七つの感情ストラトス   作:銀の巨人

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IS学園
自己紹介


ノアside

 

 

 

教室

 

 

 

ノア(気まずい・・・)

 

僕は席に着いているんだが、女子生徒達の視線が痛い。あの1人目の奴を同じような事考えているのかな。

 

グリード(緊張してんじゃねえよ。男ならドンと構えとけ)

 

エンヴィー(鬱陶しい視線だな)

 

グラトニー(食べていい?)

 

ラスト(ダメよ、病気になる)

 

なんて会話してんでだよあんたらは。すると教室に先生が入って来た。あの緑色の髪はたしか僕の試験官をやってくれた山田真耶だったか?

 

真耶「皆さん、入学おめでとうございます!私が副担任の山田真耶です。わからない事があったら何でも聞いてください!」

 

 

シーン・・・

 

 

誰か返事してやれよ、山田先生が困ってるだろ。

 

ノア「よろしくお願いします、山田先生。」

 

真耶「あ、よ、よろしくお願いします!エルリック君!」

 

山田先生がまるで救世主でも見るような目でこっちを見ている。でも先生には見えないな。服装も大き過ぎるのか全体的にダボッとしてるし。

 

真耶「それでは自己紹介を始めましょう。出席番号順でお願いします。」

 

???「はい、相川 清香です。・・・」

 

自己紹介が始まった、めんどくさいな。まぁ僕は紹介する事が沢山あるからネタには困らないけどね。

 

グリード(それにしても本当に女しかいないんだな)

 

プライド(そうでしょうね、ISは女性しか操れないらしいですから)

 

エンヴィー(ノアは使えるけどね。あともう1人の奴も)

 

ラスト(そのもう1人の自己紹介が来たわよ)

 

真耶「織斑君?織斑一夏?」

 

一夏「は、はい!」

 

驚いたのか声が裏返った。しゃんとしろよ、周りの女子達に笑われてるよ。

 

一夏「織斑一夏です。・・・以上です!」

 

 

ガタタッ!

 

 

皆驚いて机から転げ落ちてる、ひな壇芸人の如く。

 

一夏「え?、ダメでした?」ガンッ

 

織斑をいきなり殴ったのは実の姉である織斑千冬だった。

 

千冬「私が担任の織斑千冬だ!君達には半年で基礎知識を覚えて貰う。その後はIS訓練だ。基本操作は半月で覚えろ。いいな?」

 

 

きゃァァァァァ!!!!!

 

 

!?耳が!急に女性達が叫びだした。

 

「千冬様よ!本物の千冬様よ!」

 

「あなたに憧れてここに来ました!北九州から!」

 

「あなたの為なら死ねます!」

 

千冬「よく毎年これだけの馬鹿共が集まるものだな。私のクラスにだけ集中させているのか?」

 

「もっと叱って、罵ってー!!」

 

「でも時には優しくして~!」

 

「そしてつけあがらないように躾をして~!」

 

このクラスには変態が多いのか?さっそく帰りたくなったよ。

 

千冬「で、貴様はまともな自己紹介が出来んのか?」

 

一夏「千冬姉、俺は・・・」ガンッ

 

千冬「織斑先生だ」

 

今思ったけどあれ普通に体罰だよな。教師にあるまじき行為をしてるよな。

 

千冬「まぁいい、時間もない。エルリック、自己紹介しろ。気になってる奴も多いだろうからな」

 

やっと僕か。

 

ノア「ノア・エルリックです。アメストリスの国家錬金術師で代表候補生をやっています。好きな事は錬金術と鍛錬です。皆さん1年間よろしくお願いします」

 

「国家錬金術師?」

 

「それよりも代表候補生だったんだ、凄いね!」

 

「しかもかっこいい!」

 

「このクラスにイケメンが2人もいる!ぐへへ」

 

ラース(うむ、我が弟子ならがなかなかいい自己紹介だったぞ)

 

エンヴィー(なんかラースが親バカになってない?)

 

プライド(元々こんな感じですよ)

 

グリード(俺の中のラースのイメージが崩れたわ)

 

千冬「よし、いいだろう。織斑、自己紹介とはこうやるんだ」

 

1時間目が自己紹介で終了したし次の授業の準備でもするか。

 

 

 

ノアside out

 

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