ダンガンロンパ~黄金の言霊~   作:マイン

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どうもペースが遅い気がする…そこんとこ皆さんどう思います?


始まりの夜

「…クソッ!クソッ!何なんだよあれは!!」

衝撃的な映像を見せられたその日の夜。桑田怜音は荒れていた。普段は如何にもなチャラ男で通っており実際にそうなのであるが、その映像はそんな彼をただのチンピラへと変えてしまうほどに衝撃的なものであった。

 

「ふざけんなよ…!あんなのが、あんなものが現実なわけねえ、現実であってたまるか…!」

詳しくは記さないが、桑田のディスクの映像は彼の友人と恩師に関わるモノであった。どのような内容であったかは、彼の様子から少なくとも良いものないことは確かだろう。

普段の態度から誤解を招きがちだが彼は軟派で飽きっぽい性格ではあるが決して薄っぺらな男ではない。自身の才能たる『超高校級の野球選手』と呼ばれるまでの経緯についても、野球を始めたきっかけは友人の誘いと可愛い女子マネージャーにつられてというものではあるが、生来の格好つけである彼がただそれだけの為に頭を丸め必死に練習しチームを全国優勝まで導くようなことはしない。それは、彼自身がこの道に引き入れてくれた友と自分の生き方を示してくれた恩師への恩返しとして力を尽くした結果である。……今現在は、そんな野球漬けの反動からか様々なジャンルに手を伸ばし、モテたいがためにミュージシャンになる、とまで言い出すほどの始末ではあるが、そのことを咎められないのも彼の内面を知る者たちがいるからである。

話はそれたが、そんな彼にとってその映像は自身の根底すら揺るぎかねないほどに重大な内容であった。一刻も早く彼らの安否を確かめたい、しかしそうするには誰かを殺さなければならない。そんなことをして外に出てもし彼らが無事だったとしても、人殺しをした自分を受け入れてくれるのだろうか。桑田の心境は、そんな気持ちで振り子のように大きく揺れていた。

 

「ああ、クッソ…。何で俺がこんなことで悩まなけりゃならねえんだ。あのクソッたれクマ野郎め。ゼッテエタダじゃおかねえからな………苗木の奴もブッ飛ばすんならとっととやってくれりゃあいいのに…………ん?」

と、地団太を踏む桑田の部屋のドアの隙間から何やら紙切れのようなものが入ってきた。不審に思い紙切れを手に取り見る前に外を見てみるが誰もいない。あからさまに怪しいと思いつつも、折りたたまれたそれを広げその内容に目を通す。やがてその顔に驚愕の色が浮かび、やがてそれがだらしのない笑みに代わると彼は一旦部屋へと戻り熱いシャワーをザッと浴びるとにやけ顔のまま部屋を出てどこかへと歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな出来事の十数分前、苗木誠は自室にて考え事をしていた。まだ消灯時間には早いのだが、皆ディスクの内容にショックを受けたようで今日は早めに解散となったのだ。

 

「あの映像…もちろんでっち上げという可能性もあるがまるっきり偽物とも言い切れない。嫌にリアリティのある映像だったし、映っていた家具や部屋の風景は紛れもなく家のものだ。合成…?いや、あいつがそんなまどろっこしいことをするとも思えないし、霧切さんや十神君だって気づくはずだ。…舞園さんにあんなこと言っちゃったけど、僕自身としても早く確かめたい…」

焦りは禁物。今は自分の事だけを考えるべき。そうは分かっているのだが、家族への情が人一倍深い苗木にはあの映像はかなり堪えたようであった。

 

「はあ…、シャワーでも浴びて少しスッキリしよう」

そう言って腰かけていたベッドから立ち上がりシャワー室へと向かう。が、

 

ガチャガチャ

「?あれ、開かない…。壊れてるのか?仕方ないな…」

ドアノブは回るのだが何かに引っかかったように押しても引いてもドアが開かない。壊れたのかと思い自室に備え付けの工具セットを持ち出そうとする。

とそこに、

 

「やあ苗木君!」

「!モノクマ…!」

音もなく背後にモノクマが現れた。

 

「何の用だ…!」

「ごめんごめん、言い忘れてたよ。実は君の部屋のシャワー室の扉は立てつけが悪くて開けるのにコツがいるんだよ」

「コツ…?」

「ドアノブを捻ったら、そのままドアを軽く上に持ち上げてから押すんだよ」

半信半疑でモノクマの言うとおりにドアを開けると、今度はすんなりと開いた。

 

「ホントだ…」

「うぷぷ、シャワーを浴びるのにも一苦労だなんて、笑っちゃうよねえwww」

「…なにがおかしいんだよ」

「だって、君は『超高校級の幸運』なんでしょ?なのに、全然ツイてないじゃんwww」

モノクマの物言いに、若干ムッとなる苗木。一瞬物言わぬミミズにでも変えてやろうかと思ったが、暴力判定を受ければシャレにならないのでここは我慢する。

 

