とまぁ、今回は後付け設定が出てきます。
次の投稿は11月2日の11時2分です。
ロン「さて……実家に帰るか」
実家に帰る準備をしていたらいつの間にか当日に。なお、今日は休日である。それにしても、メールした後に急にみんなが事情を聞こうと店に来たときは驚いた。理由を説明したらなんとか分かってもらえたが……
ココア「ロンくぅぅぅん、元気でねぇぇぇぇ!」
ロン「お、おう……それはそうと恥ずかしいからそれは止めてくれ」
駅でココアたちが『ロン君いってらっしゃい』と書かれた大きな旗を振り回していた。危ないし、恥ずかしいのだが。てっきりチノやリゼが止めると思ったが……あ、若干ココアから目をそらしてる。止めても聞かなかったのか?あと、ラリトは笑ってんじゃねぇよ。
ロン「……いってくるな」
そうして俺は列車に乗り、木組みの街を出た。あぁ、寂しいなぁ……
ロン「…………」
列車に乗ってからどのくらいの時間がたったのか知らないが、俺は暇だった。ココアに貸してもらった『ウサギになったバリスタ』は読み終わったし、知り合いがいないから何も話すことないしなぁ……
ロン「寝るか」
俺は寝ることにした。
ーーーーー
なんだか懐かしい夢だ。これは……前世の俺か。しかも死ぬ一年前ぐらいか。
ロン『かっけぇ……』
その時の俺はアニメを見ていた。懐かしいな……今の俺はそこまでアニメを見ていないし。そのアニメに映っていたキャラクターは嫌われていた。だが、そのキャラクターは他者から嫌われながらも街を守っていた。
ロン『俺も……頑張ればなれるか?』
あぁ、懐かしい。この時の俺は中二病気味だったのもあってこういうのに憧れてたな。最初、そのキャラクターは弱かった。しかし、諦めずに頑張った。体を鍛えた。そうして強くなった。あぁ、思い出した……
ロン『俺もこんな風に強くなりたいな……』
俺はこのキャラクターのように強くなりたかったんだ。だから『身体能力等を上げる能力』をもらったんだ。どうして忘れてたのだろうか。
ーーーーー
『……次は○○。次は○○。お忘れ物の無いようにご注意下さい』
ロン「……はっ!? 早く降りねぇと」
俺は列車内の放送で目が覚めて、急いで荷物を纏めて列車を出た。それにしても、懐かしい夢を見たな。あの時はごちうさの世界に転生出来ることで頭がいっぱいで、そのまま忘れていたからな……
ロン「懐かしい……」
俺は中学三年生に住んでいた街……ココアと再開した街に戻ってきた。
ロン「あ、親父だ」
俺は街を懐かしんでるとふと、見慣れた姿が視界に入ったので確認すると俺の親父だった。
親父「ロン、久しぶりだな」
ロン「あぁ、久しぶり」
俺と親父は握手をした。全力で。この光景を見たら、俺と親父は仲が悪く見えるだろうが仲が悪い訳ではない。ただの力比べだ……ただの。
ロン「……なぁ親父、痛いのだが」
親父「……それはこっちの台詞だよ」
俺と親父は顔は笑っているが、目は笑っていなかった。そのまま硬直状態が続くと思ったが……
???「何やってるのかしら?」
俺と親父のそばに声からして怒ってるであろう女性が来た。
『げっ』
俺と親父は同時に顔を歪ませた。この声はまさか……
???「あらあら。貴方ったら、なに顔を歪ませてるのかしら?ロンもよ」
虎尾阿家である意味最強であろう……
『か、母さん……』
俺の母さんだった。この後拳骨を喰らった。い、痛い……やっぱり嫁=最強なのか?俺から見ると母さんだが。
【前世】
ワンパ○マンのサイ○マ。
最初はヒロ○カのデ○にしようと迷ったそう。
【親父】
強い。具体的なのは決めてない。
多分ロンと同じ位強い。