黒の銃弾と黒い死神   作:夢幻読書

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 ところで東京喰種:reのアニメってロゼ編までやるんだろうか。


第7話 分岐点

 

 

 

 

 

「やっぱり未踏査領域ってガストレアがうじゃうじゃいるね。殺しても殺してもキリがない」

 

「動きが緩慢なヤツは放置でいい。急がないと間に合わなくなる……!」

 

 アタシとカネキは鬱蒼とした深い森を、襲いかかってくるガストレアを斬り伏せながら疾走していた。

 

 周囲への警戒を少しも緩めることなく、ちらりとカネキに視線を向ける。その横顔は、この男にしては珍しい焦燥に満ちていた。数分前に脳筋……もとい将監から、夏世とはぐれてしまったこと。無線機が故障したのか、まだ連絡が取れていないこと。そして、これから影胤に奇襲を仕掛けるという話を聞かされてからずっとこの調子だ。

 

「よっ、と! 将監なら大丈夫だと思うよ。影胤の危険性はこの前アンタがあいつの家できちんと説明してたし、仮に将監が馬鹿やったとしても合流した夏世が止めてくれるって」

 

 植物に擬態していたガストレアの胴体をバラニウム製の曲刀で捌きながら、どうにかカネキの不安を軽減しようと試みる。

 

「………そうかもしれない。でも、嫌な予感がするんだ」

 

 ケルベロスみたいに首を3つ生やした、体長4メートルを超える犬型ガストレアの頭を一太刀ですべて斬り落としながら、カネキはそう言った。

 

 勘と来たか。うーん、こいつの勘って結構当たるんだよなぁ。主に悪い方向に。

 どうしよう。なんかアタシまで不安になってきた。

 

「……! カネキ、止まって」

 

「どうかした?」

 

「複数の方角から血のにおいがする」

 

「位置と"濃さ"は?」

 

 すんすん、と遠くから漂ってくる微かな血臭を鼻腔から取り込みながら、アタシは時計回りに指差していく。

 

「一つは正面12時の方向。"濃さ"から判断して負傷者は数人。たぶん将監たちが戦ってる。二つ目は6時の方向。距離は4キロ、こっちは擦り傷だね。最後は10時の方向。距離は200メートル、軽傷者が一人」

 

 カネキは険しい表情で舌打ちすると、深くゆっくりと息を吐きだした。

 

「里津ちゃん、僕はこのまま将監さんのところへ行く。君はここから一番近くにいる軽傷者のもとへ向かってくれ。おそらく、その軽傷者は夏世ちゃんだ」

 

「根拠は?」

 

「将監さんが言ってた夏世ちゃんの逃走経路と、軽傷者の位置がほとんど合致してる。もしかしたら血のにおいに誘われたガストレアに囲まれているかもしれない」

 

 それは戦闘向きのイニシエーターじゃない夏世にとってはかなり危険な状況だ。だけどあの子なら、持ち前の頭脳を駆使した戦略でどうとでもなるのではないだろうか。

 

「嫌な予感がするんだ」

 

「また勘かよ……はいはい、わかったよ。夏世のことは任せて。無事だったらアタシらもそっちに行くから、将監はよろしく」

 

「うん……頼んだ」

 

 妙に切羽詰まった雰囲気のカネキに思うことがないわけじゃない。でも、それを尋ねるだけの時間はなさそうだ。アタシが向かう場所に夏世がいる保証はどこにもないけど、誰かが怪我を負っているのは確かだ。放置しても安全そうならカネキと合流する。そうじゃないなら、安全な場所まで護衛して、それから合流すればいい。

 

 軽く拳を合わせると、アタシたちは互いに背を向けて、再び走り出した。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 カネキが里津と別れ、海辺の市街地に向かい始めたのと時を同じくして、将監は付近の民警と結託して影胤と対峙していた。

 

「私の序列を知った上で、なお挑むのかね。愚かな」

 

