ただ、私自身が書きたいのは、この主人公が他の作品に入り込むクロスオーバー物です。
ですので、今のところ考えた大雑把なストーリーをもとに補完する形でお願いします。
前述の理由で、本編とも言えるこの作品もあまり話を投稿しないと思うのでそこも……。
あ、あとちょくちょく修正(話の根幹に関わるもの含む)も入れたりすると思うので、たまに読み返して頂けると……あー
真名:○○
性別:男
身長:170cm
体重:62kg
出典:???
地域:???
属性:中立・中庸
イメージカラー:赤
特技:昼寝
好きな物:猫、昼寝、
苦手な物:イジメ、
天敵:???
⚪︎備考
正体不明の英霊。
グランドオーダー完了後のレムナントオーダー遂行の最中に出現した、微小特異点渋谷で存在を確認されたはぐれサーヴァント。
魔術らしきものを使ってはいるが、その力の詳細も不明。
聖職者系サーヴァントは、彼に対して並々ならぬ興味を抱いている。
曰く、ふとすれば祈りたくなる様な清廉な気配がするとのことだが……。
ーーーーー
ストーリー:その虚言は誰が為に
《亜種並行世界 : 無命収束心地 渋谷》
・特異点番号:亜種特異点?
・時代:A.D.201×
・人理定礎値:不明
・場所:日本 東京都 渋谷区
▽あらすじのような何か
※この世界にはFGOが存在する
どこかでロンギヌスの槍の欠片を拾う
↓
彼の持つイエス・キリストの因子が覚醒して身体が変化
(以後、彼はこの現象を転身と呼ぶ。清姫は関係ない)
↓
ロンギヌスの槍集結
↓
キリストの記憶のフラッシュバック(証明根拠無し)
↓
奇跡の行使が可能になるが隠匿(姿も奇跡で誤魔化す)
↓
隕石を撃ち落として露見
↓
救世主として祭り上げられる
↓
?
↓
全人類消滅
↓
ロンギヌスの槍を分割して全世界に突き立て物質固定し、全人類の蘇生方法を模索する
↓
時間経過
↓
カルデア来訪
↓
抹殺せしめるべく記憶の無いサーヴァントと偽って味方のフリ。
敵は自作自演し、隙をうかがう
↓
バレて決戦
↓
敗北
↓
特例として英霊の座に登録される
↓
下総国直前のカルデアへ
ーーーーー
外見は黒髪ロングで金眼の美少女………………と、見紛うばかりの美青年。
普段は赤いズボンに赤いシャツ、赤いパーカーという赤づくしのスタイルで、フードを被っている。
簡素な杖に形を変えた槍も持っている。
ものぐさな性格だが、頼まれたことは大体二つ返事で引き受け、かつ基本的にやり切る為、本質的にはお人好し。
自分に対してズボラで、引っ込み思案なだけである。……それはそれでダメだろう。
一人称は基本「私」で丁寧口調。
ただ怒ったりして素が出ると「俺」になり、年相応の青年らしい口調になる。
何かしら物事を見る際には妙に俯瞰的になる節があり、相手が悪事を働いても、相手の立場において筋が通った行いであれば特に非難もせず、場合によっては評価したりする。
逆に味方の行いを別の視点をもとに非難したりもする。
これは彼がどの立ち位置にいても関係なく通すスタンスである。
基本的に余程の異常者でない限りは、彼は一個人の在り方を否定しない。
相手の主義主張を、善悪問わず「そんな考えもあるか」と割り切っている。
これらの行動原理は、彼が救世主として活動するにあたり、相手の立場になってモノを考えたり、哲学を学んでいたことが理由である。
ネロ皇帝の博愛主義とは違う意味で平等的と言えるだろう。
ただし、あくまで相手の在り様を認めるだけであり、自分の考えや主張を引っ込める様なことはしない。
加えて、平等主義ではなく、一個人に対しての物の見方が平等なのであって、それぞれ立場(上下関係など)があればそれを考慮した行動をとる。
※後述のステータス等の設定は、座に登録されてサーヴァントとして召喚された場合のものです。
⚪︎クラス適性
キャスター・アサシン
⚪︎ステータス
・筋力:E
・耐久:D
・敏捷:D
・魔力:A+++
・幸運:C
・宝具 :EX
⚪︎スキル
・魔力掌握(A+)
彼の持つ固有スキル。
読んで字の如く、魔力の操作に関してはほぼ万能と言っていい(だからといって魔術に精通出来る訳ではない)。
自身は勿論、他者の
ただし、他者の魔力に関しては直接触れる必要がある。
魔力をソナーの様にして気配感知の代わりにする事もできる。
更に、同ランクの対魔力、魔力放出、魔力防御と同じ能力を得る。
本来の対魔力では無効に出来る対象は魔術だけだが、このスキルでは魔力を攻撃として使用する宝具やスキルにも耐性を得る。
加えて、こちらが魔術を使用する際、相手の対魔力のランクを下げて貫通させる事も可能。
その性質上、
・二重召喚(B)
二つのクラス別スキルを保有することができる。
極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。
彼の場合、アサシンとキャスター、両方のクラス別スキルを獲得して現界している。
・陣地作成(C-)
魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる。
彼の場合、魔術だけでなく既存の科学製品も組み合わせたりするので、他の英霊から揶揄された『ガラクタ部屋』なるモノの形成が可能。
「や、良い物もちゃんとあるんですよ?
