まぁ、動画でしか見たことなくやったこと無いですけどね。
では、本編どうぞ。
ココア「ロンくぅぅぅぅぅん!」
俺ら今日もラビットハウスでアルバイト。日直の仕事や、ラリトに勉強を教えていたら遅れてしまった。まぁ、タカヒロさんにはメールを打ったが。そうして、ラビットハウスに来ると急にココアが泣きついてきた。
ロン「お、おい。どうしたんだよ……」
ココア「実は……」
ーーーーー
ロン「なるほどな……」
チノとリゼがココアが作ったパンの試食をしてくれない……ねぇ。それはおかしいな。ココアの作ったパンは飽きることが無いほど美味しいはずなんだが。そうえば、最近二人がココアねパンを食べてるところを見てないな。
ココア「きっと他のパンに浮気してるんだよ……」
だとしたらそれはどこのパンだよ。
ロン「まぁ、二人にも言えない事情があるんだろ」
俺にもあるけどな……いつかこの秘密も言うのだろうか、すっかり忘れていたけど。
ココア「言えない事情……あ! もしかしてダイエットしてるんじゃ」
だとしたら余計首を突っ込めねぇ。女子に体型のことを言うのはタブーだしな。少し話題をそらすか……あ!
ロン「もしかしたら、虫歯かもしれないぞ」
ココア「じゃあ、チノちゃんは虫歯。リゼちゃんは体型を気にしてるのかな!」
ロン「さぁ。俺だけの意見だと分からないだろうから、明日他の誰かにも聞いてみな」
そうして、俺たちは仕事に戻った……今日は客が一人いるな、よかった。また誰もいないかと思った。
ーーーーー
ロン「で、どうだった?」
そして翌日。ココアにどういう意見をもらったか聞いてみた。
ココア「それは―――」
ロン「……ふむ、なるほどな」
千夜とシャロに聞いたのか。で、昨日と同じ結論に至ったと。まぁ、必ずそうとは限らないから……そうだ!
ロン「ココア。今日は本当にその仮説があってるか確かめるぞ」
ココア「分かったけど、どうやって?」
ロン「それはだな―――」
俺は作戦をココアに伝えた。
ーーーーー
ココア「今日は『甘くなくて』『低カロリー』なパンを作ったよ」
作戦はこうだ。このパンの反応で仮説が合ってるか確かめる。それだけだ、シンプルだろ。
『…………』
二人は食べたそうな表情をココアに向けながらも、パンを食べようとしない。
ロン「お、おい二人とも正直になれよ」
らちが開かないと思ったココアは、チノに近づき口を開けさせた。
ココア「虫歯検査するよ」
ココアがそう言うと、チノは口を開き始めた。
ココア「……うん、チノちゃんの歯はちょこんとしてて可愛いね~」
オイコラ虫歯はどこいった。念のためにリゼも調べてみるか。
ロン「リゼ、口を開けろ」
リゼ「い、嫌だ。それに、チノの方が虫歯なんだろ。私の方を見る必要はないだろ」
怪しいな。これはやりたくなかったんだが……
ロン「……リゼ、口を開けたらこの画像消すぞ」
そう言って、俺が見せた画像は満面の笑みのリゼだった。前にココアの実家に送るときに撮った写真はリゼに消されたが、実は一枚撮ってあったのだ。実際は消し忘れていただけだが。
リゼ「っ! ひ、卑怯だぞ」
ロン「いや、ただ単に口の中を見せてほしいだけなんだが……」
そんなシリアス風に言われても……結局リゼは折れ、歯を見せてくれた。あぁ、歯医者じゃない俺でも分かるほど黒くなってるな。どうしてこんなになるまでほっといたんだ……
リゼ「ココアたちには言うなよ、絶対だぞ!」
そう言いながら、銃を突きつけてくるリゼ。
ロン「分かった、分かった。それと画像は消しとくぞ」
そう言って、俺は画像を消した。良い笑顔だったのになぁ……
リゼ「……で、ココアはなにしてるんだ?」
ココアたちの方を見ると、チノがケーキを口に近づけた状態で口をずっと開いていた。なにやってんだあれ……
ココア「こうすれば、虫歯菌がケーキに移るってロン君が前に……」
ロン「え?そんなこt……あ」
思い出した。高校生になった初日。4月1日にエイプリルフールとして嘘をついたのがそんな内容だったような……
ロン「ココア、それ言ったのはエイプリルフール……つまり嘘だ」
ココア「え!?」
いや、少しは疑えよ!
今回は内容的にロンさんに読んでもらいます。
秘密
俺の秘密か。
泣く子も黙る不良の王って設定だったか?
そもそも、二つ名全然出てないな。
紅き月(レッドムーン)だったっけ。
これもう、ただのほのぼのとした日常じゃねぇか。
……え、そのつもりで書いてるの?そうなのか。
客が一人
ちょくちょく客がいないことを言ってたが、客が来た。
流石に客が来なさすぎなので、作中の俺はどうしようか考えていたな。
まぁ、原作でもやっていてアニメでもやってたことだから予想はつくかもしれないだろうが。