前々回(二十三羽)に告知していた話は、少なくともこみっくがーるずの放送が終わってからにします。(作成する際に、こみっくがーるずのキャラクターをどの話の間で木組みの街にこさせるかかんがえるため)
ロン「ただいま......ってなにやってんだ? 」
俺がここ最近、日課になっているトレーニングを終えてラビットハウスに帰ってくるとココアとチノの二人が箸を持ちながら食べかけの朝食を前にして固まっていた。
『ロン君(さん)! 』
二人が俺に気づくと箸をおいて、俺のもとに走ってきた。
ロン「な、なんだ」
ココア「あのトマトを食べて! 」
チノ「ロンさん、あのセロリたちを食べてください」
......こいつら、自分の嫌いなものを俺に押し付けようとしてるな。本来なら、「好き嫌いはいけない」と言うのだがどっかの人は嫌いなものを食べるとたまに嘔吐してしまうそうだ。......少し関係ないことを考えてしまったな。
ロン「別に食べてもいいけど、一つ位は食えよな」
俺としては、苦手(嫌い)なものは少しずつ克服していくのがいいと思ってる。どっかの人はいつの間にか食べれるようになったそうだが。
ココア「え~、ロン君の意地悪! 」
ロン「......ココア。チノを見てみろ」
俺がチノのいる方向に指をさし、ココアがそっちを見てみると......嫌いなセロリを頑張って食べようとしていた。
ロン「......そういやココアはチノの(自称)姉だったな。妹が嫌いなもの食べれてるのに、姉が食べれないとかいうなよ。チノにいいところを見せたいならゆっくりでいいから食べな」
そう言うとココアは、ゆっくりとトマトを食べ始めた。よし、俺も朝食を食べるか......あっ、俺には好き嫌いないから。
ーーーーー
ココア「ロン君、一緒に買い物行こ」
ロン「ん? あぁ、そうえば今日はココアが夕飯作るんだったな」
俺たちの通ってる学校は元々女子高だったが、数年前に共学になったそうだ。そのため、男子が少ない。後なんか睨まれる、ココアたちと話してるだけなのに。
ロン「ということで、じゃあな千夜」
ココア「千夜ちゃん、また明日! 」
千夜「また明日ね。ロン君、ココアちゃん」
忘れてる人がいるかもしれないが、千夜も同じ高校だ。
ココア「......そうえばロン君、ビーフシチューの材料ってなんだっけ」
ロン「え? 人参とかジャガイモとか牛肉とかだな」
ココア「ロン君はシチューにこんにゃく入れる派? 」
......え、こんにゃく? 俺の耳が腐ったのかもしれない......いや、そんなことはないだろう、シチューにこんにゃくなんて。シチューに入れるなんてことは俺の周りでは無かったが、それが普通なのか?
ロン「......俺の周りでは少なくとも入れてるやつはいなかったな。チノに聞いてみたらどうだ? 」
......あ、そうえばラビットハウスに来て初日の夜に、シチューを食べたけどあの中にはこんにゃくは入ってなかったな。と、なると......チノは入れない派か? そもそも、こんにゃくを入れるなんて聞いたことがない。
ココア「ロン君、チノちゃんからメール来たよ」
考え事をしてるうちにメールを送っており、それが返ってきたようだ。俺はココアと一緒にメールを確認してみると......
チノ『ココアさんのところではどうなのかは知りませんが、こんにゃくは普通入れないと思います』
ロン「......こんにゃくは入れないで決定だな」
ココア「え~、美味しいのに」
え、美味しいのか......今度ココアに作ってもらうか。そう考えながら俺たちは夕飯の材料を買いに行った。
どっかの人
作者。なんかちょくちょく出てくる。
関係ないが、作者はナスと鳥の照り焼きが嫌いだそう。
なんか睨まれる
作者の周りではそんなことがないため、適当な筆写。
ロンが気づくようになるのはいつになるのか......
シチューにこんにゃく
少なくとも、作者はごちうさで知るまで知らなかったそう。
調べてみたら、一応あるそうだ。