けどまあ実際、ほとんどガラクタですしねぇ……えぇ……はい」
・道具作成(C-)
魔力を帯びた器具を作成可能。
彼の場合、後述の宝具2つを使用する事で道具を作成する。
ランクはC-だが、素材がいいので(成功すれば)仕上がりは大抵B以上のものになる。
・気配遮断(D)
自身の気配を消す能力。
攻撃態勢に移るとランクが下がり、ほぼ確実に気づかれる。
その為、彼は暗殺ではなく、もっぱら偵察用に使う。
・魂魄眼(EX)
霊基、或いは魂、或いはそれに準ずるモノを視認することができる。
視認したそれらの情報から、対象の感情の動きや、体調の良し悪し、発言の真偽を見抜ける。
更に、対象が誕生した時点の過去から、キャスターの活動する現在までの生の記録を総合し、キャスター自身の倫理観を基準に対象の属性を判断できる。
生の記録自体はキャスターは知る事が出来ず、最終的な結果だけ視認できる。
霊基などを視認する時に限り、あらゆる視覚妨害(偽装を含む)を無効にする。
・単独顕現(A)
ビーストクラスのみが持つスキル。
単独行動の超上位互換。
現界すれば存在を完全に確立する為、タイムパラドックスを用いるなどの時間操作系攻撃や、即死系攻撃をすべて無効化する。
・ネガ・スクリプチャー(EX)
生前の彼は願いを叶える為に、あらゆる奇跡を新たな聖典に刻んだ。
過去から現在に至るまで、視認した存在の能力・技術を記憶し、相応の魔力を消費する事で再現できる。
ただし、その際には再現するものに応じて
人間や英霊はおろか、同属の人類悪(ビースト)によるものまで、あらゆる力を自身の力として
忘却補正と似た効果も発揮し、一度見聞した記憶は決して忘れない。
これにより、あらゆる精神系攻撃を無効化する。
更に、現界している間の記憶は、座にいる本体に
即ち、『記憶の持ち越し』が可能となる。
よって、通常のサーヴァントは「召喚される度に前回とは別人となって現界する」といった現象が起きるのに対し、彼だけは必ず本人が召喚される。
もっとも、記憶であろうが記録であろうが、他の英霊と同じようにその量が膨大であることに変わりはない為、常日頃から過去の全てを記憶している訳ではない。
以前のことで思い出したいことがあれば、『検索』をかけて記憶の引き出しを開ける、或いは映画のフィルムの様にざっと見直すといった形である。
⚪︎宝具
•
「“コレ”こそが、私という英霊の強みです」
・ランク:EX
・種別:対人宝具
・レンジ:1〜100
・最大補足:10人
魔力を内包した彼の血液。
彼が持つ多くの反則級の宝具の中において、汎用性に優れた宝具。
彼の意思で自在に形や硬度を操作したり、内包された魔力を消費することにより、任意の概念を血そのものに、或いは別のモノに付与できる。
スキル:ネガ・スクリプチャーの燃料でもある。
内包されている魔力量がイカれており、持ち前の魔力とこの宝具を合わせた総魔力量は、正規の英霊ですら敵う者はいない。
しかし、あくまで血液であるため、考え無しに乱用すれば貧血状態になるので、1日の使用量は限られている。
付与できる概念は彼の持つ常識と固定観念、想像力に左右される。
例を挙げると、『プリズマ☆イリヤ』にて、イリヤが“魔法少女は飛べる”というイメージで飛行できたのに対し、美遊は航空力学にもとづいて“人が単体で飛行することは不可能”という固定観念のせいで飛行できなかったということがあったが、これと同じことが彼に当てはまる。
イメージが曖昧で再現がおぼつかない場合、魔力を多く消費することで補強できる。
消費した血液はマスターからの魔力供給があれば自然回復するが、食事や睡眠をとれば回復速度が飛躍的に向上する。
なお、血は抜き取って結晶化し、保存することが出来る。
そのため彼は、血を使っていない時間はこまめにこれを貯蓄している。
結晶化した血は正体を悟られない様に透明にしておく為、宝石にも見える。
『膨大な魔力を内包している』『任意の概念を付与できる』といった特性から、スキル『道具作成』の材料としても使用する。
•
「超・便利ですよコレ!
