「あなたは…ここの女将?」
すると女性は体が透けて行き魂の人魂に変わると
空に登り消えた
女性が立っていた場所に紙が置かれていた。
俺は紙を拾うと紙を読む。
『私は、201号室のこの部屋で殺された…そのお客は私を捨てた元旦那だった…元旦那は私を探していたらしく無理矢理に連れ戻そうと私を何回も殴った。
私は毎日の暴力に嫌気が指し離婚してこの旅館で女将として働けたのに…元旦那に何回も殴られてく内に
テーブルの角に頭が当たり私は死んだ…
元旦那は慌てて私をボイラー室にある排水溝の中に私を入れ私は捨てられた…私は…この真実を誰かに教えたかった…これで私は天国に行けます…ありがとう…この世界に来た救世主様』
すると急に目眩が襲いかかり俺は目を閉じる
目眩が少しづつ回復すると目を開けたらそこは美術館の中だった。
「戻ったのか?」
俺は辺りを確認すると女将が見た景色の作品を見ると
女将が見た景色の絵は真っ白な絵になっていた。
俺は美術館を探索すると二階へと上がると
また一枚の絵を見る。
【少女が見た景色】と書かれた作品
その絵には何処かの部屋らしき絵だったが何故かその絵を見ていると女将が見た景色を見た感じの目眩に襲われた。
「この感覚は…また違う場所に…」
俺は目を閉じまた目を開けるとそこは誰かの部屋なのか
普通にベッドに机や本棚がある普通の部屋だった。
「いったい誰の家だ?」
俺は部屋のドアノブを回すが鍵がかかっているのか開かなかった。
そのドアノブには中から鍵を差仕込み口があり
鍵がなければ開かない仕組みだった。
俺は仕方なく部屋の怪しい場所を探すことにした
まずは本棚を調べていると一冊の日記を見つけ俺は見ることにした。
『10月、今日可愛い天使に会った』
『11月、今日天使に挨拶をした可愛らしく挨拶を返してくれた…可愛い』
『12月、今日天使を家に招待した』
『1月、最近、天使が泣かなくなった笑顔も消えた』
『2月、天使は天に帰った』
俺は日記を閉じると一つの確信があった。
「少女が見た景色は…誘拐されて監禁された少女が見た景色…」
俺は部屋を見るとあの絵と同じ部屋を確信した。
「まずはこの部屋を出よう」
俺は机の引き出しを開けたりして調べるが何もなかった俺はベッドの下や布団を退けながら調べるが何もなかった。
「何処に鍵があるんだ…」
俺はベッドに座り辺りを探すが見つからないでいた。
「少女も…こんな感じだったのか…」
監禁された恐怖…両親に会いたいとどれだけ願ったのか…俺には分からない。