東方携球獣 ~ポケモン達が幻想入り~   作:HR-H HR-E

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落ち着いてきたから投稿再開です!
でも短めです...


第二話 幻想郷とポケモン

~人里~

~裏通り~

 

慧音「さて、私が聞きたいことだが......わざわざ擬態して何をしていた?」

 

「情報集めだ、擬態したのはこの姿では誰も話をしてはくれないだろう?ましてやポケモンを知らないし。」

 

聞いたことのない単語に慧音は首をかしげる。

 

「ぽけもん?」

「最近ここらの地域に出たなぞの生命体、知ってるだろ?それらがポケモンだ。そして俺もそのポケモンだ。」

 

慧音「ぽけもんとは妖怪とは違うのか?」

慧音は幻想郷ではおそらく普通である質問をした、しかしそれはポケモンであるカクトに怒りを覚えさせた。

 

(......おちつけ、ここの妖怪はあいつらとは違うんだ。)

カクトは怒りを抑え込み答えた。

 

「いいや妖怪ではない.....それと一ついいか?このげんそうきょうの妖怪とは無関係だが私のいた世界では妖怪は元戦争相手であり敵なんだ、ポケモン達を妖怪と言うのはやめていただきたい.......」

 

「す....すまない!」

慧音は急いで謝罪した。自分にはよくわからないが自分たちの種族を戦争相手である敵と一緒にされるのは嫌だろう。

 

 

「......ああ、私情を挟んだ...悪い。」

そのあと、カクトは自分の持っている情報を教える代わりに幻想郷の情報を教えてほしいという条件で話し合いを続けた。

慧音は妖怪であるためか人里の人間よりかは幻想郷に詳しかった。

カクトはそのことについてをメモに書き始めた。

 

幻想郷について

・幻想郷はハクレイ大結界というもので外部と分けられている。

・問題ごとはスペルカードルールという平和的な決闘がある。

・ポケモンは今まで見たこともない。(やはり別世界)

・魔法などの独特な文化が発展している。

・妖怪は人間を襲う(人里の人間は駄目)

・神が居る

などなど

 

そしてカクトは慧音に最低限のポケモンの知識を教えた。

・人間はポケモンをモンスターボールで捕まえて(使わなくてもOKだけど)一緒に暮らす(これを人それぞれ)

・人間はポケモンを乱暴に扱ったり、悪用してはいけない。

・問題ごとはポケモンバトルで解決する。

・ポケモンにはたくさん種類が居て中には神なんかもいる。

などなど

 

「ちなみにこれがモンスターボールだ、余ってるからやろう。」

 

カクトは慧音に赤と白のが半分ずつ占めているボールを渡した。

「それをポケモンに投げれば大体は捕まる、でも俺や人のポケモンはとれないからな?」

「ふ~む....」

「あと、今の情報をここの住民に教えてやってくれ。知らないままポケモン達に危害を加えたら大変だからな。」

「うむ!了解した!........それでお前はどうするんだ?」

 

.......考えてなかったな.....

「とりあえず.....幻想郷の有力者と会ってみる。その人にもポケモンの事....いや、今回の事件について何か知ってるかもな....」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~博麗神社~

 

「オォォォォォォォロォォォォ!!!」

 

気にとても激似している化け物は暴れ狂ったかのように霊夢に殴りかかってくる。

霊夢は先ほどの子猫を抱えて。避けに専念している。

 

別にずっと避けるだけではない、霊夢は相手の動きをよく観察して反撃の様子をうかがう。

 

(よし......あいつはどうやら殴るだけみたいね。)

そう判断した霊夢は自身の能力を使い空を飛ぶ。

しかし相手は霊夢の予想を裏切る。

 

 

戦っている人面樹?は口に膨大なエネルギーをため込むと....

「オォォォォォォォ.......トォォォォォ!!!」

 

熱線の様にして放った。

 

「あら、すごい。」

霊夢は熱線を軽々とかわした。

「遠距離攻撃は使えると、さすがに見掛け倒しのバカじゃないのね...」

霊夢は手に持っている猫を神社内に放り込むとお祓い棒を構えた。

こいつが何なのか知らないけど....

 

「私にケンカ売るって事は退治する妖怪ね!」

「オオオオォォ!!!!」

 

霊夢は妖怪撃退用のスペルカードを宣言する。

「夢符「封魔陣」!」

対する妖怪(?)は両手で禍々しい黒い、影のような球体を作り投げつけてくる。

「オォォォォロォォォット!」

しかし妖怪(?)の投げた球体は霊夢のスペルカードによってできた結界により弾かれる。

そのまま霊夢は追撃のスペルを発動する。

「霊符「夢想封印 集」!」

 

霊夢の周りに光弾が舞い、そのまま人面樹に集中砲火する。

「ギャアアァァァァァァ!!!!」

人面樹は咆哮にも聞こえる悲鳴を上げて吹っ飛んだ。

もうすでに見えないくらいのスピードで吹っ飛んだのだった。

 

「ふう......ん?」

横を見れば先ほどの子猫がポカーンと口を開けて驚愕している。

「ニャァァ.....(すげぇ)」

 

「!?またこの声、やっぱりあなたの声?」

霊夢はしゃがみ込み訪ねるが子猫はいまだに口を大きく開けただ「すげぇ」というだけだった。

 

To be continued...

 

 

 

 

 





人面樹の化け物は鳴き声から分かる通り
老木ポケモンの「オーロット」です。
使用技ははかいこうせんとシャドーボールですね

子猫の方は「ニャスパー」です。

霊夢すげぇ
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