最近不安なこと
基本的には、本編二本をほぼ同時に投稿していて、UAを確認すると
例【九話 UA 100】【十話 UA 200】
のように、最新話の方が見られていて、
きちんと読者の皆さんが前の話を読んで話についていけているか。
ココア「ロン君もコーヒー占いやってみて! ティッピーが占うから」
電話が終わり、厨房に向かったらココアにそんなことを言われた。俺がいない間にココアが占ったり、ココアがティッピーに占ってもらっていたそう。
ロン「別にいいけど......」
ティッピー「ロンの明日の運勢は......学校に行くと思いもしない人物に会うだろう、その人物は少なくとも危険ではないので警戒はしなくてもよいだろう」
ロン「ん......誰のこと言ってんだろ」
仲間たちか? でも、木組みの街に来るとは聞いてないしなぁ。後でラリトにメールしてみるか。
リゼ「私も占ってくれ」
ティッピー「ふむ......リゼは将来は器量のある良い妻になるじゃろう」
リゼ「私が? まさかぁ」
ティッピー「昨日は夕食後にティラミス一つじゃ足りずキッチンに侵入した。隠しても無駄じゃぞ」
それ......リゼの親父さんもやってたな。流石親子だ、行動も似ている。
リゼ「!? 」
ティッピー「実は甘えたがり、褒めると調子に乗りおる。適当に流すのが無難」
リゼ「プルプル」
リゼは余程恥ずかしいのか、顔を赤くしながら下を向いている。
リゼ「この毛玉め、ただの性格診断じゃないか!! 」
リゼはティッピーに手刀をくらわした。あれはティッピーが悪いな。
ロン「リゼ、とりあえず落ち着け」
ーーーーー
千夜「そうえば、今日は転校生が来るそうよ」
そんなこんなで翌日。俺は、ティッピーに言われたことがまだ気になっていた。一体、誰が来るのだろうか。それに、ラリトからの返事もこないし......何かあったのか?
ココア「どんな人物なの? 」
千夜「それはね......」
先生「はーい、みんな席に座って」
千夜が話そうとした瞬間に、先生が教室に入ってきて俺たちを座らせた。
先生「知ってる人がいるかもしれないけど、転校生を紹介するよ」
先生がそう言うと、教室中がワッと騒がしくなった。まぁ、話してる内容としては「男の子かな? どんなにカッコいいんだろ」とか「女か? 女だな、きっとそうに違いない」とか「この時期に転校? 珍しいわね」などと色々言っていた。確かに、この時期に転校は珍しいな。もう五月の中盤位なのに、しかも一年生。
ロン「一体、誰が来るんだ......」
先生「入ってきていいわよ」
先生がそう言うと、教室の扉が開いて一人の男が入ってきた......ってアイツは!
先生「自己紹介して」
転校生「こんにちは。転校生の『星 ラリト(せい らりと)』だ。これから宜しく」
お、お、お前だったのかよォォォォォ!!!
転校生
ラリトを初登場させた時から決めていた展開。
というか、そうじゃないと今まで引っ張ってきた意味がない。