「はあ~、笑った笑った。じゃあまた明日ね~」

そう言ってモノクマは今度は玄関から出て行ってしまった。

 

「…何なんだあいつは」

シャワー室には入れたがもう浴びる気にもならずそのまま寝てしまおうと思ったその時、

 

 

 

 

ピンポーン

自室への来訪者を告げるインターホンが鳴る。

 

「…?誰だろうこんな時間に」

時刻は既に午後九時。大抵の生徒は既に眠っている筈であるのに、誰が来たのであろう。またモノクマかとも疑ったが、待たせるわけにもいかないので玄関へ行きドアを開ける。

 

 

「苗木君…」

「…!舞園さん!」

そこには先ほどよりだいぶ落ち着いては居るが、未だ微かに震え縋るような目で自分をみる舞園さやかの姿があった。

 

 

 

 

「とりあえず、そこ座ってよ」

「はい…。ごめんなさい、こんな時間に」

自分を訪ねてきた舞園を、苗木はとりあえず部屋に招き入れベッドに座らせる。

 

「ところで…さっきモノクマが部屋から出てきましたけど」

「ああ、柄にもなく気を利かせに来ただけだよ。それより、こんな時間にどうしたの?」

「………」

「…舞園さん?」

「…怖いんです、私。あのDVDを見て、外に出たいと思うようになった人は私だけじゃない筈です。そんな人たちがもし殺そうとしてきたらと思うと、怖くて一人じゃいられなくて…」

怯えるようにそういう舞園。そんな彼女に、苗木は向かい合うと優しく諭すように語りかける。

 

「大丈夫。皆だって舞園さんと同じように周りが怖いだろうし、何かのきっかけでもない限りそうそう人を殺そうとなんてしないさ。それに、万が一のことが起きる前に、黒幕を捕まえればいいだけのことさ」

「捕まえる…って、できるんですか!?」

「んー、流石にすぐには無理かもしれないけど、少しずつ手がかりになるモノの当ては見つかっている。だから、絶対僕が捕まえて見せるから安心して」

 

「…ふふっ。苗木君、変わらないですね」

「?何が」

「いつもはおとなしくて目立とうとしないのに、間違ったことをしている人には絶対に負けなくて、それでいて誰にでも優しい。…私がいつも見ていた苗木君も、今の苗木君も、何も変わらないんですね」

「はは、いや…」

少し元気が出てきたのか笑みを見せる彼女に、先ほどまで偉そうなことを言っていたせいか見ていて恥ずかしくなってくる。

 

「…よし!決めました!」

突然舞園が立ちあがる。

 

「な、何を?」

「私、苗木君の助手になりますね!」

「へ?」

突然の宣告に面食らう苗木。

 

「ここから早く出るには、苗木君が黒幕を捕まえればいいんですから。人数が多い方が調査もはかどりますし、私も苗木君に協力して脱出のお手伝いをします!」

「ええ~…」

確かにそうは言ったのだが、現状の環境では一人協力者ができた所でやれることは限られている。おまけに下手をすれば自分の行動をうっとおしく思ったモノクマの報復に巻き込んでしまう恐れすらある。苗木としては、それだけは避けたいところであった。故にやんわりと断ろうした時。

 

「…苗木君の次のセリフは、『嬉しいけど、舞園さんを危険なことに巻き込みたくないからやっぱり駄目だよ』です!」

「嬉しいけど、舞園さんを危険なことに巻き込みたくないからやっぱり駄目だよ…ハッ!?」

自分が今言おうとしたことを一言一句違わず当てられたことに、思わずポカンとする。

 

「ちょ、なんで僕の言うことが分かったの!?しかも何その当て方?」

「えへへ、それは私エスパーですから♡」

「…へ??」

「…冗談ですよ、ふふふ。あのセリフはなんか頭の中にティーンと来ちゃって、思わず言っちゃいました」

「…ああ、そう…」

どこまで本気でどこまで冗談なのか分からない彼女に、毒気を抜かれた苗木はへなへなと力なく答えるしかない。

 

「…危険なことは分かってます。でも、このままの状況でいればいずれこうせざるを得なくなりますから、その前に私もやれるだけの事はやっておきたいんです。…駄目ですか?」

上目づかいで瞳を潤ませ懇願する舞園。スーパーアイドルにここまでお願いされて、それでも断れる男などそうはいなかった。無論、苗木も例外ではない。誰だってそうする。

 

