アバッキオが主役の回な故か原作ではだいぶ後に出てきたアバッキオの過去がここで紹介され、ブチャラティに拾われるまでの過程が緻密に分かりましたね。ブチャラティが後で出てくるアバッキオの同僚の名言と同じような事を言っていたのは、アバッキオがブチャラティにその同僚と同じ迷いの無い「正義」を感じたという示唆なんじゃないかと思いますね
そしてムーディ・ブルース登場!この作品で出すに辺り扱いになかなか困ったスタンドだったんですが、アニメだとすっごく分かりやすい…。なにしろムーディ・ブルースにはコレといった「決めの動き」が無いんですよね。スタプラの「オラオラ」とかワールドの「無駄無駄」みたいに文字で分かる動きが無いので1部では苦労しましたが、映像だとそもそもが「記録すること」を目的としたスタンドなのでその便利さがよく分かります。
その活躍でズッケェロさん敗北ッ…!原作では一応生きているみたいですが、その後の恥パでの最期が非情に悲しい…救いは無いのかなぁ
…どうでもいいですが、アバッキオが逆蔵に見えてしょうがないのはここの読者の皆さんも薄々感じてるはず。声優さんが同じなだけじゃなく、ジョルノ(苗木)に対する扱いの悪さとか、ブチャラティ(宗方)への信頼の篤さとかがモロかぶりしてる気がする。逆蔵をもうちょっとマイルドにして、宗方への感情がもう少し友情寄りだったらほぼアバッキオなんじゃ…
なんて言いつつ、ではどうぞ
希望ヶ峰学園、体育館。そこでは現在とある生徒の『定期試験』が行われていた。生徒の名は『安藤流流歌』、希望ヶ峰学園『76期生』の『超高校級の菓子職人』である。彼女が作る菓子は和洋中を問わず超一級品の完成度を誇り、過去に彼女の菓子を食べた者の中には病的なまでにそれを求め続ける程に執着してしまった者もおり、自尊心の強い安藤にとってそれらは自身の才能を示す『勲章』のようなものであった。
…故に、今回の定期試験において彼女は今まで以上の『成果』を求めた。ただひたすらに美味い美味いと繰り返すだけの評価に飽きた彼女は、『食べた人以外』にもハッキリと分かるような劇的な変化を求めたのだ。そのため、彼女は試験前に『トモダチ』で幼馴染みでもある『超高校級の薬剤師』の忌村静子が最近開発した『身体能力向上薬』を強引に言いくるめて手に入れた。食べた人間が漫画のようにパワーアップしようものなら、もはや自分の才能を認めない者など誰も居ないはず…そう彼女は考えていた。
そして、そんな安藤の思惑に呼応するかのように学園側から連絡が来た。なんでも学園の『人事部』と『広報部』の根回しにより、今回の試験に限って食通で知られる超有名タレントが試験官になったという。当然、そんな大物が出向くとあって取材のカメラやマスコミも大勢やってくるとのことだ。
(鴨が葱を背負ってくるって、こういうことでしょ!これでもう、世間の注目は流流歌のもの!…まあ、その時はついでに静子ちゃんのことも教えてあげてもいいかな?そうすれば静子ちゃんも、いい加減流流歌のお菓子を食べてくれるよね…)
安藤は試験前から既に有頂天であった。自分が成功した後のことばかりを考え、このときばかりは幼少期の『確執』から邪険にしていた忌村に対し自ら歩み寄ろうとすら思っていたほどである。…もし彼女の思い通りに事が進んでいれば、安藤と忌村の間にある『歪んだ友人関係』も、後に起こる『悲劇』にも何かしらの変化があったかもしれない。
…しかし、運命は安藤に微笑んではくれなかった。
「ぐぎぎ…は、腹が…!?」
