書いてたはいいんですけど書き方が分からず断念すこととなりそのままとなっています。
っということで最後ぐらい書こうかなって・・・
少年の話が前半で少し、ほぼ残りが料理騎士の最後の話になります。かんばって長く書いた・・・・。糞文だけど・・・勘弁ね?
やあやあやあやあ!!皆がお待ちの花のお兄さんだ、ちょっとお邪魔して少しばかり王の話とは違う、ある2人の話をしようと思うだが・・・どうかな?
まあ問答無用で語るんだけどね!
では、まず少年の話を―――するとしよう。
――――――――――――――
白い部屋を見ると、初めて
自分が“D”だと名乗り出た後、俺は薬物のようなものを注射で打たれて昏倒し―――気が付くと狭い部屋の中にいた。そこは天井も壁も床も真っ白もで、目の前にいは軍服を着た若い男が立っていた。
―――誰だろう。俺が知っている人だろうか。それとも初めてあった人だろうか。
考えても分からなかった。ただ一つのこと以外、すべてがあやふやになってしまっていた。そんな俺をじっと見つめ、、男は口を開いた。
「・・・理由は分からないが、いい具合に
よく通るだった。聞き逃すことを許されないような、そういう力が含まれている声音。
「どうだい、私の下で働いてみないか?何百人、何千人、もしかしたら何万人もの人々を救う、とてもやりがいのある仕事だ。君にきっと向いている。」
そう男に問いかけられたが、俺は答えることができなかった。猿ぐつわを噛まされているからだ。加えて手足も縛られている。男はそんな俺の様子を見ると、笑みを浮かべてこちらに手を伸ばす。
てっきり猿ぐつわを外してくれるのだと思っていたのだが、男が掴んだのは俺の髪だった。ぐっと頭を押され、強引に頷かされる。
「そうか、引き受けてくれるか。ありがとう。これで今から君は、私の部下だ。」
笑顔のまま、男はそう言った。例えようのない悪寒が走る。これは会話ではない。ただの手続き。もう俺の運命は決まっているのだと、この時ようやく理解した。そして男は俺は未来を、運命の行く先を口にする。
「君ならきっとなれるさ。何万人、何億人もの人々を救える
――――――――――――――
ざっとこんなんもかな?いやいや人間は好きだけど・・・・やっぱねぇ!!あはははは・・・・うん、ごめん。だけど反省はしないのさ!いやぁ・・・最近の人間は怖いね・・・。あんな風になりたくないものだねぁ!ははは!まぁ自分は夢魔だから関係ないんだけどねぇ(そこじゃない)。
さぁ次の・・・・料理騎士のことを話すとしよう・・・。
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ブリテン・キャメロットに大量に吸血鬼と蛮族が襲い掛かってきた。その数は数百万と推測された。そのなかに飛びぬけて恐ろしい力を持つものが現れた。
―――タイプ・ムーン。
「王よ、その存在はなんなのですか・・・?」
聖剣の姉妹剣を賜った騎士、ガウェイン。
「詳しい説明はこいつにしてもらおう、マーリン説明を」
無表情で厳しく指示を出す厳格の騎士王、アーサー。
「やれやれ・・・ずいぶんと荒い王様だ・・・・一応君も知っているだろう?」
困りながらも語りだそうとする魔術師、マーリン。
「知っていても指名されたのはお前だ、マーリン・・・」
マーリンに言われて困る料理人、アルマ。
「っといっても名前だけが有って、その存在に対する有力な情報はないんだ
しかもあれは正確な吸血鬼ではない」
「名前を見ればわかるさ」
「厳密に言えば真祖じゃないんだ。吸血種であることは間違いないらしいんだけどね、死徒でないにも関わらず死徒二十七祖として数えられているみたいだよ」
「あれかな?俺の人生は始まりから終わりまで吸血鬼とヘルパーティーなのか?はっ!そんなの勘弁だぞ・・・」
「で、ですが兄上。今まで吸血鬼と戦ってきたのでは?」
アーサー王の息子として語られている騎士、モードレッド。
「旅の時には・・・な。だが戦ってきたのも下位の存在や死徒という者たちだったからな。・・・けど今回は明らかに違いすぎる」
その言葉に全員が息を飲んだ。アルマの戦闘能力はずば抜けて高い、マーリンの剣術、魔術指導から始まりそこから派生していきほぼ我流となっていた、しかも修行というなの旅でほとんどの大陸を制覇せているのでその技術はさらに高まっていることだろう。
「で、ですが!!!―――」
モードレッドが声を上げようとした時
「そこまでだ。モードレッド卿、アルマ卿よ。これより作戦を伝える。」
その言葉で緊張が走りだす。
「今回の数は今までの侵略に比べて遥かに強大だ。卿等の体力や魔力のことも考えると長期間の戦いは厳しいこととなるだろう。だから―――」
「王よ、すこしいいですか?」
「・・・・・何?」
「今回の大将、自分にやらせてもらいないだろうか」
―――――――ッ!!!
