真夜中の駅は、やはり閑散した。古い建物の中に人があまりいなかっくて列車の時間を知らせる画面だけがあった。そこから自分の地元で再び去る平里(へいり)、今回もやはり音愛(おとあ)と彼女の母親が見送りに出た。
「お姉ちゃん!バイバイ!」
「平里、行ってらっしゃい」
「うん…」
平里は力なく電車で向かった。列車の中に人があまりいなくて乗組員が時々来た。今回も力がなかったが、地元を郷を離れたくてではなかった。
「シルキーウェーブ…」
その中の思い出が浮上した。現メンバーの3年生トリオとの葛藤、創立オーディションを準備し大変だった記憶、スカーレットとの競争、スクールアイドルに憧れを受けた思い出、1年が終わり冬の冷たい風の感じて夢のようだった。
「結局、散らばるの?」
平里はかばんの中で五線紙とペンを取り出した。誰かにしてあげたいことがたくさんあった。それを歌で話してくれたかった。
「うーん…」
悩んで五線紙に何かを書いたが、絶対書かれていなかった。わずか音符をいくつか描いたが、気に入らないか、ペンを置いた。
「はぁ…」
頭の中で言いたいことはたくさんあった。しかし、その言葉を聞いてくれる人もなく、メンバーにまだ言ってくれたくなかった。
……………………………………………………
平里は東京に到着した後、静かに穂むらまんじゅうに向かった。地元から東京に来たら必ず立ち寄っところだから癖だった。家庭の間に穂むらまんじゅうがあった。そこに到着すると、穂乃果(ほのか)が彼女を歓迎した。
「平里お姉さん!」
ニッコリ笑って迎えてくれた。平里も笑顔を浮かべた。いつものようにまんじゅうを一つだけを店の中で食べた。表情がまだ良くなかったので穂乃果は尋ねた。
「平里お姉さん、何かありますか?」
「うん?」
しばらく悩んだ平里、彼女は穂乃果に意味を持った言葉だけ残した。
「何でもないよ。ただばらばらになるかも…」
「はい?」
「私たちの名前が残っていないかもしれない…」
「何の話ですか?」
再び笑顔を平里であった。平里は穂乃果に最後まで言わなかった。最後の一言だけを残し平里は去った。
「穂乃果も高校生になると、私の言葉を覚えてくれよ。」
最後まで教えてくれない平里であった。
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翌日の放課後、もう学期が終わる頃で、部活動も活発でなかったが、シルキーウェーブは久しぶりに9人だが集まった。平里がリーダーとして招集たのがなく、他のメンバーの要請があった。風花(ふうか)とひかるが平里を連れて行った。他のメンバーはすでに部室にいた。心音が2年生を歓迎した。
「おかえり〜」
それぞれの椅子に座るシルキーウェーブ、風花が平里に言った。
「平里、話したいことがある」
「うん?」
「今3年生お姉さんたちが離れから送別のためのものをしたいよ」
次は、花乃(はなの)と嵐子(らんこ)。
「ファンにも挨拶をしなければなりません。」
「ふーん…全部呼んで集めなければならないかしら?」
ひかると茄穂もその言葉に同意した。
「まあ、私たちは決めた。」
「みんなの前にしなければなりません。」
星羽(ほしは)、心音、滿月(みつき)も最後は派手に装飾したかった。
「私たちもかなり惜しいけど卒業は避けられないね。」
「うん、実際はたくさん泣いたよ。でも、最後は見事にしたい。」
「3年生の最後の舞台をほしいよ平里。もちろん、あなたも一緒よ。」
みんなの表情は意外に明るかった。ただ平里だけがびっくりした。平里は沈黙しながら頭を下げた。暗く沈黙したらメンバーたちの視線は平里に集中した。
「実際は、皆と一緒にしたくて曲も作ってみたかった。」
平里は列車の中で出した五線紙を取り出した。しかし、音符5つあるだけで、何もなかった。
「でも、何も書くなかった。」
再び沈黙した平里。平里はかろうじて口を開いた。今まで見たことのない平里の姿だったので当惑した。
「みんな…みんなと一緒にしたい言葉がある…でも、何も言うのができなかった!3年生のお姉さんはこのままばらばらになるから!そして、皆がいつか去るから!」
平里は涙を流した。
「一緒に同じ場所を見て、同じ夢を見たらだめなの?いつかみんながばらばらになったら、私たちの夢はどうなるの?嬉しかった!皆が一つになった時も、スカーレットに勝った時も、皆が歓呼してくれる時うれしかったよ!しかし、このまま忘れられたくない!皆と一緒に同じ夢を見たい!」
言葉を終えた後、平里は泣いた。風花が彼女を胸に抱きながら、メンバーたちはしばらく沈黙した。3年生は言葉を忘れていた。風花とひかるが平里を慰めた。
「平里大丈夫。きっと平里の夢は叶えられるんだ。」
「そうよ。実際は、私もあなたのおかげでここまで来たね… 」
花乃、嵐子、茄穂も笑って平里の言葉に応えた。
「平里お姉さん。私たちは、いつもお姉さんと一緒に努力しました。」
「ふーん…絶対無意味ではないかしら…この記憶は永遠です…」
「私には思い出でした。」
心音と星羽、滿月は将来を約束した。
「ふふっ、心配しないで平里。卒業後も会うことができるから。」
「そうよ。一緒に公演するのは大変だがも知れない。でも、もし手伝いが必要ならいつでも手伝ってあげる」
「シルキーウェーブの名前は必ず残る。皆と一緒に話したい言葉は持っておいて。いつかは言うことができるから。」
平里は泣きを停止し、笑った。未来を一緒に約束するメンバーたちのために、このまま挫折してはならだめだ。ちょうど3年目の送別のステージは素敵に作らなければならなかった。こんなにじっとしていられなかった彼女は、椅子に座った。
「まず、一緒に曲をつくろ。久しぶりにお姉さんたちも…」
「もちろん。」
シルキーウェーブはいつもと同じだった。不透明な将来の心配を後にして、いつものように曲を作ってステージを構想した。いつものように、皆が一つだった。