ゼロカラクズスイセカイセイカツ   作:アルヒ

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忙しすぎたので遅れました。
内容も薄く、文も短くてすみません。
また、「 」の登場を期待していた方々はすみません。
今のところ、出てくる予定はありません。
不定期更新ですが、生暖かい目で見守ってくれるとありがたいです。


2話

「とりあえず、今のこの状況を整理しよう。」

 

俺は人類種(イマニティ)で、捨て子。

昔見た天使に追いつきたくて、1人で国を出て旅をしていた。

その旅の途中、休憩していると謎の光が目の中に入ってきた。

そして、気がつくとここにいるってところか…

 

まず、あの光が何だったのかというところからだ。

うん。どうせ、デタラメ種族どもの魔法なんじゃないかと思う。

でなければ、心あたりが無くなってしまうからだ。

しかし、そうなると盟約によるキャンセルがあるはずだ。

 

十の盟約 その1「この世界におけるあらゆる殺傷、戦争、略奪を禁ずる」

 

光に襲われて、気がつくと知らない場所。

…完全に権利を侵害されているのだが。

 

これで、デタラメ種族どもの仕業じゃあないということになってしまう。

 

あと、心あたりがあるとすると、夢ぐらいしかない。

謎の光が夢で、今は現在ということだ。

 

しかしそんなことありえるのか?

 

さっきまでの感覚は完全に現実である。

しかもここは全く知らない場所で、全く知らない文化も存在している

 

明らかなのは、ここが今までとは違う場所ということだ

 

となると、あり得るのは…

 

「デタラメ種族どもの魔法の実験で巻き込まれた…とかか?」

 

盟約で守られるのはあくまで悪意のある行動だけだ。

 

つまり、悪意のない行動、起きちゃったことには盟約は守ってくれない

 

…現状が分からない以上、こう考えていくしかない。

 

【結論】デタラメ種族どもの実験の失敗で見知らぬ場所へ飛ばされる

___________________________________________________

 

さて、状況も何となく分かったから、これからどうするか考えよう。

 

まずは寝床の確保…かな?

 

幸い、旅を続けてきたから野宿に慣れてるし、道具も全部残っている。

 

あとは、食料の確保だが…

 

「食べられる食べ物があるかなー?」

 

今まではゲームで道ゆく人たちから、食べ物をうばっていたが、

今は周りに人が誰もいないし、人気がない。

 

もう、夜になろうしている頃で危ない。

 

「最悪、何も食べずにテントで寝るか…」

 

近くにある森の中に入りながら、最悪の事態について考えていた。

 

____________________________________________________

 

森の中はひんやりとして、肌寒い。

夜が近いため、夜行性の動物が活動を開始しようと準備している。

そんな中、森を進み続けていると池に到着した。

 

池は直径5メートルほどで小さく、水は夜だからか暗い色をしていた。

その周りには薬草のような草がたくさん生えていて、食べられそうだ。

さらに、この近くには木が生えてないため、オアシスのような場所であった。

 

「ここでなら一晩は過ごせそうだな。」

 

最悪の事態を逃れられ、胸を撫で下ろし、安堵する。

 

 

これから、森での一夜が始まる。

 

 

 

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