」
「そういえば何も食べなかった」
このような時、いい場所があった。東京の名物、長い伝統を誇る所、「穂むらまんじゅう」だった。平里が唯一に東京で好きな場所で餡が素晴らしいまんじゅうを売る店だった。久しぶりに来た東京は平里にそれ先に考えさせた。
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寮に行く前に、平里は方向を変えて穂むらまんじゅうに向かった。お店がある住宅街は、夜の空の下で暗かったが、営業している時間だった。平里は店のドアを開けた。
「失礼します。」
平里の目には一人の女の子が見られた。オレンジ色の髪、髪の片側を軽く束ねた今年中学1年生になる「高坂穂乃果」(こうさかほのか)だった。
「平里姉さん!」
「元気だった穂乃果?」
「はい!東京には今返りましたか?」
「うん。穂乃果は今年、中学生になるんだね?」
「はい!先月から店の仕事を始めました。これからもよろしくお願いします!」
いつも思うが、活気に満ちた少女だった。自分と違う性格がすごく羨ましいと思った平里、まずまんじゅうを、胃の中に詰め入れたかった。
「まんじゅう、2つお願い。」
「はい姉さん!」
穂乃果はまんじゅう2個を渡した。平里はその場でまんじゅうを少しずつ食べてそっと微笑んだ。その姿が可愛く思えた穂乃果は平里を賞賛した。
「姉さん、可愛いですね。」
「うん?」
顔を赤らめる平里、穂乃果に彼女の魅力は、まるでアイドルのように見えた。今日、平里がどんな本を読んだのか分からない穂乃果、自分の考えをダイレクトに言ってしまった。
「アイドルてしてもいいと思います。」
「うん?!」
思わず見た雑誌のページ、平里の頭の中で現代美術のように信じられないほど豪華なシーンに変わってしまった。結局、平里の首にまんじゅうがかかってしまった。
「ごほん!ごほん!」
東京に来て初めて会った人は、平里を非常に当惑させてしまった。
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まんじゅうでお腹を満たしてきた平里は寮に向かった。寮には、今日来た学生ににぎわった。昨年には、ルームメイトと気まずい雰囲気が1年間続いたが今年は、変わることを希望した。
「風花(ふうか)お願い。クラスは違うけど…」
初めて思い出す人は小林風花(こばやしふうか)、ほぼグレーに近いベージュ色の髪をした同い年であった。社交性の良い彼女は交友関係が普く良かった。言葉数の少ない平里の唯一の話し相手だったほど。昨年に同じクラスだったが、今年は他のクラスだった。ピアノ専攻の平里とは異なり、風花は打楽器から。
訪問の前に立った平里は唾を飲んだ。彼女はそっとドアを開け入った。部屋には誰かの荷物があってベッドが二つあった。見える人はなかったが、シャワー室で誰かシャワー音が聞こえた。
「誰だろう?」
ドキドキしながら平里は主人がいないように見えるベッドに座った。
「ギッ」
しばらくして、シャワーをしていた学生がドアを開けて出た。髪をタオルで巻いて髪の色は見えなかったが雰囲気は慣れた。タオルを巻いているスタイルが非常に良かったが、一気に気づいた。
「風花!」
「平里だね。」
幸いなことに風花であった。風花は明るく笑って平里にあいさつした。平里も立ち上がって風花の両手を握った。
「休暇はどうだった?」
「久しぶりに食べたいものもたくさん食べたんだ」
すてきな笑顔を見せる風花た。風花は平里に質問を渡した。
「平里は元気だった?」
「うん。主に家の中でいたよ。でも久しぶりに家族と一緒で良かった。」
「よかったね。妹と母を見たかったね?」
「うん…そうだね。」
再び音愛と母が考えた平里は表情が悲しくなった。なぜか申し訳ない気持ちが生じた風花はベッドに座って髪を解いた。再び笑って見せながら質問を渡したが、風花のオーラに圧倒された平里は最初の質問を聞いてなかった。
「今回の学期には、何するの?」
「うん?」
「特別な計画ある?」
「それは。。。」
「言っても大丈夫、平里。いつも特別なことしたかったじゃない? 」
常に同じパターン、いつも風花のカリスマに平里は本音を話してしまった。問題は、今では言えることがなかった。本当に計画が何もなかった。
「まだないね。」
「じゃあ、仕方ないね。」
少し惜しむ風花であった。
本当にひどい東京だったが、良い人に会って少し心がよくなった平里だった。
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しかし、次の日は地獄、登校後にはもちろん、風花と離れた。多くの学生の群れに一人で混ざっているような気分、音楽の名門高校の学生と目から秀才の機運が感じられた。平里は頭を上げなかった。
「私はとても平凡だよ」
クラスに入った平里は再び気後れがした。みんなもう友達ができたのか話していた。
「大変だ。どうしよ。一人でいる人はいないの?」
きょろきょろさせた平里は一人で座っている女の子を発見した。しかし、靑綠色ショート髪の彼女の存在を知らないはずがなかった。
「ひ、平井(ひらい)?」
名前をそっと言っただけなのに平井ひかるは面倒だという目つきでしばらく平里を見て回った。平里はびっくりして再び頭を下げた。平井ひかる、いつも成績は最上位だったが、非常に高慢な性格なので難しいだった。
「大変だよ。平井と同じクラスなんて。」
将来が気になる平里であった。