では、本編どうぞ!
ココア「出来た!」
なんとか、ネクタイが完成してラッピングも終わった。ここまで長かったな……生地を探してる途中にウサギを追いかけていなくなるココア。気分転換と言い、パンを焼き始めるココア。いないと思ったら、ベンチでいつの間にか寝ているココア。大変だったなぁ……ってあれ!?
ロン「喜んで使ってくれるといいな」
チノ「ココアさん、ロンさん。今気づいたのですが……」
チノ「父がいつも着けているのは蝶ネクタイです。このネクタイを着けてくれる機会はあるんでしょうか……」
『あ……』
あ……ありまのまま今起こったことを話すぜ!俺たちがかなりの時間をさいて探していた生地がようやく見つかったと思ったぜ。だが!何故かタカヒロさんがいつも着けているのは『蝶ネクタイ』だったことを思い出した。何を言ってるかは分からねぇ……ことは無いか。
ココア「……こんなに頑張ったんだから、どんな物でも喜んでくれるよ!」
ロン「そ、そうだな!」
これは……夢だ。この私が追い詰められるなんて……きっと……これは夢なんだ……
チノ「それとこれとは別です」
『ごめんなさい』
いい加減現実逃避はやめるか。プレゼントを着けているか気になり、ネクタイを渡した夜にバーの方を覗いてみると着けていてくれた。なんというか……嬉しいな。
ーーーーー
ロン「何をしようか……」
父の日の翌日。今日はラビットハウスが休みで、特にやることもないので街を歩いていた。
ロン「ん、電話だ」
そうしていると、電話がかかってきた。親父さんからか。俺は切る理由もないので普通にでた。
親父さん『ロン! やったぞぉぉぉぉぉ!!』
俺は五月蝿かったので、電話を切った。
ロン「さて、何をしようか」
親父さん「急に切るんじゃない」
いつの間にか俺の後ろにいた親父さん。誰かが近づいてるのは分かっていたがあんたかよ。後をついてくるとか、ストーカーかよ。
ロン「それで、今日はどうした?」
親父さん「リゼが俺にプレゼントをくれた。流石にワインは無理だったみたいだが」
ロン「そもそもあのワインはいくらだよ」
親父さん「14万8000円だ」
高校生が買える物じゃねぇ!五万でもキツいのに、それ以上なんて無理だろ、無理!
ロン「まぁ、このプレゼントを気にリゼの距離を縮めたらどうだ?」
親父さん「あぁ。お前には迷惑をかけたな」
かけまくりだよ。あんたがリゼにとても愛情を持って育てていることは理解出来たが。
ロン「ん、リゼからメールだ」
俺は親父さんと別れようとしたが、リゼからメールが来たのに気づいた。そうすると、親父さんが一瞬で俺の携帯を取りメールの内容を見てきた。おま……まぁいいか。メールの内容はこうだった。
『ロン、お前にはかなり迷惑をかけたな。これからは少しずつだが親父と距離を縮める予定だ リゼ』
ロン「……そうか」
その後、嬉し泣きをした親父さんを落ち着かせるのに時間がかかった。
さて、この話が終わったら次回『から』オリジナルか……元(原作)が無いから投稿が遅れそうです。
それに、読者が減るような……まぁ、あれを作りたいためにこの小説を作ろうとしたんだからいいか。
ということで、投稿が遅れるかもしれません。では、次は……多分、10/27の10:27に!