~ラリトside~
ラリト「まずは俺からか」
じゃんけんの結果、俺から始まることになった。結構場面が飛ぶけど、気にしないでくれ。書く気力が無いんだ。それに、人生ゲームのボードごとに指示が少し変わってくるだろうからな。それに、今回は少しルートを弄って『折り返し』がありだしな。
【折り返し】
ゴールマスにピッタリに止まらないとゴール出来ないルール。
余りが出た状態でゴールマスに着いたら、その余りの数字分後ろに戻る。
少なくとも、作者のところではこのルールがある。
採用するかどうかは、ゲームをやるたびに決めているようだ。
じゃあ、楽しんでいくか。
ーーーーー
千夜「このままだと私、負けちゃう! 」
現在の順位を軽く説明すると、俺が一位で千夜が最下位だ。え、他の三人?別に説明いらないと思うからなしで。
ラリト「この私に勝てると思ってるのか? この私を誰だと思っている。金の亡者、ラリトだぞ!」
一位にテンションが上がった俺は調子に乗っていた。例えるなら、子○○人さんの声がいつもの俺なら『ボ○○ーボ・○ー○ボ』で、今の俺が『D○O』と言ったところだ。例えなので、色々と思うだろうが気にしないでくれ。
ロン「急に元気になりやがった......」
ちょ、引かないでくれよロンさん。そう遊んでいると、
ココア「チノちゃんが口きいてくれないよぉ!! 」
ココアが泣きながらドアを開けてきた。
リゼ「自分でどうにかしろ」
聞いてみたら、ホットケーキを裏返すのを失敗してチノの顔に熱いホットケーキを当てたそう。焦って、俺たちのところへ来たそうだ。此方来る前に謝れよ。そんなこんなで人生の続きが始まった。
ーーーーー
ラリト「俺のターン、ドロー! え、これはまずいぞ」
尺の都合でもう終盤。さっきまで最下位だった千夜がゴールし、俺は『作者の権限で25万払う』というマスに止まってしまった。なんだよ作者の都合って。
シャロ「ラリトもそのマスに止まったのね。それにしても、このマスいやらしいわね。ゴールのひとつ前にあるって」
このマスに止まってないのは、ロンさんと千夜だけだ。他三人はもう止まった。シャロは二回も止まったけどな。
ラリト「あ、まただ」
少し時が進んで、ロンさんがゴールした。俺はまた『作者の権限で25万払う』に止まった、三回目だ。借金続きである。少しずつ返しているけどな......残りの借金は10万ほどだ。まだ返せる額だな。
ラリト「何故だ......何故なんだ!! 」
もう呪われててんじゃないかと言うくらい、同じマスに止まっている。五回目か六回目だ。他にも『【カレー麺】効果発動! 15万払う(原作だと3000円だけど)』というふざけてるマスに二回止まった。
ロン「そのぶざけたキャラが原因だろ」
あ、やっぱりそう思うか。最初に借金の亡者とかふざけなければよかったな。結果として俺は、約70万の借金をしてゴールした。
チノ「大変です! ココアさんがケチャップで死んでます!! 」
リゼ「構ってもらいたいんだよ、真に受けるな」
そもそもケチャップで死んでるってなんだよ。
~ラリトside out~
ーーーーー
~ロンside~
リゼ「しかし、最初やってたパズルのピースは何処に行ったんだ? 」
シャロ「こういうのって忘れた頃に見つかりますよね」
確かに。探し物がない! と思って諦めた翌日に簡単に見つかるとかな。
千夜「シャロちゃんは学校にランドセルを忘れたまま帰ってきた事があったわ」
それは気付けよ。登下校中に毎回持ってるものだから、普通は違和感があるだろ。
シャロ「リ、リゼ先輩の前で昔の話はやめてよ! 」
そう言いながらベッドを叩くと、ベッドの上にいたティッピーがその振動で浮き、ティッピーの体からパズルのピースが出てきた。
リゼ「......こんなところにあったのか」
ココア「......ん、これって知恵の輪? 懐かしいね」
あぁ、それか。俺とラリトもさっきやってたけど解けなかったんだよな。ラリトはぶっ壊そうとしてたから止めたが。
チノ「昔、おじいちゃんが作ってくれたんです」
リゼ「チノってパズルゲーム好きなんだな」
チノ「難しくて何度挑戦しても解けなかったんですが......いつか自分の力で解いて、おじいちゃんをあっと言わせてみせます!」
そもそもあれって解けるのか? それにしてもココアはいつまで弄ってんだよ。そう思っていながらココアの方を見ようとしたとき、「カチャ」という音が聞こえ、まさかと思いながら俺はココアの手元を見た。そこには、解かれた知恵の輪があった。
『あ』
そのあと、チノはココアに数日間口をきかなくなったが、もう一度ココアとホットケーキを作ってるうちに仲直りした。
今回もニュース形式です。
折り返し
ゴールマスにピッタリに止まらないとゴール出来ないルール。
余りが出た状態でゴールマスに着いたら、その余りの数字分後ろに戻る。
少なくとも、のろとり(作者)のところではこのルールがある。
採用するかどうかは、ゲームをやるたびに決めているようだ。
借金の額が酷い
あれはのろとりがリアルでああなったそうです。嘘だろ......おい。
それより、マスの指示が酷すぎるなあれ。
カレー麺
ぶざけんなよテメェ。やべ、カメラまわってる。
ゆるキ○ン△の一話からだそう。最近、調子に乗りすぎだろ。
一巻終了
今回の話で一巻が終了。のろとりから一言あるそうです。
「もうゴールしてもいいよね? 」
駄目です。あと五巻......それ含めてまだ単行本になってない話があるだろ。
「ぶっちゃけると四巻までしかやんない予定だぞ」
え、マジかよ。それ言っちゃっていいのか?
「かなり前にどのくらいで今作が簡潔するかを前書きに書いたことがあってな。四巻までを計算していたから、気づいてた人がいるかもしれないな」
だけど、今の更新ペースだと早くても一年後には終わるのか?
「多分な。まぁ、予定だから変更になると思うけど」
「では、次回もお楽しみに......宿題はやりましたか? 」