私が言うのも何ですがズルいです!」
・ランク:なし?
・種別:???
・レンジ:???
・最大補足:???
彼が生きた現代世界を映した固有結界。
正真正銘、魔術が存在しない科学技術のみが発展した世界であるため、宝具でありながら、その世界に存在するモノには一切神秘が存在しない。
その為、サーヴァントとの戦闘には直接的に全く役に立たない代物。
しかし、この宝具の真価はそこではない。
この世界は地球を丸ごと1つ再現したものであり、そこにある資源は全て自由に使うことができるというチートレベルの支援型宝具。
食糧は自身の宝具(血)の補充に、宝石・貴金属等は資金作りに、兵器・機械類等は『道具作成』の材料にと多方面でその有用性を発揮する。
ただし、植物は存在するが、人間を始めとした動物は存在しない。いても微生物程度。
わざわざ結界を展開せずとも、
展開しない限り結界内の時間は停止しているので、非常に保存性に優れた倉庫としても使える。
その気になれば、巨大な門を展開して、海水を大量にぶち撒けて水攻めにしたり、空からビルを落とすといった攻撃も可能。
前述の通りサーヴァントにこそダメージにはならないが、通常の人間相手の対軍戦では凶悪な兵器となる。
ちなみに、召喚されてから消費された資源は回復しない。
つまり有限なので、量が膨大だからといって使い続けると痛い目を見る。
そうそう使い切ることは無いだろうが……。
•
「宝具限定解放」
・ランク:A+
・種別:対軍・対城宝具
・レンジ:1〜100
・最大補足:1000人
あえて真名を偽装登録することで強大過ぎるこの槍の力を大きく制限しているが、それでもなおその力は強力。
アーサー王の
威力と範囲を絞るだけでなく、追尾性能を付与する、1度に複数放つ、本来は
その槍が持つ本来の性質から、神性を苦手とする、或いは神性を持つ相手に対して絶対的な特攻能力を得ている。
更に、その槍の持つ『様々な形状で複数存在していた』という逸話から、形状を変化・分裂させることができる。
その際の変化させる形状、分裂させる数、サイズ、重量などは自由に設定できるが、武器の範疇に収まる以上に巨大かつ過重にしたり、分裂させる数が多くなるほど神秘性が薄くなり、ランクが下がる。
•
「蒼天を刮目しろ
再現されるは、星殺しの偉業」
・ランク:EX
・種別:対国・対星宝具
・レンジ:10〜1000
・最大補足:10000人
真名を明かすことで、この槍の本来の力を解放した宝具。
史実上、ロンギヌスの槍はキリストの生死確認に使用され、後世でもその存在が使用者と共に歴史に記されており、現物と思しき物も
が、実際は諸事情により、聖者の生死の確認に使用された後は砕かれており、現物とされた物は全て一部の破片を混ぜ込んだ模造品である。
破片となった槍が、個々に星の内海に取り込まれて精製され、キャスターの因子覚醒に呼応して集結し、神造兵装となったものがこの槍の正体。
そもそもこの槍は隕鉄(隕石に含まれた鉄)をもとに造られたと言われている為、
放たれる魔力量が増加する事と対星の概念が追加される事以外は今は亡き救済の槍と同様。
だが、その規模が洒落にならない。
最小出力で放ったとしても、大英雄カルナの
表記されていないが、対神・対魔宝具でもある。
ただし、使用の際に消費される魔力も洒落にならず、なんの準備も無しに放てば彼自身は勿論、そのマスターも魔力枯渇で干上がる。
その為、ノーリスクで使用するには
本来なら貯蓄が無くとも、彼自身の魔力を全て使えば中の下の出力で1回分は賄える。
だが、彼が一切の知名度補正を受けられない反面、この槍は知名度補正の恩恵を最大限に受ける。
このチグハグな状況によって使用魔力が大幅に増大する為、貯蓄を使用する羽目になった。
本来の人類史上にはありえないが、彼の生前の行為によって、例外的に“星を殺す”という権能レベルの概念を有している。
おまけに
故に、真名解放で使用する際には抑止力、しかもアラヤとガイアの両方に目をつけられる。
空に向けて、或いは地面スレスレにぶっ放す分にはまだ見逃されるが、真下の地面、つまり地球に向けて全力全開を放とうものなら、
•
「これが正真正銘の奥の手だ……!
