どうもデクです。今日はいよいよ雄英高校の受験日です。
「はぁ、どうしよう緊張しちゃうよ~。」
僕が雄英の試験会場に向かう途中急にオーフィスが神器から話しかけてきた。
「イズク なに 慌ててる。我とイズク 一緒なら 無敵。」
「そ、そうだよね。たくさん修業したんだ。きっと合格できる。」
オーフィスとそんな会話をしていると雄英高校に到着した。
「イズク 人間 いっぱいいる!」
「はは、そうだね今日は僕が前から言っていた受験日だからね。今日はものすごい数の人が試験を受けに来てるんだよ。」
オーフィスは心なしか嬉しそうだ。ていうかやっぱり声可愛いなぁ・・・たまらん!
「オイ、デクどけ邪魔だ殺すぞ。」
「か、かっちゃん今日はお互いsっげうkz。」
くそ、噛んじゃった。やっぱり勝っちゃん怖いなぁ。かっちゃんは僕が横にずれ道を譲るとそのまま不機嫌そうに歩いて行った。だがそれだけは終わらなかった。
「coming」
急にオーフィスが神器の力を発動させかっちゃんの足を軽く引き寄せ転倒させた。
「我 あいつ 嫌い。イズクに殺す言った。次 言ったら 殺す。」
(お、オーフィス!!!お、落ち着いて僕怒ってないから。大丈夫。)
僕のために怒ってくれるのはうれしいけどちょっと物騒だなぁ。
(イズク そういうなら 殺さない。でも 我 あいつ嫌い。)
「デェクゥゥゥ!?」
かっちゃんが僕が転ばせたと思って僕のほうをにらんでこちらに歩いてきた。
「デク!お前かぁ!」
「ちょっと待ってよ。かっちゃん僕は無個性だよ今みたいに離れてて君を転ばせるなんてことできないよハハハ////」
「チッ。」
かっちゃんは舌打ちをしてそのまま行ってしまった。ふぅ助かった。気持ち切り替えて頑張らないと。
会場に行くとプレゼントマイクが僕たちの受験の内容を説明してくれた。
「今日は俺のライブにようこそぉぉ!実技試験の概要を大まかに説明するぜぇ!
あーゆーれでぃ!?持ち込みは自由、これから受験生諸君には10分間の模擬市街地演習を行ってもらう。仮想敵を設置しているぅ。この仮想敵にはポイントを設けてある。この仮想敵を倒すことでポイントが得られるわけだ。」
「質問よろしいでしょうか。このプリントには4種の仮想敵が記載されています。誤載であれば恥ずべき痴態!我らは規範となるヒーロの指導をもとめてこの場に座しているのです!」
わぁ、メガネの人すごいなあんまり緊張してなさそうだぁ。
「そいつはいわばお邪魔虫だ。そいつは0ポイントだよ。市街地で大暴れしている「ギミック」だとでも思ってくれたまえ。」
「失礼いたしました。ありがとうございました。」
「さあ、受験生のみんな、良い受難を!PULS ULTRA!!」
僕はそうして試験会場にやってきた。
(いよいよだ。僕もオーフィスと一緒に頑張ってきたんだ!必ず合格する。)
(イズク 我 今日は イズクのために頑張る!)
え、オーフィスが僕のためだけに頑張る・・・
「うおぉぉぉぉ!オーフィスマジ天使!!!」
「オイ、君妨害目的で参加しているのか!もしそうなら即刻立ち去りたまえ!」
「ひぃ!」
うわぁ、絶対ラッキーライバル一人減ったとか思われてるよ。しまったオーフィスを可愛いと思う気持ちが膨らみすぎてつい声に出してしまった。でもおかげで緊張も吹き飛んだな。
「はい、スタート。」
僕がそんなことを考えているとプレゼントマイクの声が響いた。
「オイ、何やってる?!もうさいは投げられてんぞ!」
みんなが一斉に走り出した。僕も一緒に走り出すことができた。出遅れなくてよかった。
(イズク 左から 三体 来る。)
オーフィスの言ったとおり、左の道から仮想敵が3体僕に向かって突っ込んできた。
「reservoir」
僕は一体目の仮想敵を貯蔵した。そしてほかの仮想敵の真上に開放した。
「release」
すると仮想敵は仮想敵の重さでつぶれた。やった!これで6ポイントだ!
ありがとうオーフィス!オーフィスのおかげで6ポイントとったよ!
(イズク また 来る。)
そんな調子で僕はオーフィスに仮想敵の場所を教えてもらいながらどんどん倒していき現在のポイントは78ポイントも稼ぐことができていた。
「だいぶ数もっ減ってきたな・・・」
(イズク でかいの来る。)
オーフィスがそういうと奥のほうから0ポイント敵が現れた。今の僕じゃ少し手に負えないな貯蔵がある状態ならともかく今は貯蔵もない。こんなことなら仮想敵の残骸っ貯蔵してくればよかった。
仕方ない。ここは逃げよう。
「逃げろ!あんなのかなうわけねぇ!」
周りのみんなも一斉に逃げ出す。僕も逃げようとしたとき不意に0ポイント敵の近くにがれきに埋もれて逃げだせない女の子がいることに気づいた。助けないと・・・でも今の僕じゃ・・・
(イズク 我が力を貸そう。我とイズクはトモダチ!)
(ありがとうオーフィス!あれをやるから力を貸して!)
「イズク 我とともに謳おう。」
「我の一番最初のトモダチ。その意味をみんなに教えよう!」
「我に宿りし無限の龍神よ、今目覚めよ」
「我の友たる最愛を英雄へと誘え。」
「濡羽色の無限の神よ」
「英雄の願望胸に抱き」
「「際涯を超越する我らが絆を見届けよ」」
「「-汝、燦爛ごとく我らの炎で乱れ舞え!!!」」
「∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞」(インフィニティ、インフィニティ、インフィニティ、インフィニティ・・・・・・・・・・)
「いくよ!オーフィス!」
「Ouroboros Dragon over drive!!!!!!!!!!!!」
僕はそのオーフィスの声とともに僕の体には胸の宝石を中心として漆黒の鎧が装着された。
「オーフィス会場が壊れたりあの女の子がケガしないように加減して!」
「わかった。イズク 調整 まかせろ。」
「3!スリー」
僕のこの状態は疑似禁じ手みたいなものだオーフィスとのきずながこの疑似禁じ手を可能にしている。だがオーフィスいわく僕にはまだ劇的な変化が訪れていないためまだこの3カウントのものしか発動できない。
「2!ツー」
僕は手のひらから1cmほどの魔力弾を構成した。このままじゃ威力はないけど・・・
「∞ infinity」(インフィニティ)
僕の魔力弾は僕の疑似禁じ手の能力「infinity」あらゆるものの対象を無限に上昇させる能力によって大きさを増していく。
「∞ ∞ ∞ ∞・・・」(インフィニティ、インフィニティ・・・・・・・・・・)
「1!ワン!」
「いっけぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!」
僕は10メートル台の魔力弾を0ポイントに向けてうちはなった。
「0!ゼロ!」
僕の鎧は解けてしまうだが魔力弾は0ポイント敵を吹き飛ばした。
何とか間に合ったみたいだな。
「はい、終了!!!」
こうして僕の実技試験は終わりを迎えた。
イズクはまだ禁じ手には至っていません。まだ当分は至らないかも。