「トントン 」
平里(へいり)と風花(ふうか)は寝るつもりだがノックの音のせいでベッドで体を起こした。平里は当惑しておりドアを開いたが何か茄穂(かほ)が来た。彼女はまだ制服を着ていて大きなギターかばんを担いでいた。平里と風花は彼女を歓迎した。
「茄穂?」
「入ってもいいよ茄穂」
しかし、茄穂は部屋の中には入れなかった。彼女は平里に伝達事項のみを教えてくれればよかった。
「今日の放課後、他の学校のスクールアイドルが来ました。」
「スクールアイドルが?」
「はい。スクールアイドルの公演に参加してほしいとお願いしたのです。」
この言葉を最後に茄穂は戻った。風花が「話するだけでもいい」としたが、やはり茄穂だった。彼女が帰った後、平里は先週、秋葉原に行ってもらったチラシを思い出し、そのチラシを取り出した。風花は平里に尋ねた。
「平里、まさか参加するつもりなの?」
「うん。」
「しかし、今回のリクエスト入ってきたのとスケジュールが似てない?」
風花の言葉に平里はチラシの日程を見た。大きなアイドル祭りはスクールアイドルだけの舞台より2日が遅れた。忙しいだろうが不可能ではないというのが平里の考えだった。しかし、風花は慎重だった。
「平里、他のメンバーに聞いてみよう。」
「…うん。」
平里は性急な心にチラシを写真に撮って、メンバーたちにメールを送った。平里はとても参加したかったが独断的に決定することはできなかった。
…………………………………………………
翌日の昼休みにアイドル部は部室に急いで集まった。平里はやや上気した表情でメンバーたちの答えを待った。メンバーの表情もあまり良くなかった。やはりメンバーたちを代表して話す人は滿月(みつき)。
「平里、それはだめ。」
やはり予想した答え、滿月は言いたいことをもっとした。
「その前に言ったが3年生は卒業の後を準備しなきゃだめ。準備できる時間があまりない。」
「でも。」
星羽(ほしは)も話に割り込んだ。
「つまり、履歴書に残せる舞台や準備期間が長くないと困るよ」
「メンバーたちが希望するなら… 」
しかし、他のメンバーの表情を見ても冷ややかだった。茄穂とひかるはもちろん、嵐子(らんこ)と花乃(はなの)もあまり望ましくない姿。メンバーが望まないと心音(ここね)も平里に誤った。
「ごめんね平里」
言葉を失った平里、沈黙してしまおう、花乃と嵐子は平里を確信させたかった。しかし逆効果だった。
「スクールアイドルたちが多くなってよいがまだレベルの差が大きすぎるです」
「ふーん…私たち自身のレベルを下げることはできないってかしら?さらに、自分の曲もないから…」
「じゃあ、確認してみたらだめかな?自分たちの曲で、私たちと一緒にすることができるか見たい。」
平里は最後までこだわりを折らなかった。ひかるはイライラした。
「こだわりブリジでください!」
「ヒッ!」
すぐ制圧れてしまった平里、雰囲気が過熱されると滿月が1つの提案をした。メンバー間の分裂は防がなければならなかったからだ。
「平里、スクールアイドルのステージを主催する人が誰?」
「UTX高校のスクールアイドルと聞きました。」
「じゃあ、その子に伝えて。自分の曲を作って振り付けまで直接作って来いと言って。そして、私たちを満足させなければならない」。
「あ…」
すでにみたことのある平里、その時、平里は茄穂を迎え入れるなど、劇的な反転を通じて滿月に認められた。しかし、その時に1つの条件条件があったが星羽も覚えていた。
「でも、平里は手伝ってくれない、かな?」
「もちろん。」
衝撃を受けた平里の姿、心音は彼女を慰めてくれた。
「平里頑張って。チャンスは生まれたじゃない?ね?」
「はい…」
平里は弱々しく言って会議をもっと進行しなければならなかった。ただ、スクールアイドルステージと今回のリクエストに関する内容だったので頑張っていけなかった。
………………………………………………
時間が流れて放課後、シルキーウェーブは新曲の準備に忙しかった。みんなが音楽室に集まったが今回は3年生の助けがなかったので大変でも知らなかったが、意外に順調だった。ひかるの指揮ですることになって彼女の音楽スタイルらしく穏やかで成熟した感じの曲だった。ドラフトの曲をピアノで演奏した後、皆から感嘆詞が出た。
「おお…」
見違えるほど成長したひかる、ひかるは嬉しかっただけどできるまで感情を隠した。
「まあ、今まで一人でたくさん練習したから。」
嵐子と花乃はとっても気に入って茄穂もそれなりに満足したが、楽譜をほしいとお願いした。
「ふーん…やっぱりひかる先輩…この曲なら問題ないですね。」
「今までの曲の中で一番美しいですね」
「えぇ…まあ、私は元々このくらい… 」
「楽譜をお願いします。」
本当に驚くべきことに楽譜を一度見ただけの茄穂はピアノに座るやいなや、演奏を開始した。いつピアノを練習したのか分からなくても優れた実力、さらに曲の感じは全く損なわずに、より素敵な曲に作ってしまった。仰天したひかるが面白く見えるかどうか風花はひかるに近づいていった。
「ひー、かー、るー。どう思う?」
「う、うるさい!」
皆が楽しく笑った。
その渦中、平里はメンバーたちに内緒でしばらく音楽室の外に出た。
平里が来たところでは、学校の正門の前、空の色が変わっており、生徒らのほとんどが下校してたから閑散とした。正門の前に白の制服を着たUTX高校の学生が待っていた。平里は秋葉原に行った時に見たので誰か気付いた。
「来ると思っていました。 」
「嬉しいです!笹田亜矢(ささだあや)です!」
亜矢は頭を下げてていねいに挨拶した。平里は亜矢にじっくりシルキーウェーブが決定したことを教えた。
「メンバーと話してみました。」
「おおそれなら?」
「私達に来たリクエストがあります。有名なアイドル祭りです。シルキーウェーブの皆はそこに参加したがります。」
「え?」
「メンバーを説得させたかったが、それぞれの事情や考えがありました。」
「それではできないですか?」
「条件があります。」
平里の言葉に亜矢は緊張し始めた。平里の考えにも亜矢がその条件を満足させることができるか疑問であった。
「シルキーウェーブの曲じゃなく、自分の曲でしなければなりません。そして私たちを満足させてください。」
「え?」
「仕方なかったです。すみません。」
この言葉を最後に平里は正門の中に入った。この程度であれば亜矢は挫折するだろうと考えた。しかし、亜矢はあきらめなかった。
「わかりました!必ずお楽しみください!」
びっくりした平里は後ろを振り返った。亜矢は彼女に再び挨拶をしながら急いで雲の明学院から遠くなった。彼女の情熱に平里は少し希望を持つことができ、明るく微笑んだ。