「ああ。こちとら勝たなきゃ死んじまうからな。実力差なんか気にしてられねぇんだよ!!」

 

 大剣を振りかぶり、将監は影胤に飛びかかった。それを合図に、他の民警たちも将監に続いて攻撃を仕掛けた。

 

 

 

 

 

 伊熊将監は、不器用な男だった。

 

 幼いころから口下手で、自分が思っていることを素直に口にできず、照れ隠しで悪態をつけば自身の容姿もあいまって相手を泣かせるなど日常茶飯事。それを己の悪い癖だと自覚して直そうと努力したが、結局それは実らず、中学校や近所の親からは問題児の烙印を押された。

 

 高校に入学してからは人との関わりを避けた。最初から誰とも触れ合わなければ、傷つけることも、傷つけられることもないと、そう思ったから。

 

 だがほどなくして、将監は上級生の不良グループに目をつけられた。特に珍しい話ではない。もともと目元が鋭く、睨み顔がデフォルトの上、体格に恵まれていた将監は本人の意思とは関係なく周囲に威圧感を与えていた。それを血気盛んな若者が「調子に乗ってる」と判断するのはなんら不思議なことじゃない。

 

 その日から、上級生たちによる"教育的指導"が始まった。

 将監は抵抗しなかった。ここで反撃してしまえば、何のために今まで孤独に耐えてきたのか分からなくなる。だから、痛みも嘲笑もすべて飲みくだしながら学校に通い続けた。

 

 そして、事件は起こった。

 

 いつものように校舎裏に呼び出され、上級生たちに嬲られていたある日。校内でも正義感が強いことで有名な少女が、将監と上級生たちの噂を聞きつけて、将監を庇うようにして上級生たちの前に立ち塞がったのだ。それが彼らの嗜虐性を助長させるとも知らずに。

 

 少女はあろうことかたった一人でいじめを止めに来ていた。自分だけで何とかできると思っていたのか、それとも誰かを頼るという発想がなかったのか。真実はどうあれ、所詮は正義感が強いだけの普通の女の子。いかに成績が優れていようと、運動神経が抜群だろうと、数の暴力には勝てなかった。

 

『コイツどうする?』

 

『うーん……ここでやってることを教師にバラされても面倒だしな〜』

 

 グループのリーダー的な男が、少女の顔、胸、腰、脚の順に視線を這わせると、下卑た笑みを浮かべて舌なめずりした。

 

『余計なことを喋らないように()()しなきゃな』

 

 男の手が、涙で震える少女の制服に伸び、強引に破り棄てようとした瞬間。

 

 

 将監の中でナニカが切れた。

 

 

 少女の友人が先生を連れてやってきたときには、現場は血の海だった。

 虫の息で地面に転がる上級生たち、それを手負いの獣のような形相で見下ろす将監の拳からは血が滴り、少女は座り込んで彼を見上げていた。その光景を前にして、教師は無意識に呟いた。

 

 化け物、と。

 

 幸いにも死者は出なかったが、学校側は将監を退学処分にし、その後彼は少年院に入れられた。今回の騒動は明らかに上級生たちの自業自得であり、将監は正当防衛を行使しただけだった。助けられた少女もまたそう証言した。だが、上級生たちの親には都合の悪い事実を揉み消せるだけの力があった。

 両親は信じてくれなかった。学校には切り捨てられた。

 

 将監は暗い部屋の隅から、滲んだ絵のようにぼやけた月を見上げながら思った。

 

 

 ───ああ。俺には居場所なんて、最初からなかったんだ。

 

 

 両親からは家族の縁を切られ、頼れる知り合いも親しい友人もいなかった将監は、生きるために犯罪に手を染めた。何度も人を傷つけて、傷つけた人たちの数も分からなくなって……やっと、取り返しがつかない所まで来ていたことに気づいた。

 

 

