【凍結】ご注文は転生者ですか?   作:のろとり

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第二十四羽 本当にあったことのある怪談話

ロン「この話はとある人物にあった実際の話だ」

俺はゆっくりと話始めた。

 

ロン「その人物......まぁ、Aにでもしとこう。Aがまだ小学校も入ってない頃。Aはとある人を車の中で待っていた」

 

ロン「Aはその人を待ってる間、ふとある建物の窓を見た。その窓は横に何枚も並んでるやつな。まぁ簡単に言うと、学校みたいなのな」

 

ロン「そしてその窓には……人形がいた。え、怖くない? いや、この話はここからだ」

 

ロン「その人形は動いたんだ。上下に動きながら、ゆっくりと進んだんだ」

 

ロン「そしてその人形の近くには、人がいなかったかったんだ。え、気付かなかっただけだろって? だけど、その人形が木製のもので上から糸で吊るして動かすタイプだったら? 」

 

ロン「まぁ簡単に説明すると、人がその人形の近くに居ないと動かないはずだが、人が居なくて動いているってことだ」

 

ロン「その人形見てると、とあることに気づいた。その階の一つ下の階に人がいたんだ。待ってた人物とは別の人な」

 

ロン「Aはその人の方を少し見て、人形が視界から外れてしまった。Aがもう一度人形を確認すると……居なかったんだ。その階にいたはずの人形が」

 

ロン「Aはその建物に入ったことがなく、中の構造を知らないから見落してる可能性があるが、少なくとも窓からは見えなかったと思ってくれ」

 

ロン「Aは恐怖を覚えた。まぁ小さい頃だから分からないことに恐怖を覚えることは普通だしな」

 

ロン「Aがあの人形が何なのか考えてると、待っていた人物が来て家に帰った」

 

ロン「結局、あれは何だったのか。今でも分からないそうだ……と言うのが、Aにあった実際の話だ。まぁ、小さい頃何で色々間違ってると思うと言ってたぞ。それに見間違いだって可能性もあるし」

俺の話が終わった頃には千夜以外は震えていた。え、そんなに怖かったのか。

 

ロン「......じゃあ、次は誰が話すんだ? 」

 

千夜「次は私が。とっておきの話があるの、切り裂きラビットっていう実話なんだけど......」

千夜が話そうとした瞬間、雷が落ちて停電になった。停電になってみんなパニックになるが、チノが出したもので明るくなった。それは......

 

『よりにもよってロウソク!? 』

ロウソクであった。て言うか、懐中電灯はないのかよ。まぁ雰囲気的にロウソクの方がいいけど。

 

千夜「盛り上がってきちゃった......」

そうして、千夜が話を始める―――

 

ーーーーー

 

ロン「今日はもう遅いだろうから寝るか」

千夜の話が終わり、みんながガタガタと震えてる間に停電が回復していた。俺はスマホを取り出して、時刻を確認すると1時を過ぎていた。

 

ロン「じゃあ、俺は自分の部屋に戻るから」

そうして、ドアの方にゆっくりと歩いていていたら、何者かに腕を捕まれた。

 

ロン「......なぁココア。腕を離してくれ、自分の部屋に戻れない」

それは、ココアだった。よくよく見たらココア以外にもシャロとチノとリゼが俺の脚とを掴んでいた。なんだこの状況。

 

ココア「ロン君、怖いから一緒の部屋で寝てよ」

 

ロン「断る」

なんか今にも泣き出しそうだが、ここは断った。もし、一緒の部屋で寝たらリゼの親父さんに何をされるか......。そう考えていたら、親父さんからメールが来た。みんなに見られないように内容を確認した。

 

『リゼを泣かしたりしたら、責任をとってもらう(命)』

 

大体はこんな感じだ。(命)って何? 責任をとるってまさか......気にしないでおくか。兎に角、泣かしたらダメだから一緒の部屋で寝ないと駄目なのか。それはそれで親父さんが怒る気がするが......

 

ロン「......ハァ。今回だけだぞ、そして俺は一番端で寝る」

そうして俺は寝始めた。

 

ーーーーー

 

ロン「ん、少し早い気がするけどいいか」

まだ日が出かけている位に目が覚めて、たまには体を動かした方がいいと思い書き置きを残して外に出た。途中でバーの方を見たら、親父さんが寝たいた。いつまで飲んでたんだよ、まぁ昨日は大雨だったしな。ってあれ、なんで大雨なのにバーに来てたんだ......あっ、リゼのことが心配だったのか。

 

ロン「取り敢えず、走るか」

そうして俺は早めに起きてから体を動かすことが習慣になっていった。そして、身体能力が少し上がってることに気付いた。貰った能力って、元からある能力を100以上にしてんかと思ってたらまだ能力を伸ばすことが出来るのを知った。......平和な世界だから殆ど意味ないけどな!?




その人物(A)

作者にあった実際の話。本当にうろ覚えなため、もしかしたら人が操ってたかもしれない。
なんでロンがこの話を知っているかは、ご都合主義です。



(命)

命、責任とくれば......後は想像で。
本当は、(さつ)にしたかったが極力そういうのは無くすようにしている。
そのため、(さつ)もわざと平仮名表記。



一緒に寝る

無理矢理一緒の部屋で寝かせそうとした結果。
ご都合主義なんです。



能力

元々ある力を「1」とすると「100(最高)にまであげているわけではない。
元々ある力を「1」とすると最高を100ではなく、それ以上にしている。
......自分でも意味が分からなくなってきた。
なお、ロンは今回気付いた。
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