()は精神世界での会話周りには聞こえない。
「」は現実世界での会話周りに聞こえる。
「あ、あいつ一体・・・」
「あいつ最初マジ天使叫んでた変人だよな。演技だったのか。」
僕は何とか疑似禁じ手を解除した後上空から落ちたが、疑似禁じ手のエネルギーを僕の無限の貯蔵(ウロボロス・リゼヴァー)に移すことができたおかげで着地することができた。
(オーフィス。ありがとう!オーフィスのおかげで僕0ポイント敵を倒すことができたよ。)
(我とイズク トモダチ 助けるの当たり前!)
「オイ、君なぜ君は0ポイント敵に向かって飛び出したんだ?」
僕がオーフィスと精神世界を通じて話していると開始前に僕に注意してきたメガネ男子が声をかけてきた。
「そ、それは女の子ががれきの下敷きになっていたから助けないとと思って・・・」
すると先ほどの女の子が足を引きずりながらこちらに来て声をかけてきた。
「さっきはありがとう。多分君だよね。私を助けてくれた鎧の人!」
「う、うんそうだけど・・・」
「す、すっごいね!さっきのどうやったの!私感激しちゃったよー」
そうすると女の子は僕の手を握ってきた。や、柔らか!!!それに可愛い・・・
そんな、僕はロリコンのはずじゃ・・・
「イズク 浮気 許さない・・・女 イズクは我のもの お前には やらない」
「「え!」」
お、オーフィス浮気だなんて・・・ちょっとどうやってオーフィスのことごまかせばいいんだ・・・
「いま、どこからか女性の声がしなかったか?」
「お、オーフィス!いや今のは浮気じゃないよ、えっと、あの僕オーフィスが一番好きだから/////」
「許す 我もイズク 大好き!!我 イズクとずっと一緒!!」
「あの・・・君さっきからそのブローチとしゃべってるけど・・・」
「ご、ごめんよこの声の主はオーフィスって言って僕の神器・・・個性みたいなものの中にいる女の子なんだ。」
助けた女の子とメガネ男子は僕の無限の貯蔵(ウロボロス・リゼヴァー)を興味深く見ている。まあ、ブローチがしゃべるなんてふつうはあり得ないもんな。
「話は変わるけど、僕は緑谷 出久。よろしく。」
「そ、そうなんだ。改めて私は麗日 お茶子。さっきは助けてくれてありがとう。」
「僕は飯田 天哉!!聡明中学から来た!!君は僕よりも上手のようだ。よろしく頼むよ。」
そのあとリカバリーガールが来て麗日さんは足を治療してもらっていた。そのあと飯田君と麗日さんとはお互い受かったらよろしくという感じで別れ僕は帰路についた。
「オーフィス、今日は楽しかったね。」
「うん 我 イズク以外の人間 話したの 初めて イイダ ウララカ イイやつ。」
麗日さんと飯田君はオーフィスのことを話したら案外すっと受け入れてくれた。だがオーフィスが麗日さんに僕を渡さないぞ宣言したり、麗日さんも負けじと言い返したりしていた。オーフィスはわかるけどどうして麗日さんまであんなに反抗してたんだろう?それにしてもオーフィスに大好きって言ってもらえちゃったよ・・・ぐへへへへ・・・オッといけない雄英高校に入るかもしれないんだロリコンが表に出ないようにしないと・・・
雄英高校side
「緑屋 出久彼は一体何者なんだ?」
「最初彼は仮想敵を空間を伝い移動させ仮想敵を倒していたから空間系の個性だと思っていたがそのあと最後、何かつぶやき始めたと思ったら急に鎧姿になり0p仮想敵を消滅させた・・・破壊ならまだわかるが塵一つ残らないとはかなり強大な個性を有していると考えられる・・・」
「相沢君。君は彼の担任になる予定だもしもの時は頼むよ・・・」
「ええ、お任せください・・・」
その教員たちの会話を盗み聞いている人物が一人いた・・・
「なるほど先ほどの少年が使っていた力はまさしく個性ではなく神器・・・あの方に報告せねば。」
その声を聴いたものはだれもいなかった。
それから合格通知が来るまで少しかかったが僕は無事雄英高校に合格することができたみたいだ!しかも歴代トップの142ポイントでの合格らしい。オーフィスに出会う前の僕からしたら考えられない!オーフィスも僕の合格を喜んでくれて合格通知が来た夜、母さんにオーフィスのことを一緒に打ち明けて一緒にお祝いもした。
「インコ 我にイズク クレ。イズクは我が幸せにする。」
「こちらこそ出久をよろしくお願いします。」
なんてくだりもあった、なんかものすごく恥ずかしいしブローチに向かって母が息子をお願いしますなんて言ってる姿はかなりシュールで反応に困ってしまった。
それから入学までの1月はオーフィスとの修業に費やした。僕の能力は少し進化した。
まず疑似禁じ手の時間が7カウントにまで増えたことそれに疑似禁じ手の状態のときに
「gravity」という能力が使えるようになっただが1回の疑似禁じ手につき1回しか使えない。
「gravity」は対象物に重力をかけることができる。だが対象を重くすることはできても軽くすることはできない。この能力は僕が麗日さんに会ってオーフィスも少なからず麗日さんに心を開いたことと僕の無限の貯蔵と麗日さんの個性の相性が良かったらしくこの能力が発現した。でも麗日さんの個性と性質が真逆なのはなぜなのかわからないが・・・
数日後
ついに今日が僕の雄英生としての初めての登校日だ。
「出久!最高にかっこいいよ!オーフィスちゃん出久のことお願いね!」
「任せる 我イズク守る。イズク かっこいいのはインコに同意!!」
「い、行ってきます!!」
僕は母さんに見送られながら家を出た。これから僕のヒーローアカデミアが幕を開ける。
今回はつなぎの回です。ここから3話ぐらいはイズクは無双しません。USJ編あたりでヒロアカ界では太刀打ちできないレベルの敵がイズクの前に立ちはだかる予定です(笑)まあある程度予想はつくとは思いますが。