「や、ヤバい…で、出る…、漏れるぅ…!」
「おごおおおおッ!!?」
「…え?は?何…何なの、コレ!?」
安藤の作ったシュークリームを食べた審査員達は、最初の一口こそその味に感動し天にも昇るような恍惚の表情を浮かべていたが、次の瞬間その顔が真っ青になりやがて揃って腹を押さえて苦しみ始めたのだ。まったく想定していなかった事態に先ほどまで外面用の猫を被っていた安藤は思わず素に戻って困惑する。
「るるちゃん…!」
「流流歌、一体どうした!?」
そこに、安藤が心配でこっそり様子を見に来ていた忌村と騒ぎを聞きつけて自分の試験をほっぽり出して来た十六夜が近づいてくる。
「ヨイちゃん、静子ちゃん…!それが、私にも何が何だか…私のお菓子を食べた途端、急に苦しみだして…」
「…この症状、まさか…『下剤』!?」
「げ、下剤だと…どういうことだ、何の真似だこれは…!?」
「…忌村、そういえばお前は流流歌に何かの薬を渡していたな。まさかあれが…」
「え…ち、違…私は、そんなこと…」
「…嵌めたの、アンタ?」
か細く否定する忌村に、怒りの余り表情を無くした流流歌が渡された薬瓶を手に詰め寄る。
「静子ちゃん…私を嵌めたの?こんな薬よこして、流流歌を騙したってワケ?」
「ち、違う…!私は、そんなこと…」
「何が違うってのよッ!私は、アンタに言われたとおりこの薬を使ってこうなったのよ!だったら、アンタしか居ないじゃないの!!」
「そ、それは…何かの間違いで…」
「ま、待て…薬だと?お前達、まさか私たちで何かおかしなことを実験しようと…」
「ち、違います!私は、そんな…」
「白状しろ、忌村…!」
「アンタが犯人なんでしょ!さっさと喋ったらどうなのよ!?」
「…うる、さいッ…!私が、私は…そんなことしないッ!」
「ふざけんなッ、この…嘘つきッ!」
「…おやおや、良い感じに白熱してるみたいだね」
体育館で起きるその惨状を、2階のギャラリーの一番後方から観察する者がいる。…言うまでも無く狛枝である。彼は眼科で大衆を前に醜態をさらしている3人の先輩を、まるで汚物を見るような目で見下ろしていた。
…そう、今回の騒動を引き起こしたのは狛枝である。と言っても、元からそのつもりだった訳では無い。本来なら狛枝は安藤たちも含めて本科生徒全員に今回の試験を最高の形で合格して貰う予定であった。そのために狛枝は八方手を尽くして学園の人事や広報の責任者を買収し、今回の試験における各試験官に各界の著名人を誘致しメディアの注目を集めることで皆の才能がどれだけ素晴らしいものなのかを世間に知らしめるつもりだった。
…だが、その途中で狛枝は自分を酷く落胆させる光景を目にしてしまう。安藤が忌村に身体能力向上薬をせびっているところに出くわしてしまったのだ。自分の才能を示すはずの試験で、あろうことか自分の『見栄』の為だけに他人の力を借りてなん悪びれも無い安藤の態度に、狛枝は心底『苛ついた』。彼にとって希望ヶ峰学園の生徒とは、『凡人とは隔絶した存在』であり、『自身の才能に絶対の自信を持つ者』で無ければならない。そんな狛枝にとって、安藤の存在は決して許せるものではなく、やがて何の迷いも無くこういう『結論』へと至った。
「…そうか、自分の才能に『自信が無い』から、そうやって何の躊躇も無く他の人の才能を利用できるんだね。なら…そんな生徒、この学園に『居ない方が良い』よね。彼女みたいな人が居たところで皆のためにはならないし、むしろ悪影響をもたらすかも知れない。だから、僕が排除してあげるよ。皆の『希望のため』にね…!」