「ちぃッ! やっぱ硬ぇなッ……!」

 

「無駄だ。君では私の『イマジナリー・ギミック』は破れない。君の剣は、私には届かない」

 

 

 ガストレア戦争の影響で民間警備会社が発足されると、将監は三ヶ島と名乗る男にスカウトされ、千寿夏世という少女と契約した。

 

 感情のない、機械のようなガキ。

 それが初めて夏世と会ったときに、将監が彼女に抱いた印象だった。もっとも、そんなイメージは夏世が発した第一声によって粉々に砕かれたが。

 

『酷い悪人ヅラですね。こんな犯罪者のお手本みたいな顔した人を見たのは生まれて初めてです』

 

 反射的に手を出してしまったが、直後反撃として夏世から放たれた言葉の暴力によって完膚なきまでに叩きのめされた。

 

 慌ただしい日々を駆け抜け、二人が出会ってから二度目の春を迎えたある日、夏世が学校に通いたいと言い出した。これに対し将監は「行きたいなら行けばいい」とあっさり入学を許可した。

 

 深い意図があったわけではない。将監は基本的に夏世の意思を尊重するようにしていた。人々から忌み嫌われている"呪われた子供たち"といえど、仕事では互いに背中と命を預けあう身。そのぐらいは相棒として当然の義務だと思っていたからだ。

 

 それがどれほど浅はかで、無責任な決断だったか知りもせずに。

 

 夏世が学校の生活に馴染み、親しい友人もでき、将監が夏世の父親だと周囲に認知され始めた頃、街中に一匹のガストレアが出現した。将監たちがその場に駆けつけたときには、一人の女の子がガストレアに襲われる寸前だった。

 

 その少女を視認した瞬間、夏世は即座に能力を解放してガストレアを駆逐した。どうやら少女は夏世と同じ学校に通っている同級生で、初めて出来た友達だったらしい。

 

 夏世は腰を抜かした少女に駆け寄り、もう大丈夫です、と未だに怯え続ける少女を安心させるように微笑みながら手を差し出した。

 

 友達を救えて良かった。心の底からそう思っていたからこそ、直後少女が発した言葉の意味を理解できなかった。

 

『ば、バケモノ……バケモノッ!!』

 

 少女は差し出された手をはらい、呆然とする夏世を突き飛ばして逃げていった。

 

 あの時ほど、将監は己の愚かさを呪ったことはない。ただの"呪われた子供たち"ならいざ知らず、民警として活動しているならばいつ学校の知り合いに戦っている姿を見られるか分からない。どうしてそんな簡単なことすら予測できなかったのか。

 

 夏世が"呪われた子供たち"と知られてしまった以上、もう学校には通えない。家路につき、これからどうしようかと将監が悩んでいると、夏世は言った。

 

『分かっていたことです。正体が知られれば、ああなることぐらい。でも、心配しないでください将監さん。私は平気です』

 

 夏世はこれまで一度も嘘をついたことがなかった。なら、彼女の言う通り、心配する必要はないのだろう。だから、それまで彼女の部屋から聞こえていた嗚咽も、赤く腫れた目元も、声が震えているのも、きっと全部気のせいなのだ。

 

 そうやって自分を納得させるしかなかった。

 

 その日以来、将監は夏世を道具として扱うようになった。夏世もまたそれを了承した。

 

 道具であれば心なんて必要としない。辛い思いをすることも、叶いっこない願いを抱くこともない。

 もうこれ以上、誰よりも優しい少女が傷つかなくてもいいように。

 

 それが、不器用な男が不器用なりに知恵を絞った、不器用な優しさだった。

 

 

「はあッ、はあッ……!」

 

「パパ、アイツしぶとい」

 

「ほう……随分と頑丈だね。さすがは1000番台、と言ったところかな?」

 

「うる、っせえッ……!」

 

 