その発言はマーリンですら表情を歪ませた。
「奴に対して長く戦うことができるのは自分です。剣がある、技術がある、魔力がある、そして―――皆の
「なるほど、吸血鬼の弱点のうちの1つを突くわけだね」
「あぁそこで怯るんだところを王の聖剣で薙ぎ払えばいいのです」
「―――――――」
王は唖然とした顔をしている。マーリンも何とも言えない感じの顔になっている。
「・・・卿よ」
何とも言えない声で語りかけてくる。
「―――はい」
「必ず、必ず帰ってくると誓えますか・・・?」
「はい、この剣に誓って、必ず帰ってきます。」
「では、その存在と対峙をお願いします。卿等もアルマ卿の作戦に乗っ取り準備を」
――――――――――――――
「君は・・・アレと対峙して帰ってこれるのかい?」
「はっきり言って難しいな」
「―――――そうかい」
目を閉じながらマーリンはそう答えた。聞きたいことが見つかったのか去ろうとした寸前にこちらを見た、何を聞こうかわかったので俺はこう答えた。
「悔いはあるが後悔はないようにした、残せるものは残したし、継がせるものも継がせたからな」
「ふむ。そうかい」
「・・・あぁ」
「では夜にそうなるか祈ってるよ」
「ほざけ糞魔術師が・・・お前が祈るなんてフラグ以上の物になるじゃねか」
「ひどいじゃないか!ボクも帰ってくることを待つことしかできないのに!」
「地味に親ばかしてんな・・・」
「ふふん!当然だろ!アルトリアを調整したのはこのボクなんだ!」
「ほう・・・その話は帰ってこれたら改めてきっちりと聞かせてもらおうかな?」
「・・・・・・・・・」
「ではな・・・祈っててくれ」
「うん・・・待ってるよ」
そして戦いは始まった、あらかじめ敷かれていたマーリンとアルマの探知結界に引っかかった敵たちによって運命の火ぶたが打たれた。
ガウェインの聖剣によって吸血鬼の動きがとめられ、その影響で蛮族たちも動きが止まった。
その隙をついてアーサー王が
一方アルマ対朱の月 アルクゥエイド
「貴様が朱の月・・・タイプ・ムーンか・・・」
「ほう・・・人間が妾の真名をしっておるか」
「名前だけだがな・・・して何故ブリテンを侵略なんてする?お前のような存在が求める様なものがあるのか・・・」
「「地球のシステムに即した後継者(器)」・・・を見つけ出すこと」
「・・・何」
「いずれ妾が
「・・ざ・・るな・・」
「・・・ん?」
「ふざけるなよぉ!ただの器探しのためだけにブリテンを攻めていい理由にはならねぇ!!だから・・・」
光輝く魔力がアルマの体を包み込む。その魔力放出を見てアルクゥエイドは獲物をついに見つけたかのような目になっていたことには今の俺には分からなかった―――が戦闘状態になったのはわかった。
「だから、その貴様の目的・・・・打ち砕かせてもらうぞ」
「やってみろ・・・貴様のような人間なら指どころか腕や体が動いてしまいそうだ・・・!!!」
もう一つのところでまた大きな戦いが始まった。
ひたすらきり斬る斬る斬る斬る斬る斬る斬る斬る斬る斬る斬る斬る斬る斬る斬る斬る。
例え相手が
「ふ、ふふ、ふははははははははは!!!よい!!よいぞ!!思った道理、体までが動きよったわ!!・・・・故に本気をだそう」
「本気を・・・出していなかったと」
「ふふふ・・・それ頭上注意だ」
「・・・?何!?い、隕石だと!?貴様ぁ!!」
「ふはははははは!!!防いでみろ!!」
「―――――――
集いしは我らの希望
切り開くは人々に未来なり
打ち砕けろッッ!!!」
「この光は・・・!!!」
「
どごぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!!!!
隕石は砕けた・・・だがその衝撃までは消しきれなかった。
ずばぁあん!!!