決断するや否や、狛枝は2人が話をしている間に隣の『薬品室』へと忍び込み、安藤のお目当てである身体能力向上薬を隠してしまおうとした。排除するとは言ったが、乱暴な手段をとるつもりは無かった、ただ『ズル』をさせずに、本来の実力で試験の望ませようとしたのだ。それで合格したのならそれはそれでよし、出来なかったのならその程度の才能だったと切り捨てる心算であった。…が、幸か不幸かここで狛枝にアクシデントが発生する。
「…ワン!」
「おっと…!?」
なんと、薬品室に行方不明だった田中のパピヨンが隠れていたのだ。いきなり物陰から飛び出してきた犬に驚いた狛枝は、棚にあった薬品をいくつかを床に落として一本を割ってしまった。物音に気づいた忌村が様子を見に来ようとしていたので、狛枝は焦りに焦った。今のこの状況を見られれば、どう見ても自分は『薬を盗もうとしてボロを出した人間』にしか見えない。逃げるだけなら可能だが、自分が『触った』瓶の破片が残っている以上そこからバレる可能性がある。無論、片付けている暇などない。忌村の足音が迫る中、とうとう自分の『幸運』も頭打ちかと絶望しかけた狛枝の身に…『奇跡』が起きた。
…カチッ
ボゥンッ…!
「…え?」
何気なく自分の右手を『握り込んだ』瞬間、割れた瓶の破片が小さな『爆発』を起こして跡形も無く消え失せてしまったのだ。何が何だか分からないが、とりあえず逃げるチャンスだと認識した狛枝は無事だった薬瓶を適当に棚に戻し、零れた薬品を服で拭うと急いで立ち去っていった。薬品室を覗いた忌村が、部屋に居たのが一匹の犬だけだったので物音の正体がそいつだと思い込み、犬を追い払って安藤に薬を渡したのだ。
このとき、3つの『偶然』が生じていた。狛枝が割ってしまった瓶はよりにもよって、安藤のお目当てだった身体能力向上薬だったのだ。狛枝は『幸運』にも計らずして目的を果たしていた。更に、狛枝が瓶を戻した際、忌村なら絶対に同じ場所に置かない筈の『強力下剤』を身体能力向上薬の棚に置いてしまった。厄介なことにこの2つは見た目がよく似ており、忌村にとってもまさか自分がそれらを同じ場所に置く訳が無かったため、安藤がそれを手に取ったのを見落としてしまった。…そして、狛枝が薬を拭き取って立ち去った後、拭い切れてなかった身体能力向上薬をパピヨンが『舐めて』しまったのだ。少量であったためすぐには効果が出ずしばらくの間はなんともなかったのだが、よりにもよって今日になってその効果が現れパピヨンは元のサイズとは比べものにならない程に『巨大化』してしまった。そして…
バゴーン!
「えっ、な…に…?」
「ワン!」
「な、あ…い、犬の化け物だぁーッ!!?」
騒然とした体育館に、その巨大化したパピヨンが壁をぶち破って乱入してきてしまった。ただでさえ収拾が付かずに居たところにやって来たとびきりのイレギュラーに、体育館に居た人たちは恐慌状態に陥りカオスな状況になっていた。
「…アハハハハ!まさか、こんな『偶然』が重なるなんてね!やっぱり僕は『ツイている』、これで彼女たちの試験はご破算…って訳か。安藤さん以外の2人には悪いけど…いや、貸す方も貸す方だし黙って見てたってのも同罪みたいなものだしね。ま…『運が悪かった』ってことで、しょうがないよね…」
あまりの事態に思わず笑ってしまう狛枝の眼前でシュークリームの甘い匂いに惹かれたパピヨンが安藤たちに詰め寄り、立ちはだかろうとした十六夜を蹴散らそうと前足を上げた…その時。
――――――ッ!