 『人間』として生きることを諦めた二人は、がむしゃらに戦い続けた。逃げるように、現実から目をそらすように。『人間』として生きられない自分たちにはコレしかないのだと、そう言い聞かせるように。

 

 民警として着々と戦果を挙げ、序列が1000番台になり、いつの間にか『闘神』などと呼ばれるようになった頃だった。とある民警ペアと現場でよく遭遇するようになったのは。

 

 聞けば最近民警になったばかりの駆け出しらしい。

 プロモーターの方は市民を守ることを最優先する男で、ガストレアを仕留められず報酬が貰えなくても犠牲者がいなければいつもへらへらと笑っていた。それに対し男のイニシエーターが顔を真っ赤にして叱っていた。

 

 そのあまりに『人間』らしいやり取りは、将監の胸を酷くざわつかせた。自分たちが憧れ、求め、それでも諦める(捨てる)しかなかったものを何度も見せつけられた。苛立ちは彼らと顔を合わせるごとに増していき、ついに爆発した。

 

 八つ当たりだということは痛いほど理解していた。逆恨みもいいところだ。それでも……それでも、悔しくて羨ましくて、妬ましくて。

 

 結論から言えば、将監たちは手も足も出ずに敗北した。仰向けに倒れ、肩で息をする将監と夏世に対し、男は汗一つかいていなかった。

 

 男が一歩ずつ、将監たちに近づく。将監は覚悟した。理由はどうあれ、自分がやったことは決して許されるようなことではない。最悪、正当防衛と称して殺されても文句は言えない。民警とはそういう世界の生き物なのだ。だが───

 

 だが、夏世だけは何がなんでも守らなければ。将監は鉛のように重い体を引きずり、夏世の前に移動した。少しでも、彼女が逃げられる時間を稼ぐために。

 

 将監の眼前までやってきた男は、徐に手を伸ばした。背後から自身の名を叫ぶ声が聞こえ、ぎゅっと目を瞑った。

 しかし予想していたような痛みは訪れず、逆にとん、と軽い音とともに肩を叩かれ、反射的に顔を上げると、男は困ったように笑っていた。

 

『えーと、言いたいことは色々あるんですけど……とりあえず病院に行きましょうか』

 

 それからというもの、何故かその男は将監たちを食事に誘うようになった。男のイニシエーターも最初は難色を示していたが、いつの間にか夏世と仲良くなっていた。

 

 どうして自分たちを襲ったのかと男に問われ、少なくない罪悪感と後ろめたさを抱いていた将監はしぶしぶではあったが語りだした。

 

 かつて『人間』として生きようとしたこと。けれど結局、諦めるしかなかったこと。戦っている間だけが唯一、自分たちの存在を感じられたこと。民警でありながら自分たちが捨てたものを持っていた男たちに嫉妬したこと。

 

 男は将監が話し終えるまで、途中で口をはさむこともせず、黙って聞き続けた。

 

『俺は……俺たちは、どうすりゃよかったんだろうな』

 

 それは独り言で、別に答えを求めていたわけではなかった。ただ、思わず口から溢れてしまっただけ。

 

 なのに、男は目を閉じ、腕を組んで唸りはじめた。まるで自分のことのように悩んでいた男は、結論が出たのか、真剣な表情で将監と視線を合わせた。

 

『あなたの抱える苦しみは、僕には分かりません。でも、誰かのために怒ったり、泣いたり、優しくなれるのなら……あなた達は十分"人間"だと、僕は思います』

 

 平凡で、なんの捻りもないありきたりな言葉。もっと気の利いた台詞はなかったのか、それぐらい誰にだって言えるだろう、と将監は思った。

 

 けれど、そんな誰にでも言えそうな言葉さえかけてもらえなかった彼は、彼らは。

 

 それだけで、救われた気がした。

 

 

 

 

 

「ぐっ、ごふッ……!?」

 

「……正直驚いているよ。遊んでいたとはいえ、まさかここまで手間どるとはね」

 