「はあ…、分かったよ。ただし!できるだけ危険なことは僕に任せてほしい。これだけは守ってくれるね?」

「はい!……で、そのついでと言ってはなんですけど、一つお願い…というか相談してもいいですか?」

「お願い?」

突然の言葉に顔を上げると、舞園は先ほどの明るい表情から一転してどこか陰のある顔つきになっていた。

 

「先生の苗木君にだけ話しますけど、…実は部屋に戻ってからずっと誰かに見られている気がするんです」

「…見られてる?」

舞園の話した内容に、苗木は首を傾げる。舞園の部屋は苗木の隣。しかも苗木は今までずっと起きており、時々部屋の外をチェックして出歩いてる人がいないか見ていたが、見かけたのは自分と同じことをしている霧切と大神を連れ添って食堂へと向かった朝日奈のみ。いくら運動神経がいいからと言って、朝日奈はともかく大神ほどの巨体を隠しきれるはずがないのであの二人の線は薄い。霧切に至っては部屋から出てすらいないのであり得ない。となれば、一体だれが舞園を見ていたというのであろう。

 

「もしかしたら、誰かが私を襲おうとしているのかもしれないと思うと、私怖くて…!」

苗木としては舞園の心理的動揺からの過剰意識かと思ったが、ここまで怖がっている彼女にそんなことをいう訳にもいかず、とりあえず信じることにした。

 

「大丈夫、落ち着いて。…見られてる、か。確かにもしそうなら部屋に一人でいるのは危険かもしれないね。…でも、それならなんで僕に相談したの?大神さんとか霧切さんのほうが色々対策できるんじゃない?」

苗木がそういうのには訳がある。それは、電子生徒手帳に記された校則に関わっているからだ。校則には「寄宿舎の個室以外の部屋での就寝を禁ずる。他の部屋での故意の就寝があった場合校則違反とする」とある、一見自室以外では寝泊りできないように思えるがこれには意外な抜け道がある。これには「個室以外」と書かれているがどの「個室」かまでは書かれていない。つまり、「個室」であれば他の人の部屋で一緒に寝たとしても校則違反にはならない、と考えられる。この抜け道は先日セレスによって指摘されたものであり、他のみんなも認知しているが、流石に男女が同じ部屋で寝泊りするわけにもいかないので、同性でこの手の事に関して頼りになる大神や霧切に頼る方が良いと思ったからである。

しかし、舞園はこの意見に首を振る。

 

「確かに、大神さんや霧切さんなら頼りになりますけど私がいる限りずっと寝泊りしてもらう訳にもいかないので…」

「…じゃあさ、今晩は僕と部屋を取り換える?」

「え!?いいんですか!?」

「うん。そいつも、まさか舞園さんが僕の部屋にいるとは思ってもいないだろうし、もし部屋に押しかけても僕ならある程度戦えるからね」

「え…でも、…本当にいいんですか?」

勿論。そう言おうとした苗木の口が、言葉になる前で寸止めされる。返答しようとした時に見た舞園の瞳。動揺や不安の色も確かに会ったのだが、苗木はその中に見てしまった。恐怖の感情の中に一点だけ渦巻く、どす黒い漆黒の意志を。あれが何なのか苗木にはよく分からないが、なぜかそれは絶対に良くないモノだと自分の中のナニカが警告しているように苗木には感じたのである。しかし、舞園に面と向かってそんなことを言うのはあまりにも失礼だと思い、気休め程度に予防策を張っておくことにした。

 

「…勿論さ。でさ、これ持っててもらえないかな?」

そう言って苗木は自分の着ているパーカーに付いているテントウムシのバッジを一つはずし、舞園に手渡した。

 

「?テントウムシのバッジ…ですか?」

「うん。昔からテントウムシは幸運の象徴って言われてきたからね、僕はもう持ってるけどゲン担ぎに舞園さんもお守り代わりに持っていたほうがいいかな?って思ってね」

「…それって、お揃いってことですか?」

「?ああ、そうだけど」

「……えへへ、分かりました。大事に持ってますね」

「あ、うん…じゃあ僕、舞園さんの部屋に行ってるから。…あ、そうそう。さっきモノクマにも言われたんだけど、僕の部屋のシャワールーム、立てつけ悪くてドアノブ捻って押し上げながらじゃないと開かないから気を付けてね」

「はあい…」

バッジを受け取った舞園はどこかホワホワした雰囲気になっており、苗木はそれをどこか心配そうに見ながら部屋を出る。そして、部屋を出た後の苗木の行動は迅速であった。

 

「…よし」

言うなり苗木はパーカーのポケットに手を突っ込み、そこからモノクマの顔が描かれたメダルを何枚か取り出した。このメダル、校内を探索中に各自が見つけてきた物なのだが、モノクマ曰く『モノクマメダル』という物らしく購買で使う事のできるこの学園限定の通貨らしいが、人もいないうえにロクなものが置いていない購買を利用しようとするものなどおらず、加えて悪趣味極まりないデザインのため皆要らないと言ったため苗木が全員から貰っていたため苗木はかなりの数のメダルを所持していた。