「・・・意外なところで落ちるとはな」
そこには横に剣が刺さり血ただれた下半身が落ちていた。
「・・・仕方ない、用があるものだけ回収しt・・・ッ!!」
上半身が吹き飛んだはずのところから光があふれ始めていた、その光は次第に目をつぶらないといけないほどの量を放っていた。
アルクゥエイドが目を開くとそこには膝をついた状態になっていた。
「・・・・
「・・・貴様不死身か・・・?」
「いいや・・・・半っといったところさ・・・まぁこれもずっとってわけじゃないがな」
「そう・・・こなくてわなぁ!!!!」
「ちっぃ・・・・・!」
そこから戦闘はさらに激化した、抉れ、裂け、割れ、あらゆる攻撃が地球の表面に影響が出ていた。さすがにここまで激しいと両者は長く持つことはできない。その瞬間、両者の攻撃が止まった、片方は倒れ、片方は両膝を突いていた。
「妾の・・・・勝ちだ・・・」
「・・・・・・ぁぁ」
「・・・・持たないか」
「ぁ・・たり・・・まえだ・・・」
「そうか・・・妾はもう退くこととする」
「・・・・ぁあ?・・・・」
何故ここまで来て引こうとするのか・・・今の状態では深く思考することはできない。
「ここまで・・・深手を入れられてしまったのだ・・・やられはせんだろうが・・・今の状態で戦いは避けねばならん・・・」
「・・・ふ・・・ん・・・」
「汝を行きたいところに連れて行こう・・・どこへ行く?」
俺はアルトリアたちが戦っているであろう場所を指をさす。今の状況でどう移動するのか。
「飛ぶんじゃ!」
元気だな・・・
――――――――――――――
「―――ッ‼王!!何かがこちらへ来ます!」
アーサー王が答える暇もなくその飛来物が到着した。
その飛んできたものが抱えているものを見て心臓をつかまれる感覚がした。
「に、兄さん!!!」
王の仮面を外してしまうほど冷静さを失っていた。
「兄さん!!兄さん!!」
「・・・ふ・・ふ・・もど・・・って・・・来たぞ・・・」
「どこが無事なのですかッ‼」
「・・すま・・・なぃ・・な・・めん・・ど・・ぅかける」
「よい、兵を退かせるんだ」
アルクゥエイドが吸血鬼たちに声をかけようとした時
「貴様ぁ!!ただで帰させると思うなよ!!!」
アルトリアの後ろからアルクゥエイドに斬りかかろうとしたとき
「ランスロットォ!!!」
「ッ‼」
「手を・・・・手を出すなぁ!!!」
その間に声をかけたらしくもう攻めていた吸血鬼たちと何故か蛮族たちも居なくなっていた。
「・・・・帰らないのか」
「・・・見させてくれ」
「・・・得するものなんてないぞ」
「・・・よい責任を取らせろばか者・・・」
「・・・やれやれ」
その会話が終わると同時にアルマの体に異変が起き始める。
足の先から黄金の粒子が出始めていた。
「ッ‼ま、まさか!!世界がッ‼」
「そう・・・みたいだな」
「・・・・・・・」
アルトリアはアルクゥエイドに睨みつけるが
「やめるんだ・・・アル・・・どっちも悪くない・・・おそらくこの戦いに目をつけられたんだろう・・・」
「そ、そんな・・・・」
「なんか新鮮だ・・・・下半身の感覚がなくなるのは・・・」
「なにを言うか・・・戦いで色んなトコロが吹き飛んでおったのによく言うようじゃ」
「アル・・・・」
「やめてください!!それ・・・以上・・・言わないで・・くださ・・ぃ」
「はは・・・やだね・・・」
「・・・ふ・ふふ、やっぱり兄さんですね・・・」
「あぁ・・・みんなを頼んだ・・・そして導け・・・」
「はい・・・ありがとう・・・ござ・・・いました」
最後にアルトリアに手を握られ一部の円卓の騎士に囲まれ、敵の大将であったはずのアルクゥエイド・プリュンスタッド。
―――アルマ・ペンドラゴン
吸血鬼戦争
対朱の月
皆と敵に看取られその人生に幕を閉じた。
――――――――――――――
うん、こんなものかな随分と長くなってしまったね。じゃあまたどこかで会えることを
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アルマ・ペンドラゴン
少年期 村で
青年期 妹が選定の件を抜いたと同時に旅に出た
そこで料理を学び、作り、発展させた
小さい村ではなぜか信教された
帰還後 神秘も少なくなり植物すら出来ずらかった土地で食材栽培に成功させる
料理長として就任されたあと料理騎士となった
敵大将との一騎打ちのうち負け、倒れる
後半やたらセリフばかりになっていたけどいいかな?いいよね?10時間以上パソコンとにらめっこした努力に対して何もイワナイヨネ?本編に関してはすぐに取り掛かるんで安心しテクダシア♪希望のうんたらかんたらは誤字ではありません(断言)。誤字と応援コメント(ヒロイン未定)について待ってます!今だ来てない今では甘えでは?では次回竜園のミットガル③