「…?」
その場に甲高い『音』が鳴り響く。しかし、それを認識できている者は居ない。何故ならその音は余りに高いため、人の耳には聞こえないからだ。唯一それを聞き取ったパピヨンが、音の発生源へと振り向いた、瞬間。
「今だ日向ッ!」
「応ッ!」
音の正体…『犬笛』を吹いた田中の指示を受け、日向が壁を伝ってパピヨンの背中へと跳び乗った。
「痛くはしねえから我慢しろよ!『黄金の回転+波紋』ッ!」
跳び乗ると同時に、日向は波紋を籠めた『鉄球』に黄金の回転を加え、それをパピヨンの背中へと突きつけた。回転する鉄球はパピヨンを皮膚を巻き込んで回り続け、それに影響されてかパピヨンの全身からあり得ないほどの『汗』がしみ出してくる。
「キャインキャインキャイン!」
「もうちょっとだけ我慢してろッ!…よく考えりゃ、どんな犬種だろうが犬が自然にこんなデカくなるわけがねえッ!何かしらの『外的要因』、変な薬かなんかでも取り込んだのが原因の筈だ!だったら、体中の『水分』を汗にして出してやれば、その内体内の薬も排泄される!波紋の力を回転で高めれば、犬だろうが水分ひり出すぐらいよぉぉぉ~ッ!!」
シュルシュルシュル…
やがて流れ出る汗が減るのに比例するようにして、パピヨンの身体が徐々に小さくなっていき…そして、本来の大きさにまで戻ると同時にその場にへたり込んだ。
「コンプA!」
「…心配すんな、ちょっと気を失ってるだけだ。ただ相当な量の水分を排出してるから、軽い脱水症状になってるかもしれねえ。目が覚めたら水分取らせて休ませてやんな」
「うむ!感謝するぞ日向よ、…では俺はこれで失礼させて貰う。済まんが、後のことは任せたぞ!」
パピヨンを抱きかかえると、田中は足早に体育館を去って行った。
「あーあ…興ざめだな。まさか日向君が追いかけてくるだなんて、…まあ『目的』は果たせたようだし、これで良しとしようか。…けれど、こんなこと初めてだな。僕の『幸運』が『途中で途切れる』なんてね…」
狛枝もまた、不完全燃焼な結末に毒を吐きながら人知れず体育館から消え失せる。
『……』
…後に残されたのは、状況もロクに飲み込めていないまま事態が収拾してしまい、ぽかんとした表情で固まる安藤たちであった。
「…あれ?皆さん、なんかお取り込み中だったんスかね?」
そんな彼らの心境など分からない日向の空気の読めない突っ込みが、静かに体育館に響き渡った。
「…ん?なんかクセーな」
「…あ」
…そして、『決壊寸前』だった所に度肝を抜くような体験をした審査員達の『パンツの中』がどうなったのかも、日向にとっては知る由も無いことであった。
…数時間後。騒ぎを聞きつけて飛んできた学園の教職員たちにマスコミやゲスト達を通じて事態が知らされ、関係者全員に対して事情聴取が行われた。日向や田中も聴取を受けたが、話を聞く限り『シュークリーム下剤混入事件』と『巨大パピヨンの襲撃』は完全に別件と判断されたため、パピヨンの飼い主である田中はともかくとして日向は早々に開放されることとなった。(ちなみにパピヨンを小さくしたことに関しては、田中から沈静剤を渡されたことにして波紋や黄金の回転のことをどうにか誤魔化した)
ガチャ…
「…ふぅ。やれやれ、とりつく島も無いとはこういうことかね…」
「…黄桜さん!どうでしたか?」
安藤たちへの聴取を行っていた黄桜に、『ガーディアン権限』で強引に捜査に忍び込んだ日向が状況を尋ねる。
「おう日向君。…どうもこうも、まともに話しちゃくれやしねえよ。安藤ちゃんは『全部忌村が悪い』の一点張りだし、十六夜君は安藤ちゃんのイエスマンを貫き通しちまってる。これ以上聴くだけ無駄な気がするねぇ…」