・ランク:EX
・種別:対人(自身)宝具
・レンジ:1
・最大補足:1人
一時的に自身を神霊化し超強化する。
発動時は宝具、スキルを含む全ステータスがワンランクアップし、++の補正が付く。
EXだった場合は表記は変わらないが、性能が更に底上げされる。
加えて、この宝具の発動中に限り、Aランクの神性スキルを獲得する。
規格外にも程がある性能だが、当然代償として霊核に深刻な負荷がかかり、消滅寸前まで損壊する。
その為、戦闘を終えてから一ヶ月は戦闘行動は不可能となる。
その際には、一部を除くほとんどのスキルと宝具も使用不可となる。
使用時間が短ければ負荷は軽減出来るが、発動するだけでも相当の負荷がかかる為、精々一ヶ月が一週間になるだけである。
詳細↓
彼自身は純正の人間だが、その身に聖者の因子を宿し、人々から救世主の再来と謳われていた為、現人神の如き性質を持っていた。
その結果、普段は神性の片鱗すら出さず、この宝具を発動させた時のみ高ランクの神性スキルを発現させる。
ランクアップと++の追加補正により、身体能力のステータスは魔力以外は中〜上級サーヴァント程度となるに留まるが、この宝具において特筆すべきは、他のスキルと宝具の超強化である。
まず魔力掌握は、強化前では擬似的な対魔力で、自身に向けられた魔術はほぼ無効化していたが、それ以外の魔術相手だと狙いを逸らす、効果を軽減するといった阻害干渉が精々だった。
強化後は対応が間に合いさえすれば、自身に向けられた魔術でなくとも、術式の強度、難度、込められた魔力の多寡に関わらず、その一切を無効化することが可能になる。
即ちセルフ
他のキャスターからすれば鬼門どころではない天敵中の天敵となる。
また、普段は思考加速しか使えないが、後述の保有魔力の増加と相まって、この時に限り並列思考も行えるようになる為、取れる戦術の幅が広がる。
更に恐ろしいことに、貯蓄しておいた血液も例にもれない為、状況次第では聖杯すら軽く上回る魔力を手に入れられる。
これによる保有魔力量の増加も凄まじいものがあるが、素の魔力のステータスの方も、A+++から限界突破という意味合いでEXになっている。
よって、生前には及ばないものの、通常のサーヴァント状態よりも、より生前に近い性能を発揮できる。
サーヴァントにダメージを通す為には通常、強化などの魔術の使用や、具現される奇跡を用いた加工による神秘性の付与が必要だが、それらの手間もコストも無くなり、『祝福』と称して一律にCランク相当の神秘性を付与できる。
つまり前述の対軍戦術がサーヴァント相手にも通用するようになるということ。
更に、一度神秘を付与した物資は、再臨・現人神核の効果が終了しても神秘を付与されたままになる。
敢えて言えば、
⚪︎戦闘方法
まず、思考加速、痛覚遮断、身体強化の魔術は確実に、そして最初に付与する。
相手との戦闘が初戦の場合、基本的にはガンドやルーン魔術による遠隔攻撃を行って大体の戦法を把握する。相手が近接戦に持ち込んでも槍や徒手格闘で普通に対応するが、相手のステータスより少し上になる様に身体能力を強化する。
その後は自身の貯蓄と相談して、適宜宝具の使用による強化や攻撃を行う、といった具合である。
一応星堕とす神殺しの槍を切り札とするが、再臨・現人神核が正真正銘最後の奥の手である。
その時その時の保有魔力量が強さに直結する英霊。
召喚された直後は『打たれ弱い器用貧乏』だが、少しも魔力を使わずに温存し続ければ『超ハイスペックオールラウンダー』となり、ヘラクレスすら一撃で仕留めるだろう。
魔力のやりくりに気を付ければ、恒常的に強力な戦力として運用出来る優秀なサーヴァントである。
スキルで盛大にネタバレがあるけどが気にしない。(白目)
勿論、次回更新、次回作未定です!