当然苗木も使う気などさらさらなかったが、苗木にとってこのコインは使い方次第では凄まじいお助けアイテムと化すのである。

 

「『ゴールド・E…!』」

周りに聞こえぬよう小声でスタンドを呼び出し握りしめたコインに生命エネルギーを送る。すると、手のひらいっぱいにあったメダルはみるみるうちに変化していきたちまち十数匹の小さな蜘蛛へと姿を変える。

 

「僕か舞園さんの部屋に入ろうとする人全てにくっつくんだぞ。それじゃ、解散…!」

そういうと蜘蛛は四方八方へとあっという間に飛び散ってしまった。この蜘蛛は、世間一般のイメージにある網を張って獲物を待つタイプの蜘蛛ではなく、ハエトリグモという地面を徘徊する蜘蛛で、強靭なジャンプ力や獲物めがけて猛スピードで飛び掛かる瞬発力、加えて蜘蛛の中でも高い視力を持ち視野も広いため苗木は天然の発信機としてこの蜘蛛を利用することに決めたのである。

ついでに『ゴールド・E』を伏せさせ、地面越しに生命エネルギーを探り、個室の外に生命反応が無いことを確認すると、スタンドを戻して舞園の部屋へと入っていった。

 

 

 

「…ホントにスタンドって何でもアリね…」

その光景をドアの隙間から伺っていた霧切は、呆れるしかなかった。

 

一方、苗木の居なくなった部屋で舞園は机の上のメモ帳に向かって何かを書き込んでいた。その表情は、先ほどまでの緩んだ様子など微塵もなく何かを決意した険しさと悲壮さを滲ませたものになっていた。

 

(……苗木君、ごめんなさい。私はあなたを騙しました。見られてるっていうのは嘘です。私がこの部屋にいるための口実です。でも苗木君は優しいから、きっと私を本気で心配してくれてるんでしょうね。嫌な私は、その気持ちを利用しようとしています)

一心不乱に何かを書き終えると、舞園は立ち上がりドアの外を見渡して誰もいないのを確認すると部屋を出る。

 

(でも、苗木君を信じてるのは嘘じゃないんですよ。ていうか、私苗木君の事しか信用していませんから…だからこんな悪いことに利用しようとしたんです)

向かったのは消灯時間間際で閉鎖間近の食堂。ホールを突っ切り目的の部屋、厨房へと歩を進める。

 

(苗木君ならきっと、黒幕を捕まえられるでしょう。それにみんなも、優しくて、強くて、不思議な魅力のある苗木君になら力を貸してくれるかもしれません)

厨房に入った舞園の目に予想外の先客の姿が入った。調理台の側に立つ大神と朝日奈である。火にかけられた鍋と手に持ったティーカップから、どうやらミルクティーでも淹れているらしい。一瞬冷や汗が流れそうになったがぐっと堪えて平静を装い、眠れない風を装って目的の物がある場所へと向かう。

 

(…………でも、でもそれじゃあ駄目なんですよ)

壁にかかった『あるモノ』を二人に悟られぬようこっそりと取って見えないように腕の裏側に隠し持つ。カムフラージュに冷蔵庫から牛乳のパックを一本取り出し目的の物を覆うようにして持ち足早に立ち去る。

 

(苗木君が黒幕を捕まえるまでどれだけの時間がかかる?一日?一週間?一か月?一年?…私はそんなに待てない。待つ訳にはいかない。待っていたら、きっと私の居場所は無くなってしまうから)

食堂を出て部屋へと戻った辺りで消灯のチャイムが鳴る。持ち込んだ牛乳を一気飲みしパックを乱雑にゴミ箱に放り込む。

 

(だから、あなた達を利用します。あなた達を使って私は外に出ます。……ひどい女と蔑むでしょうか?呪ってやると恨むでしょうか?でも私は止まる訳にはいかないんです。私が私である為に)

自分の計画に利用した苗木と、これから向かう部屋の主に心の中で詫びて舞園は歩き出す。やがて部屋の前に立つと、先ほど書きこんでいたメモを折って扉の下の隙間から放り込む。すぐさま踵を返し、部屋の主に悟られぬうちに苗木の部屋へと駆け込んだ。

 

(……許してもらおうとなんて思いません。だから桑田君、…死んでください)

顔を上げた舞園の瞳には、ただただ目的の為に手段を選ばない『漆黒の意志』を表す黒い炎が静かに燃え上がっていた。

 

その手に同じように鈍く光る包丁を持ちながら。

 




今回ここまで。
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