「忌村さんの方はどうなんスか?」
「こっちはまあそれなりに話しちゃくれるが…いかんせん彼女もまともに状況を理解できてないらしくてなぁ。安藤ちゃんに『薬を渡した』っていう事実は認めてるんだが、下剤なんか渡してないってよ。けど、安藤ちゃんの持ってた下剤は紛れもなく忌村ちゃんが作ったものってことは認めたんだ。自分で検証してな」
「間違えて渡したってことは無いんスか?」
「忌村ちゃん曰く、『薬は完璧に分類分けして仕舞ってあるから、間違えるはずが無い』ってよ。安藤ちゃんに薬を渡したときも、ちゃんと違う薬の棚から取ったのを確認したから間違いないって。…ただ、渡そうとした薬と例の下剤は見た目がよく似てるから『万が一同じ棚にあったらぱっと見では分からない』かもしれねえとよ」
「成る程…」
黄桜が聞き出した証言を元に日向が考え込み…しかし、どうしても気になってしまうことがあるので思い切って聞いてみる。
「あの…黄桜さん。こんなこと聞くの悪いと思うんスけど…あの先輩方、どういう処分になるんスか?それに、あの犬っころが壊した体育館のことで田中も責任取らされるんじゃ…」
「ああ、田中君のことは心配すんなよ。所詮は動物がやったことだし、なによりあの程度で処分が下るのならしょっちゅう学校壊してる終里ちゃんや弐大君の方が問題だよ。…ただ、安藤ちゃん達に関してはそうはいかねえ。仮にも希望ヶ峰学園の生徒が試験で『不正』をした上、腹下された挙句クソ漏らしちまったゲストの方々はカンカンだ。良くて『無期停学』、最悪…『退学』もあり得るかもな」
「そうスか…ちと複雑ですけど、仕方が無いっスね」
田中がお咎め無しなのは安心したものの、3人もの生徒が学園を去ることがほぼ確定してしまったことに残念な思いをしていると…ふと、気になったことを黄桜に聴いてみる。
「…とっつあん、ちょっと聞きたいんだけど忌村さんが『本来渡す予定だった薬』ってなんなんスか?」
「ん、ああ…確か、『身体能力向上薬』とか言ってたっけか。服用した奴の身体機能を向上させる効果で、こいつで食べた審査員をビルドアップさせて驚かせるつもりだったんだと」
「身体能力向上…それって、『人間以外』にも効くんスか?例えば…『犬』とか」
「犬?さあ、そこまでは…ちょっと聞いてみるわ」
黄桜は取調室に入り、しばらくして再び出てくる。
「聞いてきたが、人間以外にも『効く』そうだ。ただ、あくまで人間が使うことを前提にしてあるから万が一摂取した場合どうなるのか予想が付かないんだと」
「そうスか…と言うことは、薬を飲んだ犬が『デカくなって』も不思議じゃあ無い、ってことッスよね?」
「…おいおい、まさか…!?」
「ええ。もし、田中の犬がデカくなったことと薬がすり替わったことに『関連性』があるとするなら…あの犬っころに人間並みの知性でも無い限り、それを『繋げた奴』が必ず居る…!」
「し、しかしよ!そんなこと一体誰が、どうなって、何のために?」
「それを今から…調べるんだぜ!とっつあん、学園長にはうまいこと言っといてくれー!」
「お、おい日向君ッ!?」
面倒事を黄桜に押しつけ、日向は一人捜査へと向かう。この事件の裏で何食わぬ顔をして糸を引いていた『真犯人』に、一泡吹かせるために。
原作では狛枝は試験そのものを中止させるためにもっと派手な仕掛けをしてましたが、今作ではあくまで「他の皆の悪影響になる安藤達を排除する」為だけに動いたのでこの程度でした。
次回で狛枝編は終わりです
次の更新はオーブ外伝かSAOエグゼイド、もしくは両方かもです。ではまた次回