一話(千文字程)書くのに一時間程かかること。
千夜の誕生日の話を一切作っていないこと。
ココア「もうすぐ私の学校で、球技大会があるんだよ」
ロン「あれ……もうそんな時期だったっけ」
俺たちは今日もラビットハウスでバイトをしていた。24時間やってないし、365日も働いていないが。そもそも、まだ一年もたっていない。
ココア「千夜ちゃんと練習するから、その間バイト出られないけどいいかな?」
チノ「いいですよ。頑張ってください」
ロン「練習頑張りな」
ココア「……ほ、本当に? 止めないの?」
止めてほしいのか?いや、バイトが無くなってチノをモフれないからか?
リゼ「別に忙しいわけじゃないし」
そうだな。この店には客があまりこないし。今度、どうやって店の宣伝をするかココアと決めておくか。
ココア「そっか……」
ココアはそのまま自室に行ってしまった。結局どっちだよ。
チノ「……そういえばリゼさんにお願いが」
チノ「私も授業でバトミントンの試合があるんですが、調子が悪くて……練習に付き合ってもらえませんか?」
バトミントンか……まぁ、リゼなら大丈夫だろう。きっと。
リゼ「いいよ。親父直伝の特殊訓練を叩き込んでやるよ」
わぁ、ずけぇ笑顔だ。俺はリゼに気づかれないように素早く写真を撮った。そうえば、こういうのに身体能力使ってる時点で宝(能力)の持ち腐れだよな。
チノ「あのでも、私も人間なので殺さない程度に……」
そんなに怖いのかよ。ティッピーを怯えてるし。
リゼ「私をなんだと思ってる」
そこまで心配なのかよ……
ロン「なら俺も手伝うよ」
俺も手伝うことにした。元々、こっちを手伝おうとしてたしな。
チノ「えっ、ですが……」
リゼ「ロン、お前の方は大丈夫なのか?」
チノはリゼと同じことを言おうとしていたのか、首を縦にふっている。ん?あぁ、なんだ。その心配か。
ロン「大丈夫だ。俺がやるのもチノと同じバトミントンだし」
そう、何故か球技大会でバトミントンをやることになったのだ。一応、球技に入るような気がするけど……球技大会でやるようなものじゃないだろ。だが、面白そうなんで俺はそれにした。ラリトも一緒にやるそう。
リゼ「それなら大丈夫か」
そうして俺たちは仕事を再開した。なお、さっき撮った写真はバレて消された。ココアに送ろうと思ったのに……
ーーーーー
ラリト「三期きたぁぁぁぁぁ!!」
ロン「急に騒ぐな、そして何を言っている!?」
ラリトが急に騒ぎ始めたが置いておこう。俺たちはバトミントンの練習をするため、公園に向かっていた。早めに仕事を変わってくれたタカヒロさんに感謝だな。なお、ティッピーは留守番である。
チノ「ティッピーが頭に乗っていたら、二倍の力が出せるんです。嘘じゃないです」
ヘタな言い訳だな……
リゼ「この辺だったらいいかな」
リゼは橋の下にある公園を指した。
ラリト「良いんじゃないかな? ……ってあれは」
ん、なにかあるのか?俺は公園の方に目をやるとココアが倒れていた。なにがあったんだ?近くには俺たち以外誰もいないし。
チノ「ココアさん?」
リゼ「最近、死んだフリにハマってるのか?」
ラリト「いや、学校でもあんなことしてないぞ」
ロン「あれ、隣には千夜が倒れてるぞ」
ココアの方に集中していて気づかなかったが、千夜も倒れていた。
リゼ「何があった!?」
俺が聞きたいよ……
ーーーーー
ロン「これは一体……」
何故二人とも倒れてるんだ……
リゼ「まるで殺人現場だな」
それはチノとラリトがココアと千夜を囲むように、地面に線を書いてるからだろ。それはそうとラリトよ、その何処から持ってきたか知らないケチャップをかけるのは止めろよ。
チノ「この状況、どう見えますか?」
ロン「少なくとも、周りには誰もいなくて俺たち以外の第三者が入ってきたような形跡はないな。少なくとも、ココアと千夜の間で何かあったってことだろう」
こういうときに、喧嘩するときに使ってた周りの状況確認の能力が使えるな……こういう平和なところにな。何故だろう、少し悲しくなってきた。
リゼ「……ハッ、分かったぞ!」
チノ「っ! 本当ですか!」
ラリト「俺は分からん」
ロン「俺も分からん」
リゼ「現場に残されたのは一つのボール……球技大会の練習というのは建前で、お互い叩きのめしあったというわけか……」
ロン「なるほど……」
でも、あんなに仲が良かった二人がそんなことするか?むむむ……
ココア「どうしたらそう見えるの!?」
ラリト「あ、生きてた」
どうやら俺たちの勘違いだったようだ。
ニュース形式で。
24時間、365日
はたらく○胞より。
今期のアニメから取った台詞だそうで、
作者は赤血球が好みとのこと……普通、血小板だろ。
能力
ぶっちゃけると、いらない気がしてきたそうです。
そもそも、身体能力を上げた理由ってなんだよ……
え、何?映画(五巻五話)で浴衣姿したココアをお姫様抱っこで花火見てるみんなのところまで送りたかった?
フッ、そんなの……面白そうだな。っとと、次のニュースを……
あれ、もう終わりか。では、次回をお楽しみに。