 影胤の声には皮肉でも侮辱でもない、純粋な驚きが込められていた。だが、それに将監が反応を返すことはない。否、返すだけの余裕が今の将監にはなかった。

 

 地面に膝をつき、両肩を上下させ、荒い呼吸を繰り返しながら、将監は影胤たちに向けていた視線を自分の体に移す。

 

 右手と左足は砕かれ、背中と腹部からはそれぞれ一本ずつ小太刀の刀身が顔をのぞかせている。そんな満身創痍の身体を、本来は敵を切り裂くための大剣を地面に突き立て、それに寄りかかることでかろうじて支えている状態だ。

 

「それにしても意外だったよ。数によるごり押しで私の斥力フィールドを突破できないと判断するなり即座に撤退を決断。我々を挑発し、注意を引きながら他の民警を逃がす殿まで務めるとは。君はてっきり、弱者を排除する側だと思っていたんだがね」

 

「……どっかのお人好しに影響されてな……つか、その言い方から察するに、わかってた上で見逃したのか」

 

「寄ってくるハエは目障りだが、そうでないのならわざわざ労力を割く必要はないだろう?」

 

 影胤の足元には、将監の制止も聞かず、彼我の実力を推し量れなかった憐れな同業者が血の海に沈んでいた。

 

「存外楽しませてもらったよ、君との()()は。だが、さすがにもう飽きてしまった」

 

 影胤は事切れた民警から手榴弾を拝借すると、まるで飲み物を投げ渡すかのような気軽さで将監に(ほう)った。

 

「呪うなら自分の弱さを呪いたまえ」

 

 回避。

 無理だ。右脚が無傷とはいえ移動できる距離などたかが知れてる。

 

 大剣による防御。

 却下。影胤との交戦で刀身に亀裂が走っているこの武器では、手榴弾の威力を減衰しきれない。

 

 完全に詰んでいた。

 

(あー……、こりゃ死んだな)

 

 手榴弾が地面をバウンドし、身動きのとれない将監に迫る。

 死を目前にしているのに、心は不思議と穏やかだった。やれることはやった。後悔もない。あの騒がしい友人たちに会えなくなるのは少し寂しいが。

 

 

 ───将監さん。

 

 

 失血で朦朧とした意識の中、将監が最後に思い浮かべたのは、誰よりも大切な少女の姿だった。

 

 

 

 

「───………夏世……」

 

 

 

 

 直後、轟音とともに将監は爆発にのみ込まれた。将監が身につけていたであろうスカーフが、爆風によって黒煙を先導するように空へ舞い上がる。

 ほぼゼロ距離で炸裂した小型の爆弾は、如何なる人間であれ容易く死に至らしめる。もはや原形すら留めてはいまい。

 

「? 小比奈、どうかしたのかい?」

 

 だというのに、小比奈はいまだに警戒を解かず、黒煙を睨みつけていた。なぜなら───

 

「パパ、来たよ」

 

 なぜなら、小比奈の並外れた動体視力は確かに捉えていたからだ。爆発の直前、将監と手榴弾の間に黒い影が割り込んだ瞬間を。

 

 ひときわ強い風が吹き、黒煙が晴れる。するとそこには、先程までいなかった男が黒いコートを(なび)かせ、()()で立っていた。

 

「…………ったく、遅ぇんだよ」

 

 頼もしいのに、どこか悲しげな背中を視界に収めると、将監は今度こそ意識を手放した。

 

「ついに来たか、カネキくん。待ちわびたよ」

 

 喜びに満ちた声音で紡がれた言葉に、カネキは人差し指を親指で鳴らすことで応えた。

 

 

 

 

 




 感想を貰えると奇声を上げ、評価バーが赤くなると乱舞し、ランキングに載ると発狂したりしてます。

 それもこれも、読者の皆様のおかげです。ありがたくないかもしれませんが、私から皆様に心からの感謝を。

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