シャロ「―――で、ここの問題はさっきの答えをはてはめれば......」
チノ「すごく分かりやすいです! 」
勉強会を初めてから、数時間程。何回か休憩を挟みながら勉強はそれなりに進んでいた。後、休憩中にラリトのことも話しておいた。チノはシャロに教えてもらっており、サクサクと進んでいるそうだ。
シャロ「嬉しい! チノちゃんみたいな妹が毎日だって教えるのに」
ココアが「妹」という言葉に少し反応した。オイ待て、教えてんだから勉強に集中しろ。
チノ「私もシャロさんみたいな妹がよかったです」
ココアはその言葉を聞くと、立ち上がり、
ココア「私いらない子だぁ!! 」
そのまま何処かへ走り去ってしまった。
ロン「ココア!? 図書館では静かにして走るなよ! 」
そういう俺もココアを追うために図書館を走った......みんなはマネするなよ。
ーーーーー
ロン「ココア、泣くなってよ」
あの後、俺は迷いながらもココアを見つけて、さっきの場所へと戻った。千夜が、俺がココアを探してる間にリゼに電話しようとしたが、「徹夜に耐えられる体力をつけるために、まずは走るぞ! 」てきなことを言われると思ったのでやめたそうだ。
ロン「......ココア。リゼがいない理由って、『用事があるから』じゃなくて『体力をつけるのトレーニングが辛いから』とかじゃないよな」
俺がそう聞くとココアはゆっくり目線をそらした。コイツめ......あっ、そういや前にリゼに頼んだことあると言ってたっけ。それがトラウマで、今回誘わなかったのか?
ココア「......と、ところでチノちゃんは将来私たちの学校と、シャロちゃんの学校。どっちに行きたい? 」
話をそらしやがった......まぁいいや。
ココア「チノちゃんはセーラー服が似合うよ」
シャロ「ブレザーの方が絶対可愛いわよ」
千夜「私は袴姿がいいと思うの」
チノ自身が決めることだが。チノは、ココアの学校かシャロの学校。どっちにするんd......うん、ちょっと待て。
ロン「いつの時代だよ!? まぁ、まだ将来のことは時間はあるから、ゆっくり決めればいいと思うぞ」
将来のことなんて今はアバウトに決めていればいいと思うが。
チノ「......そうですね、ゆっくり決めていきます。ところで、みなさんは将来の夢は何かあるんですか? 」
ロン「俺は......『何でも屋』かな。まぁ、人の役に立てる職業だったら何でもいいけど」
俺としては中学の頃に色々しでかしたから、今度は人を助けたいと思う。
ココア「私は......パン屋か、弁護士になりたいなぁ」
え、弁護士!? え、俺裁かれんの? 中学の頃に色々しでかしたから将来、ココアに裁かれんのか!?
ココア「イメージは、こんな感じだよ」
ココアがイメージする弁護士は、スーツを着ていて六法全書を持っていて、雰囲気は今と変わらない感じだ。ってか、パン屋はどこいったよ。
シャロ「なんかおかしい! 」
そうだな、おかしいな。
ココア「あ、ちょっと間違えちゃった。やり直し」
次にココアがイメージしたのは、眼鏡をかけていて、できる女のようなの雰囲気だった。パン屋はどうしたよ。
シャロ「頭身の問題じゃなくて!? 」
ロン「そうだぞ、ココア。パン屋はどこいった」
ココア「あ、忘れてた」
シャロ「そこでもない!! 」
じゃあ何処だろ、俺には分からん。
何でも屋
江戸にあるあの店とは関係ない。
作者が思い付かなかったため、後付け設定ができるようにこうした。
関係ないが、お気に入りが50件ほどまでいっており、作者が「ポケモンだと一年近くかかったのに、ごちうさすげぇ!? 」と、言っていた。